花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆8月13日 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより#21

2019年08月12日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

近代映画誌の昭和34年10月号のグラビアより。 たまたまモノクロ・グ

ラビアとカラー・グラビアが連続していたのでこうなった。 2枚の写真を

連結したわけじゃありません。 真ん中の線はページの折れ目であります。


昭和30~40年代に女たちから絶大な人気を誇ったトミイこと大川橋蔵に

ついては「山本富士子スナップショット(その21、with 大川橋蔵)」で

書いたとおりで、普段の姿はただのサラリーマン。 これが目張りを入れた

らキリリと引き締まった美剣士に変身するから不思議である。


左ページの小山明子は俺の世代では大島渚監督の夫人という程度のイメージ

しかないが、結婚前のスタア時代の美貌ぶりには腰を抜かすくらいだよ。

この人がいるお陰で大船調メロ映画を見る楽しみが増えた。 有馬稲子に杉

田弘子と小山明子が同じ映画に出ていたら俺なんかは卒倒するぜ。


じゃあ、またね、

2019年8月12日、22時20分記。


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☆8月13日 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより#20

2019年08月12日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

近代映画誌の昭和34年10月号のカラー・グラビアより。 もちろん疑似

カラーではなくて本物のカラーである。 おそらく近代映画誌が当時の若手

スタアを集めて綱引きをさせるという単なるネタだろう。

(つまり実際に誰かと綱引きをしたわけじゃないと思う)


左から芦川いづみ、青山恭二、藤田佳子、石浜朗、野添ひとみ、宇津井健が

参加している。 個人的にはやはり野添ひとみがいい。 この部分だけトリ

ミングして「野添ひとみスナップショット」へ出すつもり。


それと野添ひとみの胴体の横の棒みたいな奴は棒ではなくてページの折れ目

です。 悪しからず。


じゃあ、またね、

2019年8月12日、22時ちょうど記。
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☆8月11日 映画ファン誌のグラビアより#19

2019年08月11日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌、昭和33年頃のカラーポートレート「情熱のリズム」より。 

モノクロ・グラビアの疑似カラーではなくて、本物のカラーグラビアだ。 

二つ折りのなので写真の左側に誰かいたと思うが思い出せない。


俺としては宝田明(左)と有馬稲子(右)のご両人が映っていれば良いとい

う考えで左端を切ったんじゃないかと思う。


じゃあ、またね、

2019年8月11日、17時10分記。
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☆7月14日 映画ファン誌のグラビアより#18

2019年07月14日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌、昭和33年頃のカラーポートレート。 モノクロ・グラビアの疑

似カラーではなくて、本物のカラーグラビアだ。 司葉子(右)と若尾文子のご

両人。 2人とも24~25才で女優としての全盛期に突入した頃だと思う。


じゃあ、またね、

2019年7月14日、21時50分記。
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☆7月14日 映画ファン誌のグラビアより#17

2019年07月14日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

何年の何月号だったか記録を残さなかったが昭和33年頃と思う。 映画ファン

誌の企画で当時の日活の若手スタアがサイクリングするという趣向のモノクロ・

グラビアだ。


右から岡田真澄、浅丘ルリ子、長門裕之、香月美奈子、津川雅彦、それと俺は知

らないけど木室郁子となっている。 香月美奈子はB級作品のヒロイン役が多い

印象を持っているけど、この写真の雰囲気は悪くない。 津川雅彦に処女を奪わ

れていないのを祈るのみだわね。


なお、モノクロ画像を疑似カラーにしてあります。 悪しからず。


じゃあ、またね、

2019年7月14日、21時40分記。
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☆7月8日 映画ファン誌のグラビアより#16

2019年07月08日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

昭和30年のモノクロ・グラビアですね。 同年の「青い果実」(東宝)の撮影

スナップだ。 映画はまだ未見であるが、グラビアを見てから「この映画は面白

そう」と俺の脳内にビビッと来るものがあった。 で、作品コレクターの巨人に

問い合わせ中。 上手く行けば近日中に鑑賞できるかも知れない。


何がビビっと来たのか説明すれば、小泉博と岡田茉莉子のコンビなら「この二人

を見るだけで退屈しない」というわけよ。 しかも岡田が富豪令嬢、小泉が医学

生ってんだから典型的な純愛メロ。 もうストーリーなんかどうでもええわ。

(苦笑)


