花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆3月24日[映画DVD]3月は19作品をGETした

2018年03月24日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

3月は19枚の映画DVDをGETした。 「雪の渡り鳥」「モンテンルパの世

は更けて」「北上川悲歌」「思い出月夜」「東京の夜は泣いている」の5枚は新

品をヤフオクでGET。 残り14枚が楽天だ。 


実際はヤフオクでレア品5枚を21500円でGETしたけど、これは写真撮影

した翌日に届いたので、この中に入っていない。 いずれご報告するつもりです。

女優別では若尾文子が7枚、山本富士子、渥美マリ、安田道代が各2枚となって

いる。


この中で一番高価な奴は4000円の「愛の化石」やけど浅丘ルリ子、高橋悦史、

田宮二郎のメロ映画ならオモロそうだなと思って廃版になる前に買った。 まだ

見てない。 今日か明日(24~25日)に見る予定だね。


「しびれくらげ」「でんきくらげ」は「太陽は見た」と共に3枚同時GETやけ

ど渥美マリのグラマーボディが見たいという、それだけが理由で買ったけど実は

学生の時に上野の映画館で見た記憶があるから2回目だ。 40年前の俺の記憶

と違って意外に小柄なのにびっくり。(推定155センチくらい)


谷崎文学の「痴人の愛」は前に叶順子が主演した奴を見たらオモロかったので、

今度は安田道代が1967年に主演した奴をGET。 時代劇の「雪の渡り鳥」

は山本富士子を見るのが目的だ。 それと「東京の夜は泣いている」は宇津井健

と松尾和子のメロやけど、これは意外に掘り出しモノだった。 オモロい!!ぞ。


じゃあね、

2018年3月24日、0時15分記。
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☆3月19日 映画「思い出月夜」を見た

2018年03月19日 | この映画見ました

花椿です。

さきほどブログにアップした「北上川悲歌」と同時にヤフオクでDVDをGET

した。 新品で価格は800円。 自分では安くGETしたつもりじゃあったけ

ど、あとでアマゾン価格を見たら600円だ。(苦笑) やはりよく調べて買わ

なくてはいけない。


制作は富士映画となっているが配給元は新東宝だ。 役者も新東宝の専属である

し、たまたま富士映画に下請けで作らせたのかも知れない。 作品そのものは

当時流行していた歌謡映画である。 近江俊郎の「思い出月夜」がヒットしたの

でそれを題材にシナリオを書いたのだろう。 俺が小学生の時に橋幸夫や舟木一

夫の曲がヒットしたらたちまち同じ題名の映画が登場していたが、それと同じだ

と思う。


主演は高島忠夫と池内淳子。 高島忠夫は今は息子の高島兄弟の方が有名になっ

ているが昔は大スターだった。 池内淳子はその後、テレビドラマに転身して大

活躍した大女優。 制作年は1956年(昭和31年)だから相当に古い。 モ

ノクロ。


個人的には高島、池内のご両人が演じるメロ映画ってどうなんだ? そういう期

待感だけで見た。 池内淳子は若い時からなかなかの美人だけども身長が低い(

推定152センチ)のがやや難。 もちろん女の平均身長が153センチくらい

の時代であるから、当時の感覚としてはそんなに低いわけじゃないけどね。 ず

いぶん前に天知茂主演の「女吸血鬼」(新東宝)をスカパーで見た時に池内が凄

く美人でそれ以来のファンだね、俺は。


ストーリーを簡単に書く。 静岡県の伊東市。 温泉旅館の経営者の娘(池内)

と流しの歌手(高島)が愛し合っている。 ところが旅館は経営が悪くてヤミ金

融からもカネを借りる始末。 当然、カネが返せないとその代わりに美貌の娘を

愛人にさせろと暴力団の組長から脅されるようになった。


それで暴力団が押しかけて娘を出せ!ともめている時に高島が実際は正当防衛な

のだが、池内を守るために結果的に組長を刺し殺してしまうわけ。 しかし裁判

では正当防衛が認められず懲役刑に処せられた。


3年後、池内は高島への愛を失っていなかったが旅館経営を続けるために意に反

して番頭と結婚する決心をする。 一方、高島は模範囚として仮釈放されたけれ

ども、そのいきさつを知って自ら身を引くのだった。 


悲恋ものである。 結構オモロい。 池内淳子が23才の時やけど俺が今まで見

た中で一番若い。 着物姿もなかなかである。 俺の母親がかつてはミス広島と

周囲の人達から言われたくらいの美貌の人だったけど、45才の頃までは着物で

過ごす日が多かった。 だから池内を見ながら俺の母親も若い時はこんな感じだ

ったのかなぁ、、なんて思いながら見たぜ。(苦笑) 


じゃあね、

2018年、3月19日、0時25分記。
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☆3月18日 映画「北上川悲歌(エレジー)」を見た

