花椿夕月の『雪*星*さざれ石』

日本映画ネタ、雑ネタなど

☆5月4日[日本映画雑ネタ]『哀愁日記/飛竜の門』のパンフを落札!

2021年05月04日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

さきほど書いた『続 この世の花 完結篇』のポスターと同時に落札したパンフがこれ。 

純愛メロドラマ一筋の俺がいまだに未見で、何が何でもこの作品を見なければ絶対に死ん

でも死にきれないとまで思いを寄せているのが『哀愁日記』だね。 


なにしろ主演が俺の好きな高橋貞二と草笛光子と紙京子、それに淡路恵子と大木実も出て

いる。 この配役で大船調すれ違いメロドラマだよ。 見るまで死ぬに死ねないぜ!


で、たまたまヤフオクで「哀愁日記」を検索したらコロムビアローズ(初代)が歌う主題

曲のSP/CDとかと並んで映画パンフが出品されていた。 スタート価格が送料込みで65

0円のめちゃ安なので迷わず落札してやった。 札幌から3日後に届いた。


映画の封切は『哀愁日記』が昭和30年3月15日、『飛竜の門』が同年3月8日だ。

当時は新作を毎週封切っていたから2週分を一冊にまとめたんじゃないかと想像する。


ちなみに『哀愁日記』のイメージ写真は高橋貞二と草笛光子、『飛竜の門』は大木実と水

原真知子 だろう。(こっちも面白そうだな)


とにかく『哀愁日記』が見たくてたまらん! 録画データを持っている人がいたら1万円

で買いますので是非コメント欄にて連絡下さい。 

(コメント欄を非表示でも構いません、こちらから連絡します)


じゃあああね、

2021年5月4日、19時5分記。
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☆5月4日[日本映画雑ネタ]『続 この世の花 完結篇』のポスターを落札!

2021年05月04日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

少し前、ヤフオクで「淡路恵子」をチェックしていたら『続 この世の花 完結篇』のポス

ターが出てるじゃん。 スタート価格が1000円だったのを用心のつもりで1500円

で入札したら1200円で落札できていた。 誰かが1100円の入札をしたらしいが、

1回だけであきらめたらしい。 送料は300円で合計1500円。


これを落札したのは価格が安いってのもあるが、何よりも主役の淡路恵子と川喜多雄二が

大きく映っているのが良い。 純愛メロドラマのポスターはかくあるべし!と思う俺のイ

メージどおりだわいね。 淡路恵子の美貌も良いし、川喜多雄二もカッコいい!しで、瞬

間的に気に入ったわけだよ。


個人的にポスターが初出(しょしゅつ)のものか、再上映用かは気にならないが、下の方

に「こぶしの花の咲くころ」と2本立てと手書きで書いてあるから再上映の奴じゃないか

と思う。


何でか言うと『続 この世の花 完結篇』の封切が昭和31年10月14日、『こぶしの花・

・』が同年10月24日だ。 おそらく地方か都市部の2番館で2本立て上映をした奴だ

ろう。 料金が70円と極端に安いから封切から間もない時期じゃないかな。

(昭和31年と令和3年では貨幣価値がちょうど20倍の差がある)


じゃあああね、

2021年5月4日、18時15分記。
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☆1月2日 謎の美人女優を発見!

2021年01月02日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

年末、ヤフオクで新東宝の映画グッズを見ていたらとてつもない美人女優を発見!した。

出品のグッズはシネマベーラ渋谷の新東宝特集を予告したチラシ。 つまり新東宝作品

のスチル写真を流用したらしいが、男はどうも宇津井健に見えるけど女優が誰なのか謎。


とにかく気になったので俺が落札した。 で、グッズは届いたんだが写真が出ているだけ

で作品名すらわからない。 上映予定の作品を調べたら宇津井健の出演作は「地下帝国の

死刑室」のみ。 しかしこの作品は俺も見たけどヒロイン役は大空真弓だから写真の女優

とは異なる。(それともこの女、大空真弓か?)


俺が知っている昭和30年代の新東宝女優は前田通子、小畑絹子、池内淳子、三ツ矢歌子、

大空真弓、三原葉子、万里昌代、久保菜穂子、三条魔子、北沢典子、松浦浪路、瀬戸麗子、

三田泰子、日比野恵子、高倉みゆき、であるが写真の女優とはどう見ても違う。

(洋風の顔立ちで雰囲気が近いのは高倉みゆきと思うがちょっと違うね)


結局、チラシの現物を入手したが謎の美人女優は不明のままだ。 誰かわかる人がいたら

コメント欄で教えて欲しいですね。 めちゃくちゃ気になる。

(男が宇津井健ってのも俺の見立てであり、違っているかも知れない)


では、

2021年1月2日、14時15分記。
コメント (4)
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☆9月25日[近代映画誌]昭和37年10月号をげっと!

