花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆6月30日 映画ファン誌のグラビアより#10

2019年06月29日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌の昭和34年8月号。 カラーグラビアだ。(疑似カラーではない)

ページはとじ込みで1枚につながっているが、撮影しにくいので2分割した。

□写真上

右から芦川いづみ(日活)、川口浩(大映)、小山明子(松竹)。

□写真下

東千代之介(右、東映)と白川由美(東宝)。


最近の俺は白川由美サマ一辺倒になっているけどね。


じゃ、またね

2019年6月29日、21時45分記。
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☆6月29日 映画ファン誌のグラビアより#9

2019年06月29日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌のモノクロ・グラビア。 俺の世代では川崎敬三=アフタヌーンシ

ョーの司会者のイメージが強いが、大映時代はめちゃくちゃな数の映画に出てい

る。 初期の頃は川崎敬三が主演した作品もあるが、映画がワイドスコープにな

ってからは、いい人、悪役、レイプ魔、三枚目など手当たり次第に役をこなして

いて、俺なんか今でもどれが本当の川崎敬三なのかわからんのである。 


川崎敬三はいつ見ても川崎敬三のキャラとはならないのだ。 一番印象に残るの

は「誰よりも君を愛す」のレイプ魔かな。 この映画で叶順子をレイプする時の

川崎敬三は本当に怖かった。 それと「薔薇の木にバラの花咲く」で若尾文子の

恋人を演じた超二枚目の学生の役も印象に残る。 とにかく引き出しが多い役者

だね。


写真は下がオリジナルのモノクロ写真。 上は疑似カラーにしてみた。 中央に

自動車事故に遭った時の写真が出ているけど、これは川口浩の車に同乗して事故

った時の奴だろう。


じゃ、またね

2019年6月29日、21時15分記。



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☆6月29日 淡路恵子スナップショット#24

2019年06月29日 | 淡路恵子スナップショット

花椿です。

映画ファン誌のモノクロ・グラビア。 昭和33年ころと思われる。 個人的に

は東宝に移籍した後の淡路恵子にはあまり興味を感じないが、その最大の理由は

フィリピン人歌手のビンボウ・ダナオと結婚してから急速にエロス感を喪失した

からだ。


やっぱり松竹で「この世の花」とか「若旦那と踊子」で主演した頃の淡路恵子が

好きだね。 それと記事中に東宝の「人生劇場」で三船敏郎の相手役・・・と出

ているが、そんな映画は存在しない。 おそらく企画段階で中止になった映画の

出演を先走って記事にしたのだろう。


なお下のモノクロ写真がオリジナルで上の写真は疑似カラーであります。 悪し

からず。


とにかく(松竹時代の)淡路恵子が好きでたまらん!

じゃ、またね

2019年6月29日、20時45分記。
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☆6月27日 映画ファン誌のグラビアより#8

2019年06月27日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌(昭和34年12月号)のモノクロ・グラビアから。 ワンダフ

ル!ナイトと称する企画もの。 写真は津川雅彦(フリー)と新東宝の三ツ矢歌

子だね。 三ツ矢歌子は俺の世代ではポッちゃりした感じの熟女のイメージしか

ないが(熟女でも好きな女優じゃあったけど)、新東宝映画で全盛期の三ツ矢歌

子を初めて見た時は誰かわからなかった。 


それくらい体型が細かったのにびっくりしたね。 このグラビアはその全盛期の

三ツ矢歌子だ。 映画ファン誌のグラビアに弱小映画会社の新東宝のスタアはあ

まり見ないが、この人だけは別格的によく出ている。


津川雅彦は俺の世代では悪役か性格役者みたいなイメージがあるから、昔の映画

で二枚目を見るとなんか変な感じがするぜ。 


なお、写真は疑似カラーです。 三ツ矢歌子のスカートが黒っぽいのは俺のイメ

ージと異なるけど、疑似カラーは派手な色が出ないから仕方ないか。


じゃ、またね

2019年6月27日、0時55分記。
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☆6月27日 映画ファン誌のグラビアより#7

2019年06月27日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌(昭和34年12月号)のモノクロ・グラビアから。 ワンダフ

