花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆10月27日[雑ネタ]「あの波の果てまで」ポスターげっと!(その1)

2018年10月27日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

22日の記事「ヤフオクで20%Tポイントをゲット!」で紹介した「あの波の

果てまで」の映画ポスターが今日届いた。 だからどうなの?といわれても困る

が、俺が小1の時の津川雅彦/岩下志麻ご両人のメロ映画のポスターが入手できた

だけで喜び、かつ感動して気分を良くするのが俺。


映画そのものは松竹がDVD化していないのでまだ未見。 いずれDVD化する

かも知れないし、スカパーで放送するかもしれない。 それを鶴首して待ってい

る状態だね。


まあ、俺が死んでも見たいと考えていた映画の中で「月よりの使者」「猟銃」「

この世の花(全巻)」はまさか、まさか、まさか、まさか、まさかの女神降臨に

よってあっという間に解決。(苦笑) 


あと残すは吉田輝雄/岡田茉莉子の「愛染かつら正・続(1962年)」と山口

崇/生田悦子/桑野みゆきの「あゝ君が愛」と「あの波の果てまで」の3本だけ。

これを見るまでは断じて死ぬわけにはいかない。 最後まで頑張る。


ポスターについて言えばやや違和感がある。 メロ映画のポスターは通常は2人

が抱き合っているとか、並んで歩いているとかが多い。 しかしこれは津川雅彦

がしゃがんでいて岩下志麻が反対方向を見ている。(正面には違いないが)


その理由はただ一つ。 岩下志麻が身長165センチの大女(平均153センチ

の時代)に対して津川雅彦は岩下と同じくらいの身長しかない。 だから2人が

並ぶとか向き合うポーズを取ると津川の身長がバレバレになる。 これをごまか

すための苦肉の策だろうな。


なおポスターは3枚同時に入手したので「その3」まで書く予定です。

(ほとんどの人が興味ないのは理解しているよ)

じゃああああね、

2018年10月27日、17時30分記。
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2 コメント

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ありがとうございました! (ぴむ)
2018-10-29 17:09:22
こんにちは☆「女死刑囚の脱獄」無事にダウンロードさせていただきました!本当にありがとうございます!新東宝に関しては私もまだ勉強中で、少し前まであんまり詳しくなかったのです。以前までは、宇津井健・天地茂さんなどは、もともと最初から大映の所属と信じて疑わなかったし、吉田輝雄・寺島達夫さんも、松竹所属、菅原文太・丹波哲郎さんも、最初から東映の所属と思い込んでいました。菅原文太さんはもともとまじめで几帳面な方で、トラック野郎シリーズやまむしの兄弟シリーズのようなキャラクターとは程遠い性格のようでしたね。そういう意味では、新東宝での雰囲気の方がご本人の雰囲気そのものに近かったのだと、近頃になって思っています。

数年前にチャンネルNECOで「ようこそ新東宝の世界へ」という企画を数か月やっていた記憶がありますが、その関係で新東宝の魅力を味わうようになりました。そういえば「この世の花」の川喜多雄二さんなんかも、引退の少し前は新東宝の出演が多いですね。実は私が川喜多雄二さんの名前を初めて知ったのは「君の名は」や「この世の花」ではなく「肉体の野獣」でしたね。これもかなり新東宝らしい作りでした☆少し前まではTBSオンデマンドで見られたのですが、今は配信停止中の様で残念です。是非DVD化して欲しい!!

「忘却の花びら」は私もずっと見たくて。この数年、ヤフーオークションに出品されないか見張っていますが、希少なVHSらしく、なかなか出ませんね。次に見つけた時には絶対手に入れるつもりです。小泉博さんの出演作なので、ぜひ見たいところです。同じく小泉博さんのサスペンス「三十六人の乗客」も希少VHSらしくなかなか出ませんね。花椿さんとおんなじで、DVD化して欲しいのに!とイライラしちゃいます(笑)

若尾文子さんの大映作品でキレのある面白さの映画は「家庭の事情」「女系家族」「不信のとき」「女経(オムニバス三本立のうちのひとつ)」「妻二人」、そして「花実のない森」ですね。「やっちゃ場の女」「東京おにぎり娘」「お嬢さん」「銀座っ子物語」などは、ストーリー展開に少しぎこちなさを少々の感じる点が、若干のマイナスですが、まあそれなりに楽しめました。若尾さんのファンの花椿さんでしたら、すでにご鑑賞済とは思うのですが、一応私なりの見解を書いてみました。その他にも、モノクロ時代の良い映画がたくさんあると思うのですが、DVDになっていないものが多いですね。モノクロ時代ですと、すれ違い模様を描いている「薔薇いくたびか」もまずまずでした。次回、角川から発売の「わたしを深く埋めて」はなかなかストーリーに引き込まれる構成で良かったのですが、最後のもたつきが気になります。「女が愛して憎むとき 」は私は未鑑賞ですので楽しみです☆12月の発売は、ほんと、花椿さんのおっしゃる通りあまりいいのがなくてがっかりしますね(>_<)1月以降に期待したいものです☆

