☆４月１７日［暇ネタ］最近買った本であります

花椿です。

昨年１２月１０日に「最近買った本」と題して紹介しているけど、今回はその続

きであります。

１．若尾文子ー宿命の女なればこそー

ロングインタビューで構成してある。　かつて出演した作品や映画監督、共演者、

映画界の裏事情など大女優が何もかも話している。　ソフトバンク白戸家のＣＭ

についても。　２９７０円。

２．僕らを育てた俳優のすごい人ー吉田輝雄編

映画評論家による吉田輝雄のロングインタビュー。　昨年１２月に出たばかりの

新刊であるが題名だけ見てアマゾンでスパッと買った。　届いてびっくり。　わ

ずか９０ページの小冊子に近い本であるが、なんと１６２０円もする。　しかし

内容は濃い。　新東宝から松竹、東映と渡り歩いて石井監督作品で主演を続けた

役者の独白、思い出話がいっぱい詰まっていて面白い。　レア。

３．日本映画スチール集～新東宝女優篇

俺が好きな香川京子から久保菜穂子、三原葉子、大空真弓、三ツ矢歌子、万里昌

代、高倉みゆき、池内淳子らの全盛時がスチール写真でたっぷり楽しめる。　絶

版本であるがアマゾン・マーケットプレイスで１６８０円だった。　美本。

４．江戸川乱歩～映像読本

映画、テレビ作品に登場した明智小五郎モノが全て網羅してある。　最強の作品

はやはり天知茂が明智小五郎を演じた「江戸川乱歩～美女シリーズ」が白眉であ

ろう。　ただ昔の映画やＴＶ作品で未見のものが結構あって、俺の事だからあれ

も見たい、これも見たいとワクワク、ウズウズした感じになるのがやばい。　表

紙の右側のイラスト人物は天知茂だね。

５．カルトムービー日本映画１９４５⇒１９８０

シナリオライター桂千穂が選んだ面白い日本映画作品が１５４本も出ている。

片岡千恵蔵が演じた多羅尾伴内シリーズや日本映画史上で初めて主演女優が素

っ裸を見せた「女真珠王の復讐」、あるいは「空の大怪獣ラドン」とか若尾文

子主演の「青空娘」なんかもあって俺の趣味とかなり一致する。　１６２０円。

表紙は天知茂と三ツ矢歌子である。

６．映画ファン～スタアの時代

昭和３０年代の映画雑誌に掲載されたスタアのインタビュー記事の復刻モノ。

７．昭和のスター最後の証言

当時のスター関連の記事が満載だ。

８．タケダアワーの時代

月光仮面、ウルトラＱ、ウルトラマン、ウルトラセブン、キャプテン・ウルト

ラ、隠密剣士のファンにとってはお涙モノの内容で一気に読んだ。　ハリマオ

について書いてあればなお良かったと思うが、タケダアワーじゃなかったのだ

ろうな。　１５１２円。

９．機械化

俺の少年時代に漫画雑誌の挿絵画家として圧倒的な人気を誇った小松崎茂が戦

時中の雑誌に掲載したイラスト集だ。　超戦艦とか１０００トン級の巨大戦車

とか想像上の日本軍の新兵器が描いてある。　新型高速爆撃機の想像図なんか

四式重爆「飛竜」をもっとカッコ良くした感じでめちゃめちゃ興奮した。　こ

の本については改めてブログで紹介したいと思います。　２０１４年初版をヤ

フオクで１６００円で購入したけど、アマゾンでは１２００～６０００円まで

色々あった。


じゃあね、

２０１８年４月１７日、１７時５分記。　『スーパーＪチャンネル』見ながら。

☆４月１５日［映画ＤＶＤ］４月は１７作品をＧＥＴした

花椿です。

４月は１７枚の映画ＤＶＤをＧＥＴした。　アマゾンで買ったのは「太陽は見た」

「海女の戦慄」「女真珠王の復讐」の３枚。　楽天で「夜の河」「手討」「かげ

ろう侍」「新鞍馬天狗」「影を斬る」「昨日消えた男」の６枚。　残りは全てヤ

フオクでＧＥＴした。　


総予算は約４３０００円。　ヤフオクでＧＥＴした新東宝の４枚だけで２１５０

０円の出費であったが、これは天知茂の出世作や三原葉子と三ツ矢歌子がヌード

ダンサー役を演じたレア作品は絶対に見てやる！という俺の執念だ。　菅原文太

や池内淳子の若い頃も見られるし、個人的には１０万円でも良いＤＶＤ。