なお、写真はモノクロをAIが彩色した疑似カラーにしてあります。 悪しから

ず。


じゃあ、またね、

2019年7月8日、12時15分記。
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☆7月8日 映画ファン誌のグラビアより#15

2019年07月07日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

モノクロ・グラビアに登場した大映スタアの根上淳と若尾文子のご両人。 撮影

場所は根上淳の新居の芝生らしい。 写真は疑似カラーに変換してあります。


じゃあ、またね、

2019年7月7日、21時35分記。
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☆7月8日 映画ファン誌のグラビアより#14

2019年07月07日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

昭和30年初め頃のモノクロ・グラビアを疑似カラーにした。 説明書きによる

と「馬賊芸者」を撮影中の京マチ子を相手役の高松英郎と仲の良い菅原謙二が面

会に来たという趣旨になっている。 このお二人のファンがいるかも知れないと

考えてグラビアのレア写真出してみた。 


写真の疑似カラー化は成功した部類かな。 元のモノクロ画像で見るよりもずっ

といい。


じゃあ、またね、

2019年7月7日、21時20分記。
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☆7月7日 映画ファン誌のグラビアより#13

2019年07月07日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

昭和33年12月号のモノクロ・グラビアから。 大映が33年11月に公開し

た「娘の冒険」のスチル写真じゃないかと思う。 この映画、俺も1か月くらい

前に見たけど菅原謙二、根上淳、品川隆二、川口浩、船越英二、若尾文子、山本

富士子、野添ひとみ、叶順子、仁木多鶴子、京マチ子らの文字どおり大映オール

スターに上原謙(加山雄三パパ)まで参加の豪華作品だった。(総天然色) 


あえて主演を言えば川口浩と野添ひとみ。 この二人が上原謙と京マチ子を結婚

させようと必死になるラブコメだったと思う。 若尾ちゃんや山本富士子なんか

はゲスト出演で映画を盛り上げる役どころ。 客寄せパンダの趣向だろうか。


なお写真は疑似カラーにしてあります。 野添ひとみの着物は現実はもっと艶や

かな色彩になっていたはず。 地味な色しか出せないAIの限界だね。 


左から若尾文子、川口浩、野添ひとみ、船越英二。


じゃあ、またね、

2019年7月7日、19時50分記。
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☆7月7日 映画ファン誌のグラビアより#12

2019年07月07日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

昭和34年の映画ファン誌のモノクロ・グラビアから。 疑似カラー化が上手に

出来たので、こちらのみ出しておくけど、芦川いづみのファッションはもっとき

れいな色じゃなかったかと思う。 


俺なんか6~7年前までは芦川いづみ一辺倒の時期もあったけど、あんまり同じ

映画をしつこく見過ぎたのか最近は少し飽きて来た。 


じゃあ、またね、

2019年7月7日、朝7時50分記。
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☆7月1日 映画ファン誌のグラビアより#11

2019年07月01日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌のモノクロ・グラビア。 疑似カラーが上手に出来たので、この方

のみ出しておきます。 菅原謙二は大映のスタアの中で特に好きというわけじゃ

ないが、俺が最近見た大映の作品、例えば「珠はくだけず」「春雪の門」「銀河

の都」「嵐の講道館」「娘の冒険」「東京の女性」「宝石泥棒」などみんな菅原

謙二が出演していた。 


相手役はほとんどが若尾文子か山本富士子のどちらか。 野添ひとみが絡んだ

作品もあるし、凄い役者だね。 写真の結婚相手は女優じゃないと思うが、その

少し前まで恋人同然の付き合いをしていた若尾ちゃんが菅原謙二の結婚を知って

失意のどん底へ落ちたと何かの本で読んだ事がある。


じゃ、またね

2019年7月1日、午前0時40分記。
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☆6月30日 映画ファン誌のグラビアより#10