2020年09月25日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

表題どおり近代映画誌の昭和37年(1962年)10月号げっとである。 

個人的には俺が収集している芸能誌(映画ファン、近代映画、平凡、明星)は昭和20

年代後半~30年代前半が大部分で昭和37年の雑誌は珍しい。 もの凄く新しい時代

に感じる(笑)。


数日前のヤフオクの落札価格は3600円(送料は別)でやや高め。 しかし、かなり

の美本でどこかの個人が所蔵していたのが遺品か何かで出て来たんじゃないかと思う。

もちろん俺って異常なほどのキレイ好きだから、ビニールカバーを付けて手が汚れない

ようにしているけどね。


落札した理由は以下のとおり。

1.表紙が俺の好きな星由里子である。

2.特集の『私生活ABC』も星由里子がピックアップである。

3.もう一つの特集が上の写真にも出ているように園井啓介の私生活レポートだ。

4.ヤフオク出品者のサンプル写真も岩下志麻、笹森玲子、吉田輝夫、高橋英樹など俺

の好み系が多かった。

5、映画『あの橋の畔で』の関連記事があった。

など。 3600円の価値はあったぜ。


じゃ、またね、

2020年9月25日、午前1時ちょうど記。
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☆3月2日 [暇ネタ]今年買った日本映画関連の古雑誌ですね

2020年03月01日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

1~2月に12冊買った。 全部ヤフオクの落札だ。 価格は1000~300

0円で、一番高かったのは中央の段の左から2番目の若尾文子が表紙の『明星』

(昭和32年11月号)だ。 63年近くを経過した雑誌にしては、しっかりし

た体裁だった。 


この号を買ったのは最初に宝田明と野添ひとみのウェディングパレードのスナッ

プが出ていたからやけど、これは撮影したのでブログの『野添ひとみスナップシ

ョット』で公開予定ですね。


12冊の年代は昭和29年から同35年まで。 表紙の女優は若尾文子と司葉子

が各3冊、有馬稲子が2冊、青山京子、浅丘ルリ子、高千穂ひずる、千原しのぶ、

が各1冊だ。 手が汚れないようにA4ビニールカバーを装着したので、光の反

射でテカテカしている。


じゃああね、

2020年3月1日、22時50分記。

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☆9月1日[映画雑ネタ]近代映画誌 (昭和30年代) のスクラップをげっと!

2019年09月01日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

ちょうど盆休みの最中にヤフオクに近代映画誌のスクラップ(約1万ページ

分)が出品された。 写真見たらかなり綺麗だし、俺の興味ある写真がいっ

ぱいあるのでスタート価格は2000円だったが、それを10500円で入

札した。


俺の考えとしては昭和30年代の近代映画誌は1冊1500~3000円が

相場。 これが数十冊分あれば4~5万円でも買う奴はいると思う。 した

がって5万円までは粘るつもりでいたら、なんと3500円+送料1600

円でげっと出来た。 


通常、そんな安い価格の落札はないと信じるけど、恐らく盆休みで参加者が

少なかったのが良かったんじゃないか。 あとで落札歴を見て悔しがるマニ

アが相当いたと思う。


現物はとっくに届いているが何しろ1万ページに及ぶのでまだ調査中だけど

も、気に入った写真があればこのブログに出す予定です。

(下に写っているのは俺の足だよ)


じゃ、またね

2019年9月1日、朝2時55分記。
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☆8月19日[海外女優ダイアナ・ドース]脚の長さに驚いた!#2

2019年08月19日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

前にブログの同じカテゴリーに「脚の長さに驚いた!」と題して、ダイアナ・

ドース嬢の長~い足の写真を出したけど、今度は画報・近代映画誌の昭和32

年3月号のカラーグラフでもダイアナ・ドース嬢を発見!した。


スカートの割れた裾から長い脚をバーンと出しているので、よほど足の長さに

自信があるのか。 俺なんかはこの人の長い足に抱き着いて太ももから足の先

までペロペロしてやりたい気分だわね。 多分、我を忘れて必死になると思う。


なお、写真は疑似カラーではなくて本物の色彩写真ですね。


じゃああね、

2019年8月19日、13時15分記。
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☆7月22日[映画雑ネタ]美人スタア・杉田弘子の謎