ル!ナイトと称する企画もの。 左ページは東宝の久保明と朝丘雪路、右ページ

は日活の長門裕之と南田洋子。 


朝丘雪路は胸が大きいだけの女優であまり俺の好みじゃない。 何かの映画で「

私ってオッパイ大きいでしょっ!」と言いながら自分で胸をモミモミするシーン

があって苦笑したが(「いとしい恋人たち」だったかな?)、せいぜいその程度

の女優だ。


南田洋子は大映時代の美人女子高生の役とか日活に移籍してから「飢える魂」で

演じた美人妻とかはもう俺が腰を抜かすほどの美貌を誇っていて、俺の評価は断

トツ!やけど長門裕之と結婚してからは急速に老けたのが惜しい。


上の写真は疑似カラーであるが、ここまで彩色に成功したら本物と見間違えるレ

ベル。 特に南田洋子と長門裕之のコンビはそのままカラー写真で通りそうであ

る。 下の写真がオリジナルのモノクロです。


じゃ、またね

2019年6月27日、0時25分記。
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☆6月27日 映画ファン誌のグラビアより#6

2019年06月26日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌(昭和34年12月号)のモノクロ・グラビアから。 ワンダフ

ル!ナイトと称する企画もの。 左ページは大映の金田一敦子ともう一人はよく

知らないが大村文武と名前が出ている。 右は日活の葉山良二と稲垣美穂子。


金田一敦子は大映の時代劇でたまに見かける女優やけど、目が覚めるような彫の

深い美人なんだが顔が大きいのが難。 この写真でもコラージュかと思うくらい

顔が大きく見えた。

(足が細いから余計に顔が大きく見える) 


写真は上が疑似カラー、下がオリジナルのモノクロ写真ですね。 疑似カラーは

結構いいレベルかな。


じゃ、またね

2019年6月26日、23時55分記。

(27日、朝6時頃に内容を修正しました)
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☆6月27日 映画ファン誌のグラビアより#5

2019年06月26日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌(昭和34年12月号)のモノクロ・グラビアから。 ワンダフ

ル!ナイトと称する企画もの。 左ページが東宝の高島忠夫(高島兄弟パパ)と

大空真弓、右ページが大映の川崎敬三と叶順子。 この写真は相変わらず地味な

色彩ではあるけど、疑似カラー化はかなり成功したと思う。 オリジナルは下の

モノクロ写真ですね。 それと俺がこのページを初めて見た時は大空真弓を司葉

子と間違えてしまった。 よく見たら大空真弓だった。


じゃ、またね

2019年6月26日、23時30分記。
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☆6月27日 映画ファン誌のグラビアより#4

2019年06月26日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

映画ファン誌(昭和34年12月号)のモノクロ・グラビアから。 ワンダフ

ル!ナイトと称する企画もの。 最初のページが宝田明と安西郷子だった。 安

西郷子は大阪OSK出身の美人女優で、この人がヒロインで登場する映画はずい

ぶん見たけど、はっきり言って俺の中では赤マル急上昇!どころか断トツの存在

だ。 


日本映画で空前絶後の美人女優と評価する人もいる。 とにかく日本人離れした

彫の深い顔立ちは野添ひとみと安西郷子が双璧だろう。 なお、写真上はモノク

ロを疑似カラーにした奴やけど背景が単純な写真はあまり疑似カラーの効果が出

ない。 四色刷りみたくなった、悪しからず。 写真下がオリジナルのモノクロ

です。 最後になったけど宝田明も俺の好きな役者だよ。


じゃ、またね

2019年6月26日、23時10分記。

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☆6月23日 淡路恵子スナップショット#23(with 小泉博)

2019年06月23日 | 淡路恵子スナップショット

花椿です。

映画ファン誌の昭和32年5月号のモノクロ・グラビアだ。 映画「三十六人の

乗客」の撮影隊が草津温泉に行った時のスナップであるが、実はこの映画、ある

巨大コレクターが持っていて放送録画を譲って貰う機会があった。 


ストーリーは写真横の記事中にも出ているけど、要するに小泉博が演じる刑事と

淡路恵子が不倫関係のままスキーバスに乗って草津温泉を目指すわけ。 ところ

がバスの中に銃を持った強盗犯がいて・・・というサスペンス。 結構面白かっ

た。 


淡路恵子は松竹が容認した他社出演なのか、それとも東宝へ移籍後なのか知らな

いが、いずれにせよ東宝では最初の作品だろう。 上の写真はオリジナルを疑似

カラーにしてみたら割に良かったので(相変わらず地味な色彩ではあるけど)、

疑似カラーに変換した写真を出してます。 悪しからず。


淡路恵子本人ついては何となくフィリピン人歌手のビンボウ・ダナオと結婚し

た頃から女として急速に老けた感じがする。 撮影時、23才のはずやけど、

映画ではどう見ても30才を超えたババァにしか見えないもん。 個人的には

松竹時代の作品だけあればいいと思っている。


とにかく(松竹時代の)淡路恵子が好きでたまらん!

