☆１１月２２日 山田真二スナップショット＃22

花椿です。

最近ヤフオクで入手した「平凡」誌の１９５６年（昭和３１年）１１月号のカラーグラ

ビアだ。　ヤフオクの出品でサンプル写真を見た時に雑誌の表紙モデルが野添ひとみだ

しカラーグラビアは山本富士子と山田真二が確認できた。　しかも山田真二が今まで見

た中で一番カッコいい！


絶対に俺が落札するぞぉおお！と決断して入手したのがこれ。　まったく惚れ惚れする

ような男前！じゃん。　つい最近も山田真二の東宝デビュー作の「三四郎」（夏目漱石）

を見たし、雪村いづみとコンビの映画作品も大部分は視聴できた。　山田真二の新作を

見るたびにドキドキするぜ。

（新作といっても昭和３０年代前半の）


なお、写真に出ている「哀愁の街に霧が降る」は山田真二の大ヒット曲だね。

とにかく山田真二が好きでたまらん！


じゃあああね、

２０２０年１１月２２日、２０時１５分記。

☆２月３日 山田真二スナップショット＃21

花椿です。

最近ヤフオクで入手した映画ファン誌の１９５７年（昭和３２年）新年号の折り

込み色彩グラビアだ。　上の写真がグラビア全体で、下は山田真二の部分だけト

リミングした。


左から芦川いづみ、川上康子、小山明子、山田真二、小野道子、津川雅彦の順番。

津川雅彦の所が少し曇った感じになっているのは、手を汚さず読めるように雑誌

にビニールカバーをかけたからである。　


この中で小野道子はあまり有名じゃないが大映の中堅女優としてはかなり美貌の

人だ。　俺が最近見た中では「春高楼の花の宴」で山本富士子の弟子の役だった

と記憶しているが、どちらが弟子なのかわからないくらいの美貌だったぜ。


とにかく映画ファン誌の新年号で表紙の次の見開きの色彩グラビアのど真ん中に

山田真二が登場したのだから、当時の人気の程がうかがえる。


とにかく山田真二が好きでたまらん！！

じゃ、またね。

２０２０年２月３日、１４時２５分記。

☆１月２１日 山田真二スナップショット＃20

花椿です。

月刊平凡の「銀幕を飾る名場面集」と題するモノクロ・グラビアをカラーライズした。　

元々のモノクロ写真は下に出してある。　昭和３１年の中ごろに封切の「東京の人

さようなら」（東宝）という映画の一場面であるが、WEBでポスターを探したら同じ

場面のカラーポスターが出て来たけど、顔の向きがポスターと少し異なる。


映画は伊豆大島の島娘を演じる島倉千代子と東京の大学生・山田真二の純愛メロらし

くて俺が前から見たい映画の一つじゃあるけど、いつも世話になっている日本映画の

巨大コレクターでさえ持っていないレア作品なので、この作品を見るのは永久に無理

かもわからん。


まあ、せいぜいこのブログを見た人で「俺は持ってるぞ」という人がいたら１万円出

すから是非見させて欲しい。　それを願うばかりだ。　

（コメント欄に連絡してちょんまげ。　こちらは金満家ですからほんとに１万円差し

上げます。）


それとカラーライズした写真とポスターのカラーを見比べて驚いた。　島倉千代子の

着物の色彩が全く同じじゃん。

（頭に巻いてる奴は色彩が明らかに異なるが）


とにかく山田真二が好きでたまらん！！

じゃ、またね。

２０２０年１月２１日、１３時５分記。

☆１月１８日 山田真二スナップショット＃19

花椿です。

映画ファン誌のモノクログラビアをカラーライズした。　ずいぶん前に撮影したの

で何年の何月号だったかは忘れたけど、昭和３１～３２年である。　山田真二の横

は父親であるが舞踊家として有名な人だったようだ。　親子して端正な顔立ちだな。


とにかく山田真二が好きでたまらん！！

じゃ、またね。

２０２０年１月１７日、２２時３０分記。

☆１２月３１日 山田真二スナップショット＃18

花椿です。

映画ファン誌のモノクログラビアより。　いつものサイトでカラーライズをし

てみたら、あまり良い絵が出ない。　で、他のサイトを試して完成したのがこ

れ。　地味な発色はそんなに変わらないがカラーノイズが減少して見やすい絵

になった。　


写真は右から山田真二（東宝）、根上淳（大映）、有馬稲子（松竹）となって

いる。　記事によるとバナナの皮に滑って転んだ根上淳が起き上がるのを他の

２人が助けるというイメージだ。


もちろん、この３人が同じスクリーンに出る可能性は皆無に近いので、単なる

遊びというか映画ファン誌の企画だろう。

（有馬稲子と根上淳は「川のある下町の話」に出ていたのを見た記憶がある）


とにかく山田真二が好きでたまらん！！