2019年07月22日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

ウィキに出ていた国会の質疑応答の記録を見て驚いた。 前から国会の爆弾男と

して有名な楢崎弥之助議員(福岡選出)が提出した資料によって昭和30年代の

美人スタアである杉田弘子の死亡が確認されたというのは知っていたが、昨日初

めてその資料を読んだ。


で、びっくり。 俺が「杉田弘子スナップショット」の 「I Love 杉田弘子 ♥♥

♥#1」で書いた「俺がヤフオクでゲットした1964年頃の雑誌記事に杉田弘子

の夫が詐欺事件の主犯として警視庁から全国指名手配されたが、同時に妻で元女

優の杉田弘子も姿を消したとあった」の記事がそのまま引用してあるじゃん。


楢崎議員が追及しているのは富士車両(大企業)の社長の次男と女優の杉田弘子

が結婚式をした。 その媒酌人が通産省次官だった竹下首相その人。 そして社

長の次男は山口組系暴力団・白神組の組員だった!!


要するに竹下首相が反社会的勢力とつながりがあったと追及しているわけ。 そ

して楢崎議員が示した戸籍謄本の資料には、当該組員の妻である杉田弘子は平成

4年(1992年)に死亡届が出ていると判明したのだと。


そして楢崎議員が取り出したもう一つの週刊誌記事「民間指名手配で潜航中の杉

田弘子」なる記事はまさに俺がブログで書いた週刊誌そのものだ。 

(ブログでは俺の記憶違いで1964年と書いたけど実際は1965年だった)


「民間指名手配」の意味は警視庁が指名手配したのは夫の方やけど、マスコミ(

つまり民間)が杉田弘子を探しているという意味だろう。


しかしこの話は面白いというと語弊があるが、東証一部上場企業の社長の息子が

実は暴力団ってのが映画的なら、その息子が美人スタアと結婚したのも映画的。

別れ話も出たがヤクザは女をなかなか手放さないってのも映画的なシナリオその

ままじゃまいか。 その後どうなったのか知らないが・・・。


じゃまたね、

7月22日、11時00分記。
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☆4月21日[海外女優ダイアナ・ドース]脚の長さに驚いた!

2019年04月21日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

昭和30年の画報・近代映画を見ていたらマリリン・モンローをちょっと清純に

したような金髪の海外女優の写真がドカン!と出ていた。 顔も俺の好みやけど

脚の長さを見て驚いた! これはもう日本人のどんなセクシー女優でも負けると

思いましたね。


この人、英国出身のダイアナ・ドース(Diana Dors)という女優らしいけど初耳だ。

ネット検索してみたら『しばしば「イギリスのマリリン・モンロー」と形容され

る』と書いてある。 初めて見た時にMMに似ていると俺が思ったのは決して間

違いではなかったみたい。


映画作品についてはどうでもいいようなのばかり。 画像検索では太ったブヨブ

ヨのおばさんがわんさか出るので、良かったのは若い時だけみたいだな。

(写真はモノクロを疑似カラーにしてあります)


じゃああね、

2019年4月21日、19時40分記。
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☆3月23日[雑ネタ]I say ! What a surprise !

2019年03月23日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

これには驚いた! モノクロ画像をカラー画像にしてくれるサイトがあった。

無料で、しかもめちゃ簡単。 カラー化したい画像をPCフォルダの中から選ぶ

だけ。 夜間の混雑している時間帯では大きい画像は困難であるが、俺が今、午

前4時過ぎに試してみたら700KBくらいの画像ファイルも処理できたね。


もちろん現実の色ではないと思うが、AIが判断して可能な限り自然な色に変換

してくれたと思う。 だから空は決して赤色ではなくて青色になるし、樹木は茶

色ではなくて緑色である。 


しかし服装の色はどうか? 写真の野添ひとみのファッションがAIが想像した

とおりの色とは限らない。 スカートは別の色だった可能性がある。


背広が黒系、紺系なのは背広が赤や黄色であるわけないという当たり前の常識を

AIが持っている証拠じゃないだろうか。 今日から俺がスナップショットに出

す女優の写真はすべてAIが彩色した画像に変えようっと。

(もともとカラーの部分が逆に変な色になるのはご愛敬ですかね)