2018年03月18日 | この映画見ました

花椿です。 最近、ヤフオクでかつて新東宝が制作した「北上川悲歌」と「思い

出月夜」のDVDを買って即刻見た。 新東宝ってのは1961年に倒産したノ

リの軽いB級映画を大量に生産していた映画会社であるが、天知茂、丹波哲郎、

菅原文太、宇津井健、三ツ矢歌子、大空真弓、高倉みゆき、池内淳子らの専属ス

ターを擁していてなかなかの顔ぶれである。 三原葉子という日本映画界の伝説

的グラマー女優も新東宝の偉大なるキャラだ。


あえて説明するとB級映画専門はダメというわけではない。 昭和30年代前半

までは一般家庭にテレビが普及していなくて人々は毎週のように映画館に通って

映画を見ていた。 その中で80年代の2時間ドラマのようなサスペンスものや

戦争ものやメロドラマを低予算で制作して日本中にばらまいていたのが新東宝だ。


で、最近は新東宝の作品が再評価されていて、新東宝映画の研究本なんか多く出

版されているしスカパーでの放映やDVDの発売も少なくない。 個人的には天

知茂と丹波哲郎が好きであれこれと映画作品を探すうちに新東宝にぶち当たって

集中的に見ている。


前出の三原葉子と天知茂が主演した「女体渦巻島」とか「黄線地帯」なんかヤフ

オクで1枚6千円も出して入手したくらいだ。 一方、今回の「北上川悲歌」は

1枚800円。 発売されたばかりで廃盤じゃないから安かった。 映画の制作

年は1961年(昭和36年)だ。 俺が小学校へ入学した年。 新東宝が倒産

する直前の最後の映画である。(総天然色)


ストーリーを簡単に書けば、岩手県の北上地方に住むある若いカップルが「北上

川夜曲」という曲を作る。 しかし男(田浦正巳)は東京で音楽家を目指しなが

ら挫折した時に暴力団とのゴタゴタに巻き込まれて今さら歌手として一本立ち出

来ない事情があった。


それで女(杉田弘子)の弟が歌手を目指していたのでこの曲を贈ったわけ。 こ

の曲を高く評価した有名作曲家の手助けもあって大々的にデビューするんだが、

たまたま田浦が会場にいるのが暴力団の知るところとなって襲撃される。


田浦は杉田とその弟をかばって自分自身は銃弾を浴びて死ぬというドラマ。 なん

て事もないB級の歌謡ドラマじゃあるけど、それなりに楽しめた。 まず「北上川

夜曲」の曲がめちゃめちゃいい。 もちろん当時の大ヒット曲なので映画化された

わけやけど、俺は島倉千代子のCDに入っていたので知っていたが、あらためて聴

くとやはりいい曲なのだ。 国民的名曲だと評価して良いと思う。

(知らない人はYouTubeで「北上川夜曲」で検索すれば出てくる。 この曲を名曲

じゃないとは言わせないよ。)


それにこの時代の歌謡映画らしく音楽場面がやたら多くて踊る指揮者で有名なチャ

ーリー石黒と東京パンチョスの演奏場面は一見の価値あり。 「白鳥の湖」をジャ

ス風に編曲した奴やけどチャーリー石黒が踊りながら指揮するのを見たら、このシ

ーンと曲だけでも1枚800円でDVDを買った意味があった。 三原葉子がヒロ

インの友人役で登場したのはサプライズ。


役者については主人公の田浦正巳については全く知らない。 初めて見た役者だ。

杉田弘子は松竹のメロ映画に時々出ていたのは覚えているがヒロイン役を見るのは

初めてである。 映画出演時に27才だけども老け顔なので35才くらいに見える。


もっとも、この時代は女の平均寿命が73才くらいだし、当時の女の27才は今の

35才くらいで普通だったのかも知れない。 みんな22才前後で結婚していて

25才の独身女がオ-ルドミスと呼ばれた時代だもん。


じゃあね、

2018年、3月18日、22時半記。 録画した『そこまで言って委員会NP』

見ながら。
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☆3月11日[ブログ訪問者数]意外に高水準のまま

2018年03月11日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

花椿です。

先週も訪問者数(IPアドレス数)が1800人を超えた。 1日平均が266

人だ。 しかも5日に300人を超えた以外は休日も平日もほぼ同数なのが不思

議。 このブログの訪問者はほとんど固定していて、地合いが良い悪いに関係な

く訪問する人達と、暴落した日は来ない人達に別れているだけなのかも知れない。

(スマホと自宅のPCの2カ所からアクセスした場合はIPアドレスが異なるの

で1人でも訪問者数は2人にカウントされる、したがって実数はもっと少ない可

能性がある)


個人的にはブログから引退したいと思いながら、頭がボケるのが怖くて引退でき

ない。 しばらくは書き続けるしかないと思う。 それとお彼岸の期間はお客さ

んが泊まりに来たり、墓参したりで何かと忙しい。 数日間、ブログを休筆にす

るかもわかりません。


じゃね、

2018年3月11日、18時10分記。 

好天に恵まれて、しかも気温が高い。 珍しく近くの県内最大の幹線道路が大渋

滞している。(今現在も渋滞中だ)
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☆3月4日 ありゃりゃ、訪問者数が急回復した

2018年03月04日 | 暇ネタ、食ネタ、美女、インテリアなど

花椿です。

2月初めの世界同時大暴落からブログ訪問者数(IPアドレス数)が大幅に落ち

込んでいたのが、先月後半から突如として急回復した。 1日平均200~21

0人に落ちていたのが先週は270人へ。 マーケット暴落前の水準である。


そんなに面白い事は書いてないのによくわからん。 もうバカバカしくなってブ

ログ止めようかと考え始めた矢先にこの急回復だ。 もちろん訪問者数=IPア

ドレス数であるから、ごまかしは出来ない。 せいぜい同一人が自宅のPCと外

出先でスマホと別々のルートでアクセスした場合には1人でも訪問者数が2人に

なる程度。

(これ案外多いかも知れないが)


何にしても一定の訪問者がいる間はやめるわけにはいかない。 当分は馬車馬の

ように働かされるわけだな。


じゃね、

2018年3月4日、午前11時28分記。 DVDで「青島要塞爆撃命令」見

ながら。
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