2019年06月29日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌の昭和34年8月号。 カラーグラビアだ。(疑似カラーではない)

ページはとじ込みで1枚につながっているが、撮影しにくいので2分割した。

□写真上

右から芦川いづみ(日活)、川口浩(大映)、小山明子(松竹)。

□写真下

東千代之介(右、東映)と白川由美(東宝)。


最近の俺は白川由美サマ一辺倒になっているけどね。


じゃ、またね

2019年6月29日、21時45分記。
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☆6月29日 映画ファン誌のグラビアより#9

2019年06月29日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌のモノクロ・グラビア。 俺の世代では川崎敬三=アフタヌーンシ

ョーの司会者のイメージが強いが、大映時代はめちゃくちゃな数の映画に出てい

る。 初期の頃は川崎敬三が主演した作品もあるが、映画がワイドスコープにな

ってからは、いい人、悪役、レイプ魔、三枚目など手当たり次第に役をこなして

いて、俺なんか今でもどれが本当の川崎敬三なのかわからんのである。 


川崎敬三はいつ見ても川崎敬三のキャラとはならないのだ。 一番印象に残るの

は「誰よりも君を愛す」のレイプ魔かな。 この映画で叶順子をレイプする時の

川崎敬三は本当に怖かった。 それと「薔薇の木にバラの花咲く」で若尾文子の

恋人を演じた超二枚目の学生の役も印象に残る。 とにかく引き出しが多い役者

だね。


写真は下がオリジナルのモノクロ写真。 上は疑似カラーにしてみた。 中央に

自動車事故に遭った時の写真が出ているけど、これは川口浩の車に同乗して事故

った時の奴だろう。


じゃ、またね

2019年6月29日、21時15分記。



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☆6月27日 映画ファン誌のグラビアより#8

2019年06月27日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌(昭和34年12月号)のモノクロ・グラビアから。 ワンダフ

ル!ナイトと称する企画もの。 写真は津川雅彦(フリー)と新東宝の三ツ矢歌

子だね。 三ツ矢歌子は俺の世代ではポッちゃりした感じの熟女のイメージしか

ないが(熟女でも好きな女優じゃあったけど)、新東宝映画で全盛期の三ツ矢歌

子を初めて見た時は誰かわからなかった。 


それくらい体型が細かったのにびっくりしたね。 このグラビアはその全盛期の

三ツ矢歌子だ。 映画ファン誌のグラビアに弱小映画会社の新東宝のスタアはあ

まり見ないが、この人だけは別格的によく出ている。


津川雅彦は俺の世代では悪役か性格役者みたいなイメージがあるから、昔の映画

で二枚目を見るとなんか変な感じがするぜ。 


なお、写真は疑似カラーです。 三ツ矢歌子のスカートが黒っぽいのは俺のイメ

ージと異なるけど、疑似カラーは派手な色が出ないから仕方ないか。


じゃ、またね

2019年6月27日、0時55分記。
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☆6月27日 映画ファン誌のグラビアより#7

2019年06月27日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌(昭和34年12月号)のモノクロ・グラビアから。 ワンダフ

ル!ナイトと称する企画もの。 左ページは東宝の久保明と朝丘雪路、右ページ

は日活の長門裕之と南田洋子。 


朝丘雪路は胸が大きいだけの女優であまり俺の好みじゃない。 何かの映画で「

私ってオッパイ大きいでしょっ!」と言いながら自分で胸をモミモミするシーン

があって苦笑したが(「いとしい恋人たち」だったかな?)、せいぜいその程度

の女優だ。


南田洋子は大映時代の美人女子高生の役とか日活に移籍してから「飢える魂」で

演じた美人妻とかはもう俺が腰を抜かすほどの美貌を誇っていて、俺の評価は断

トツ!やけど長門裕之と結婚してからは急速に老けたのが惜しい。


上の写真は疑似カラーであるが、ここまで彩色に成功したら本物と見間違えるレ

ベル。 特に南田洋子と長門裕之のコンビはそのままカラー写真で通りそうであ

る。 下の写真がオリジナルのモノクロです。


じゃ、またね

2019年6月27日、0時25分記。
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