花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆3月29日 [暇ネタ]ブラビア75型にアンプとスピーカーを追加したよ

2021年03月29日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

花椿です。

今年の1月13日にブログに書いた我が家の新テレビ・ブラビア75型に当初はJBLのリ

ンクバー(サウンドバー)を設置してサウンドの強化を図ったけど、ブラビアとの相性が

悪くて(ARCに連動させてもONしない)、しかもサウンドが安っぽくていまいち。 そこ

でリンクバーを放棄して独自のアンプとスピーカーを設置してサウンドの強化を決断した。


買ったのはプリメインアンプがTEACのAI-301DA-SPって奴。 写真のように小型でテレビ

とテレビ台の隙間に入るほどの薄型だ。 サラウンド機能はなくて(これ俺には特に必要

がない機能)ステレオ2CHのみ。 ブラビアと光デジタル端子で結べばテレビのON/OFFと

アンプの電源が連動する機能があるので、リモコンでテレビをONすると自動的にアンプの

電源が入って同時に音声が出る仕組み。 カタログにも「テレビの高音質化に最適」と書

いてある。


スピーカーはアンプとの相性も考慮して同じくTEACの小型ブックシェルフのLS-101を選択

した。 まあ、スピーカーについてはヨコに寝かせて高さ10センチ内に収める必要がある

ので妥協の産物と言えなくはないが、これは結構良くて結果オーライだった。 もちろん重

低音は無理なのでサブウーハーを追加して補強しようと思う。


アンプの価格は楽天で35100円。(日本最安値) スピーカーはTEACオンラインで

「難あり」が9900円(ペア)だった。 通常は14000円くらいの製品やけど箱が凹

でいるという理由で「難あり」の扱い。 製品には影響なしだ。


設置して早速音を出したけど、JBLリンクバーと比較して音のメリハリが全然ちがうし、そも

そもブラビア自体が発する音声とは比較にもならない。 リンクバーは知人に使って貰う事に

した。 


□写真上

テレビの真ん中下に置いてあるのがアンプ。 その両横の小さな黒い箱が小型ブックシェルフ

だね。(色がテレビ台と同じ黒いので写真ではわかりにくいが) テレビ台の中の左側にある

のがパナソニックの4Kディーガ。(4K録画装置) 画面は液晶(IPSパネル)の75型だわ

いね。


じゃああね、

2021年3月29日、13時45分記。
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☆3月28日 [インテリア]自宅のテーブルクロス替えました

2021年03月28日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

花椿です。

2018年の8月9日のブログ『テーブルクロス買ったよ』で紹介したクロスを2年半ぶ

りに買い替えた。 前のは少しハデハデしくて最初に見た時のインパクトは圧倒的だったけ

ど飽きるのも早い。 


じゃ、一念発起して買い替えるぞ!となった。 前回と同じく楽天でテーブルクロスを検索

してあれこれ考えて決めたのがこれ。 ファブリック専門のLOHASという茨城県に本社

がある会社。 テーブルクロスが6点出品されていて、どれも上品で俺好み。 結局、右と

左がホワイト系とブルー系に分かれたデザインの上の写真の奴に決めた。


写真はシャンデリアのオレンジ系のLEDライトの光が当たるために少しくすんで見えるが、

実際はもっとブルーに近い。 しかも写真は汚れ防止にビニールマットを置いているので

微妙に色彩が違って見える。


サイズは160センチ×120センチであるが、実測値は170センチ×125センチくら

いでテーブルサイズの160センチ×90センチにぴったりだ。 素材はポリエステル&綿

で価格は4120円。(送料は無料) 個人的には高過ぎず、安過ぎずってところだが、

これくらいの価格で食卓が華やかになれば安いもんだろう。 見た目だけじゃなくて手触り

感もいいし、めちゃめちゃ気に入ったね。


じゃああね、

2021年、3月28日、22時40分記。
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☆3月15日 映画「宝石泥棒」を見た

2021年03月15日 | この映画見ました
花椿です。

1962年(昭和37年)に大映が製作した「宝石泥棒」を見た。 

実はこれ2回目の視聴で1回目は2年前(2019年)の4月ごろ、ある熱心なコレクタ

ーからこの作品の録画データを入手してすぐに見ている。 なにしろ主演が山本富士子の

現代もので俺の好きな野添ひとみも助演で出ているのだから。 


しかも山本富士子が宝石泥棒の役。 ポスター見たら何かゴージャスな感じの「おしゃれ

泥棒」みたいな雰囲気である。 俺の中ではヒッチコック監督の作品でケーリー・グラン

トが宝石泥棒を演じる「泥棒成金」のようなイメージもあった。 ともかくこれは最初に

見なければいけないというわけだよ。


監督と脚本は井上梅次。 テレビの2時間ドラマで天知茂が明智小五郎を演じた「江戸川

乱歩の美女シリーズ」が有名やけど、大映時代はこの作品の少し前にやはり山本富士子の

主演で「女と三悪人」という大傑作も残している。(これも面白かった)


で、ブログに記事を残す意味でもう一回この作品を見る事にした。 結果はやはり最初見

た時と同じくかなり満足感の大きい娯楽作品だった。 


簡単にストーリーを紹介すると、箱根のとあるホテルに山本富士子と野添ひとみが演じる

美女二人組が現れた。 実は彼女達、宝石泥棒なのだ。 お金持ち有閑マダム(角梨枝子)

が所有する20カラットのダイヤを盗む目的なんだが、同様にダイヤを狙う男二人組(船

越英二と川口浩)が来ていたから話がややこしい。


山本と川口は相手が泥棒だとは知らずに惹かれ合うが、ダイヤを盗むため色々な駆け引き

を続けるうちにお互いが宝石泥棒だと知ってしまうわけ。 しかし最後はダイアを盗むの

に成功するが「あなたは私の心を盗んだ恋泥棒よ」とばかりダイアを持ち主に返して山本

と川口の一行がホテルを去るところで終わる。


物語はこの4人に自称・探偵作家、実は保険会社に雇われた探偵を演じる菅原謙二 と有閑

マダムの角梨枝子の6人が演じるドタバタ劇の要素あり、ロマンスあり、サスペンスあり

のおしゃれで上質な娯楽ドラマだと言える。


個人的には山本富士子のゴージャスな衣装とか女優二人のファッションが楽しめた。 俺

の好みの大船調メロドラマとは異なるが、たまにはこんな作品もいいね。 ただこれほど

の作品がDVD化されていないのが何とも不思議な気がする。


1962年7月封切の大映作品だ。 ワイドスクリーンの総天然色。 最近は昭和20年

代の深刻なメロドラマ(もちろんモノクロの)ばかり見ていたので、なんか急にパッと明

るい未来の映画作品を見たような気分になったぜ(苦笑)。 俺の評価はランクA(かな

り面白い)だわね。


■写真上

左から野添ひとみ、川口浩、山本富士子、船越英二(船越英一郎のパパ)。 ホテルのロ

ビーで。

■写真2番目

川口浩と山本富士子。 あなたは私の心を盗む恋の泥棒だわ!みたいな場面。

■写真3番目

野添ひとみと山本富士子。

■写真4番目

同じく野添ひとみと山本富士子。

■写真下

左から菅原謙二 、角梨枝子 、川口浩、船越英二。 ホテルのレストランの場面。 角梨

枝子はドタバタ有閑マダムを演じるが、昭和20年代の美人スタア時代の面影が残ってい

た。


じゃ、またね。

2021年3月15日、午前3時20分記。
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