じゃ、またね。

２０１９年１２月３１日、朝４時５分記。

☆１２月２３日 山田真二スナップショット＃17

花椿です。

数か月前にヤフオクで入手した約１万ページに及ぶ近代映画誌、月刊明星、月

刊平凡などのスクラップより。　最近の調査で封切予定の映画を紙芝居風の挿

絵付きで紹介するグラビアを連載したのは月間平凡だと判明した。


したがって映画「朝霧」の封切が１９５５年（昭和３０年）１１月であるから、

その少し前に発売の月刊平凡のグラフで間違いないと思う。　


この映画は俺が尊敬する日本映画の巨大コレクターが所有されていたのを頂戴

したばかりで、つい昨日見た。（２０１９年１２月２２日視聴）　非常にまじ

な青春メロドラマで山田真二と青山京子、久保明と岡田茉莉子の恋愛群像劇だ

けども詳細は「この映画見ました」でいずれ書いてみたいと思っている。


上の写真は（実際は挿絵）中央の二枚目が山田真二、モンペの女が青山京子、

右端が久保明、右端上の女が岡田茉莉子だね。　もうこの映画、ちょっと古典

的なメロ映画じゃあるけど、めちゃめちゃ感動した！！


山田真二が好きでたまらん！！

じゃ、またね。

２０１９年１２月２２日、２３時３５分記。

☆１２月９日 山田真二スナップショット＃16

花椿です。

映画ファン誌の１９５７年（昭和３２年）３月号のモノクログラビアより。

山田真二と大映女優（当時は大映だったと思う）の川上康子。　恋人同士が春

が来るのを待っているというイメージであるが、例によって映画ファン誌のグ

ラビア用の企画だと思う。　


写真はモノクロをカラーライズ試したら不自然な色ではなくて割に良い感じに

なったのでカラーライズの方を出してみた。　ファッションの色彩が地味なの

はＡＩの限界で仕方ないですね。


じゃ、またね。

２０１９年１２月８日、１２時１５分記。

☆１２月７日 山田真二スナップショット＃15

花椿です。

映画ファン誌の１９５５年（昭和３０年）４月号のモノクログラビアより。

岡田茉莉子の２２回目の誕生パーティに山田真二、宝田明、久保明、久我美子、

青山京子、佐原健二ら東宝のスタアが集まったと記事に出ている。


右ページで岡田茉莉子とダンスしている男前が山田真二だね。　左ページ上の

写真では一番右の学ランが久保明で（まだ学生）、その隣が山田真二だ。　カ

クテルドレスの岡田茉莉子の左が俺の好きな青山京子ざーますね。


なお記事では中央下の写真の並びで宝田明の次に石原正と書いてあるが、俺な

んか顔見てこれ「ウルトラＱ」の佐原健二じゃん！と思ってよく調査したら当

時の芸名が石原正だった。　日本映画のスタアについてまた新しい知識を覚え

たぜ。　


それと中央下の写真の大顔が大木実だね。　この人は松竹のスタアやけど映画

ファン誌のスタア座談会に岡田茉莉子と友人関係であると出ていたのでその縁

なのだろう。　写真はモノクロをカラーライズしたけど、これはかなり成功し

た。


じゃ、またね。

２０１９年１２月７日、午前２時５５分記。

☆１２月１日 山田真二スナップショット＃14

花椿です。

映画ファン誌の１９５６年（昭和３１年）４月号のカラー口絵より。　右から

山田真二、有田紀子、安西郷子の３人だ。　有田紀子は松竹大船の「野菊の如

き君なりき」で圧倒的な人気を誇った女優だと思うが、間もなく映画界を引退

した。


調べてみたら「野菊の如き君なりき」の公開が昭和３０年１１月末であり、

映画ファン４月号の発売が翌年の２月末。　つまり映画が大ヒットした直後の

撮影だと思う。　そういう意味では有田紀子の非常に貴重なカラー写真じゃな

かろうか。


安西郷子は日本映画史上で最高の美貌！と評価する人もいるくらいで、俺もこ

の人が出演する映画作品は優先的に見ている。　ＯＳＫ出身で歌って踊れるの

も良い。　このブログのスナップショットに出したいくらいの美人女優だね。


山田真二はこの当時（昭和３０年代前半）の映画ファン誌や近代映画誌のグラ

ビアに必ず出るから、やはり大人気だったのだろう。　映画ファン誌が３人の

人気スタアを集めて口絵用のカラー撮影をしたと思えば、当時が偲ばれる。

（なんのこっちゃ）


じゃ、またね。

２０１９年１２月１日、２２時５０分記。

☆１１月２７日 山田真二スナップショット＃13

花椿です。

さっき＃１２で書いた昭和３２年２月封切の東宝映画「山と川のある町」の

撮影風景の続きである。　秋田県横手市のロケ地で主要登場人物を演じる５人