アマゾンのマーケットプレイスで買った「女真珠王の復讐」は日本映画史上で初

めて主演女優（前田通子）が全裸を見せた作品として有名。　その歴史的な価値

を知る目的で買ったけど中古品なので再生可能かどうか確認したのみでまだ見て

ない。　廃盤じゃないが結構レアだ。


「女囚さそり」はレンタル落ちのシリーズ４枚１組を５０００円で落札した。　

ケースを新品に取り替えた美品で再生には全く問題ない。　作品そのものは封切

りから２年後くらい（１９７５年頃）に池袋と上野の映画館で見た記憶がある。

はっきり言って大駄作だった。


４３年後に改めて見た印象も当時と変らない。　とにかく女囚を裸にする、虐待

する、レイプするシーンがこれでもか、これでもかと出るのが食傷気味。　同時

期に封切りの「聖獣学園」も同じやけどエログロ満載でもはや作品というレベル

じゃないわ。　４３年前の記憶再確認に５０００円払ったようなものだな。


あと時代劇の５枚はいずれも市川雷蔵の主演作だ。　まだ未見の作品なので買っ

た。　「夜の河」は山本富士子、「太陽は見た」は渥美マリの主演作。　今月と

来月はスカパーで見たい作品が多く、当面はＤＶＤを買う予定はない。　ヤフオ

クでレア品の出品があれば何か落札するかも知れない程度だね。


じゃあね、

２０１８年４月１５日、２２時５５分記。　録画した『そこまで言って委員会』

見ながら。

◇▲◎▽◆◇■☆●◎◇◆□▼◇★○●□◎◆◇■△●◇◆▽◎■◇▼☆□★

追加記事

「女巌窟王」（下段の左から２番目）の表紙部分に小野田嘉幹監督の自筆サイン

が入っていた。　めちゃくちゃレア品だった。

☆４月８日 山本富士子スナップショット（その３）

花椿です。

写真は山本富士子が主演した「女と三悪人」（大映、１９６２年、総天然色）か

らの切り取り画像だ。　大道芸の女座長（山本富士子）に思いを寄せる男三人（

市川雷蔵、勝新太郎、大木実）が大騒動を巻き起こすという時代劇。　１９６２

年の正月映画である。

（衣装やセットがめちゃくちゃ豪華）


監督が井上梅次、音楽が鏑木創ってのは８０年代の２時間ドラマで天知茂が明智

小五郎を演じた「江戸川乱歩・美女シリーズ」と同じコンビ。　面白いはずだ。　

とにかく俺自身は山本富士子が発する美女とエロスの怪電波に完全にやられた。

山本富士子の精神的奴隷になったも同然だ。　


なおこの作品、山本富士子が３０才の時であるがもともと老け顔なので２３才の

時と全く同じ顔だね。


じゃね、

２０１８年４月８日、１５時１５分記。　

☆４月５日［暇ネタ］今日の昼メシです

花椿です。

今夜、自宅にお客さんが来るので珍しく午前中にハローデーで買い物した。

途中、ホットモットに立ち寄って注文したのがこれ。　

（小さい方はハローデーでＧＥＴ）


しかし、あまり腹が減ってないのに昼間からこんなもん食ったら胃が受け付けな

い。　結局、３分の１を残して捨てた。　今も少し気分が悪いぜ。　


じゃね、

２０１８年４月５日、１３時１０分記。

☆４月２日［暇ネタ］モーサテに美人キャラ初登場！！

花椿です。

モーサテに美人アナリストが登場した！！　これから毎日出演して為替の解説を

して欲しいと思うけど、せいぜい週に１回くらいだろうな。　やっぱり美人が好

きだぁああ。（下手すると３０代後半？）

以上、暇ネタでした。

２０１８年４月２日、１６時３５分記。

☆４月２日［暇ネタ］所得税還付あった

花椿です。

６月に住民税が戻って来るから全部で５３万円程度じゃないかと思う。　自分で

は５０万円弱のつもりであった。　残りは税理士がひねり出してくれたのだろう。　

もっとも顧問費用に３万５千円払った。　実質手取りはやはり５０万円くらいで

ある。　


俺が勝手に電子申告でもしたら５０万円だ。　それを税務のプロが３万円ちょっ

とひねり出した。　そしてそれを税理士が取る。　世の中、上手く出来ている。


じゃね、

２０１８年４月２日、朝４時３５分記。