じゃ、またね

2019年6月23日、17時30分記。
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☆6月23日 野添ひとみスナップショット(その20)

2019年06月23日 | 野添ひとみスナップショット

花椿です。

映画ファン誌の昭和32年5月号の表紙だね。 写真が全体的にモヤモヤしてい

るが、これは俺が雑誌にビニール製のブックカバーを装着したからだ。 ヤフオ

クで野添ひとみが表紙のこの号だけが4千円で出ている奴を迷わず買ったけど、

はっきり言って表紙だけでも1万円の価値がある。(と思う) 俺なんか雑誌を

見た瞬間に野添ひとみ様のあまりの美貌に目が潰れるかと思ったぜ。


とにかく野添ひとみが好きでたまらん!

じゃ、またね

2019年6月23日、早朝8時5分記。



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☆6月23日 映画ファン誌のグラビアより#3

2019年06月23日 | 映画ファン誌または近代映画誌のグラビアより

花椿です。

昭和32年の映画ファン誌(何月号か忘れた)にスタアが所有する車の写真がド

カっと出ていた。 これはその一部。 公務員の大卒初任給が1万円そこそこの

時代に数百万円もする大型外車を持っているのだから、当時の銀幕スタアの稼ぎ

は凄いね。

(庶民の大半が安っぽい狭小住宅に住んで車を持つ人など皆無の時代)


写真は菅原謙二(左)と俺が好きな池部良。 オリジナルはモノクロ写真やけど

試しに疑似カラー化してみたらモノクロで見るよりもずっと良い雰囲気になった。


じゃ、またね

2019年6月23日、朝7時50分記。
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☆6月23日 野添ひとみスナップショット(その19)

2019年06月23日 | 野添ひとみスナップショット

花椿です。

昭和30年の映画ファン誌に掲載の色彩写真ですね。(疑似ではなくて本物のカ

ラー写真) 野添ひとみが18才の時。 俺にはワンダフル・ビューティとしか

言えないね。 日本人離れしたウルトラ級の美貌だよ。


とにかく野添ひとみが好きでたまらん!

じゃ、またね

2019年6月23日、早朝7時15分記。
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☆6月23日 桑野みゆきスナップショット(その20)

2019年06月23日 | 桑野みゆきスナップショット

花椿です。

昭和34年の映画ファン誌モノクロ・グラビアですね。(何月号か忘れた) カ

ラーじゃん!と思う人がいるかも知れないが、実は疑似カラーだ。 オリジナル

のモノクロ写真は下に出してある。 


AIが勝手に彩色する疑似カラーは背景が単純なポートレート写真には不向きや

けど、アウトドアの複雑な背景になると断然威力を発揮する。 これなんか相当

なレベルじゃないだろうか。 ネット初公開のレア写真だよ。


じゃ、またね

2019年6月23日、早朝6時35分記。
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☆6月23日 桑野みゆきスナップショット(その19)

2019年06月23日 | 桑野みゆきスナップショット

花椿です。

映画ファン誌の昭和33年8月号のグラビア写真。 桑野みゆきが16才の時だ

から松竹に入社して女優デビューから間もなくじゃないかと思う。 左は大御所

の佐田啓二。 整形前の桑野みゆきは横顔は悪くないね。


なおモノクロ写真の疑似カラー化が成功して結構いい色彩写真に仕上がった。

桑野みゆきのファッションが赤色だったら完ぺきと思うが、疑似カラーはどうし

ても地味っぽくなるのが難。 したがって下のモノクロ写真がオリジナルであり

ます。


じゃ、またね

2019年6月23日、早朝6時5分記。
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☆6月23日 山本富士子スナップショット(その17)

2019年06月23日 | 山本富士子スナップショット

花椿です。

昭和33年の映画ファン誌に掲載された山本富士子のモノクロ・グラビア。 他

の女優も参加して着物写真の特集になっていたが、ここでは山本富士子だけを切

り取った。  


下の写真は疑似カラーに変換した奴であるが、やはり室内撮影で背景が単一色に

なっていたら色彩全体が中途半端しか出ない感じ。 説明文では朱色とか藤紫と

書いてあるが、その色が全く出ていない。 AIの限界だろうな、乱菊の色も理

解しないのだから。

(モノクロのままで見るよりは多少マシではあるけど)


個人的には説明文を読んで「乱菊」というのが着物の模様を指す言葉だと初めて

知った。 しかも秋に着るのが乱菊で春は花桜とか決まっているらしい。 着物

の世界はかなり奥が深いわ。


じゃ、またね

2019年6月23日、早朝5時30分記。
コメント (2)
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