「あゝ君が愛」「愛染かつら」「あの波の果てまで」私もとっても見たい作品なのですが持ってないんです。すいません。衛星劇場にリクエストしてみたらと考えていますが、こんな一視聴者の要望など聞いてもらえないだろう、と決めつけてしまい、以前からなかなかリクエストが出来ないでいます。毎月の「蔵出し」映画がとても楽しみです。

昔、韓流ドラマが流行っているとき、昔の松竹にもこんな雰囲気のストーリーがたくさんあったんだよ!!と友達に紹介したいくらいでした(笑)昔のストーリーと現代のストーリーで最も違うのは、携帯電話の出現ですね。電波の途切れることがない時代になり、すれ違いストーリーを描くのが、昔より一層難しくなりました。昔のメロドラマを見ていて一番に思うことは「こいつらに携帯があれば・・・!!」(笑)です(笑)でも、そのもどかしさがまたよくて、携帯のない時代なりの良さも垣間見たりします。

大変長文になりました。いつもお付き合いいただきありがとうございます。それではまた・・・☆
報ステ見ながら (花椿)
2018-10-30 22:35:05
ぴむ様、こんばんは、花椿です。

ついさっき『「チャタレイ夫人は日本にもいた」を見た』をブログに出しました。本文でも書いた
とおりですが若尾ちゃんの主演じゃありませんね。ちょっとガッカリです。ただ画質と音声はデジ
タル処理したのか、かなり綺麗でした。

>「女死刑囚の脱獄」無事にダウンロードさせていただきました!
これは絶対に面白いと断言できます。是非見て下さい。他に興味のある作品があればいつでも対応
します。

>菅原文太さんはもともとまじめで几帳面な方で・・
新東宝ではまじめなキャラばかりですね。で、松竹に移籍しても芽が出ず、東映に行ってから人気
爆発ですが、個人的にはトラック野郎くらいです、見たのは。東映の性愛路線や暴力路線は自分の
好みじゃないです。

それと新東宝は倒産前に現代劇の第2東映と合併する話が進んでいたのですが、大蔵社長が新会社
の自分の地位にこだわって話が崩れたと本に出てます。もし合併していたらどうなっていたのかで
すね。恐らく60年代のスター地図はずいぶん違ったと思いますけどね。

>数年前にチャンネルNECOで「ようこそ新東宝の世界へ」という企画を数か月やっていた記憶
>がありますが・・
私が録画保存した何本かはその時のだろうと思います。「嵐に立つ王女」とか。

>少し前まではTBSオンデマンドで見られたのですが・・・
新東宝の一部作品はアマゾン・プライムビデオでも見られたのですが今は配信中止になってますね。
版権の関係かもわかりません。(放映権の期限が切れたとか)

>「忘却の花びら」は私もずっと見たくて
早いですね、気が付くのが。前にヤフオクで古い雑誌を入手して読んでいたら松竹の野村芳太郎監
督が「あゝ君が愛」の次は「忘却の河」を準備中とあったので調べてみたら、そんな映画は存在し
ない。他の作品に差し替えたのでしょうか。全く謎。

>若尾文子さんの大映作品でキレのある面白さの映画は「家庭の事情」「女系家族」「不信のとき」
>「女経・・・
確かに「不信のとき」「妻二人」は超オモロいですね。高橋幸治、田宮二郎もいいですが若尾ちゃん
と岡田茉莉子の共演ですから一粒で二度美味しいですね。高橋幸治はNHKの大河で織田信長を演じ
た直後で人気が沸騰した頃だと思います。それと私の好きな怪優の三島雅夫 が双方の作品に出て存
在感を発揮してました。

三島雅夫 は「愛河」でも登場しましたけど、とにかくド助平オヤジとか女をいたぶる役ではこの人
の右に出る人はそうそういないでしょう。しかも悪役とか助平オヤジだけではなくて「いい人」の
役も珍しくありませんから、まさに怪優ですね。(苦笑)ちなみに栗原小巻の「二人の世界」と「
3人家族」はいい人の役で登場です。やはり悪人役でないと少し違和感がありましたけど。

「花実のない森」は前にも書きましたけど最後のどんでん返しにびっくりです。圧倒的オモロ作品
ですよね。それと個人的には「やっちゃ場の女」「東京おにぎり娘」が大好きです。ああいう人畜
無害な作品で若尾ちゃんが見られるのは実に楽しいですよ。

>昔のメロドラマを見ていて一番に思うことは「こいつらに携帯があれば・・・!!」(笑)です
>(笑)でも、そのもどかしさがまたよくて・・
すれ違いメロを作るのが難しい時代になりましたね。処女がいないから純潔をテーマにした映画も
不可能ですし。(苦笑) 結局、時代を1980年代よりも前に設定するしかないでしょうね。
私が見たテレビ版の「愛染かつら」(藤巻順/新藤恵美)は現代(1970年代)の話ですけど何と
かすれ違いが成立してました。

ではではです。

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