が揃ったところ。　右から宝田明、雪村いづみ、山田真二、津島恵子、小泉博。

作品については＃１２で書いたので、興味のある人は読んでちょんまげ。

（津島恵子が意外に身長がある）


じゃ、またね。

２０１９年１１月２７日、早朝１時３５分記。

☆１１月２７日 山田真二スナップショット＃12

花椿です。

ヤフオクで落札した近代映画誌のスクラップ（約１万ぺーじ）より。　昭和３

２年２月封切の東宝映画「山と川のある町」の撮影風景だ。　写真上は右の端

正な顔立ちが山田真二、左が雪村いづみだね。　写真下は右から小泉博、雪村

いづみ、山田真二となっている。


映画は俺も見ているが地方の高校教師を演じる主演の宝田明と女子高生の雪村

いづみ、さらに同僚教師の小泉博の配偶者である津島恵子の男女関係がストー

リーの主軸であり、山田真二は雪村の家業を手伝う青年の役どころ。　そして

雪村の父親には水商売の愛人がいて、、、と書けば原作の石坂洋次郎っぽい話

だなとすぐにわかる。


最近は石坂洋次郎の小説は読む人がいないし、ドラマ化もされないから知らな

い人が圧倒的に多いと思うが、男と女の話は石坂洋二郎っぽくドロドロしたの

が俺は大好きだ。　しかしもう４０年くらいドラマ化されないから、男女が出

会ったらすぐにエッチするのが当たり前みたいな今の時代には石坂洋次郎の

昭和前半的な感覚はもう古いのだろうな。


じゃ、またね。

２０１９年１１月２７日、早朝１時２０分記。

☆１１月２３日 山田真二スナップショット＃11

花椿です。

昭和３１年の映画ファン誌より。　記事によると「哀愁の街に霧が降る」は

山田真二のデビュー盤が大ヒットした勢いで同時に映画も制作されたようだ。

山田真二・青山京子のコンビで描く甘美な恋のメロドラマと当時のポスター

に出ているけど、絶対に見たい！！　


山田真二と青山京子の青春コンビの映画全部見たいわ。　想像するだけでワ

クワクする。　それにしてもこの写真は男前だね。　俺の山田真二の評価は

さらに一段とドカン！と上がったぜ。　とにかく二枚目で東洋音大出身の美

声だもん。


なお、写真右下の小さい囲みが映画「哀愁の街に霧が降る」の一場面。　山

田真二と青山京子だね。


じゃ、またね。

２０１９年１１月２３日、早朝１時５分記。

☆１１月２３日 山田真二スナップショット＃10

花椿です。

映画ファン誌の「スタア♪リズムパレード」と称する特集記事より。　

ぎょぇえええ～！　山田真二って東洋音大出身なのか！　歌が上手なはずじゃ

ん。　ミュージカル映画で雪村いづみと同等の歌唱力でデュエットで歌えるス

タアは山田真二しかいないのとちゃうか？　驚いたね、紅白にも出ているし。

しかも顔は端正な超二枚目だし。


じゃ、またね。

２０１９年１１月２３日、０時５０分記。

☆１１月１９日 山田真二スナップショット＃9

花椿です。

１９５８年（昭和３３年）２月に東宝が配給した「大当り狸御殿」の一場面。

この映画にはめちゃめちゃ感動したので、いずれ近いうちに「この映画見まし

た」のカテゴリーで書くつもり。　


簡単に言えば狸御殿の姫君（雪村いづみ）が家出して町民として働き始める。　

その過程で旅の若侍（山田真二）と知り合い、やがて狸御殿へ連れ戻される

が、最後は山田真二と一緒になるというストーリー。　宝塚のミュージカル

をそのまま映画化したような作品でむちゃくちゃに面白かった。　同時に山

田真二の歌も初めて聴いたけど、これがまたベリーグッドだ！！


■写真上

雪村いづみ（左）と若侍を演じる山田真二。

■写真下

左から雪村いづみ、白川由美、山田真二。　白川由美の美貌も光っていた。


じゃ、またね。

２０１９年１１月１８日、１８時５０分記。

☆１１月１８日 山田真二スナップショット＃8

花椿です。

映画ファン誌の昭和３１年５月号の巻頭グラビア。　左から宝田明、河内桃子、

太刀川洋一、中川弘子、青山京子、山田真二の６人で「唄え踊れ青春を！」と

なっている。


個人的には女優の中では東宝青春スタアの青山京子も良いけど、松竹の中川弘

子が大好きだ。　ＳＫＤ出身だから歌って踊れるのは当然として、松竹ミュー

ジカル映画「踊る摩天楼」では得意のピアノ演奏まで披露した。　顔も良くて

足も綺麗だし、言う事ないわ。


なお、写真は疑似ではなくて本物のカラー写真だ。　手を汚さないようにビニ

ール製のカバーをかぶせてあるから山田真二のところが光の反射でフヤフヤに

なってしまった。


じゃ、またね。

２０１９年１１月１７日、２３時４５分記。