とにかく彩色が豊かになったら情報量が増えるわけで、美人がますます美人に見

える。 美人が大好きの俺からしたら、これはめちゃ大きいね。


一応、このサイトのアドレスを書いておくと

https://colourise.sg

でございますね。


じゃ、またね

2019年3月23日、朝4時55分記。
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☆3月5日[雑ネタ]今月の録画状況です

2019年03月05日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

全くどうでもいい話ですが、俺が最近録画した作品です。 もう必死でレトロな

日本映画ばかり見ている。 そのお陰で宝塚はあまり見なくなった。 さすがに

宝塚を28年間も見たら段々と飽きて来た。 


特に雪組トップスターの早霧せいなが退団した2年くらい前から宝塚を見る機会

がぐんと減って、逆にレトロ日本映画ばっかりだ。 ニッチなところばかり興味

を持つのは昔から俺の習性やけどね。 


といって今頃になって60年以上も前の松竹SKDトップスターの曙ゆり様に興

味持ったり、俺の淡路恵子が好きです病も(まあ、これ自体もニッチやけど)こ

の人が松竹SKDの出身ってのが多分に影響している。 基本的にミュージカル

とか歌劇団が好きで、そこで歌や踊りを勉強している長身の女が好きなのよ。


で、今月放送分は「花真珠」「紅顔の若武者 織田信長」「ホラ吹き太閤記」「

新婚天気図」の4本は見ているが、これとは別に1100本の日本映画コレクシ

ョンの中から3~4本を見ている。 で、今日からはクールビューティ江波杏子

が主演する「女賭博師乗り込む」「女賭博師鉄火場破り」「浅草の鬼」の3本を

深夜までに見る予定だ。


それと今朝は司葉子、高島忠夫が主演した「別れて生きるときも」を見たばかり

だね。 しかしこの映画、メロ映画かと期待して見たら単なるお涙頂戴の反戦映

画だった。 俺は右派だから反戦映画は大嫌い。 俺の評価は全然低い。 やは

り映画というのはエンターテインメントでなければだめじゃわ。


じゃ、またね

2019年3月5日、14時50分記。
コメント (2)
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☆2月2日[近代映画]昭和29年8月号をげっと!

2019年02月02日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

表題どおり昭和29年8月号げっとである。 65年も前の雑誌にしては非常に

綺麗で個人宅のデッドストックが遺品整理のような形で出て来たんじゃないかと

想像する。


しかもヤフオクの落札が1000円と超お得。 送料は300円だ。 個人的に

は安い、綺麗という2つの理由だけで買ったけど開けてびっくり、淡路恵子の水

着写真がカラーグラビアになっていた。

(これはブログではまだ未公開やけど、いずれ出す予定)


あとは鶴田浩二がグラビア特集になっているが、この時代の映画雑誌はやたら鶴

田浩二の写真が多い。 もちろん映画の主役も多いが大半がメロ。 俺の世代で

鶴田浩二といえば博徒、総長、組長とかの威圧感のするイメージやけど若い頃は

ヤサ男そのものだ。 俺が見た昭和20年代の映画では「ハワイの夜」「愛染か

つら」などみんなメロ。 とにかく当時は(特に女から)圧倒的な人気を誇った

のは確かだろう


なんか最近の俺はもう2ヶ月間もDVDを買っていなくて、逆に古い映画雑誌を

物色している。 カネの使い道がDVDから映画雑誌になったようなものだね。

雑誌はあと6~7冊あるので追々紹介する予定です。

(それと別の3冊はあまり汚いので捨てた、3冊で1200円はあまりに汚すぎ

た)


□写真上

左は有馬稲子じゃないかと思う。 テカテカするのは俺がビニール製のブックカ

バーを付けたから。 右は三笠博子って女優であるが、よく知らない。 顔立ち

が俺好みなので写真撮影した。 

□写真中

東宝の新人女優らしい。 河内桃子は映画「ゴジラ」に出ていたので知っている

が、あとの女優はよく知らない。

□写真下

池辺良と岡田茉莉子。


じゃああね、

2019年2月2日、20時15分記。
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☆1月22日[映画ネタ]近代映画(別冊)昭和40年3月号をげっと!

2019年01月21日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

少し前、表題どおり近代映画(別冊)昭和40年3月号を入手した。 ブログに

出すのが遅れたのは、あまりにも内容がバカバカしくてブログに出す価値がない

と判断したからだけども、まあ、写真だけでも出しておこうと気分が変った。


価格は東京の古本屋街として有名な神保町にある文献書院の通販部門でなんと5

000円。 これに送料900円を合算して5900円も払った。 雑誌そのも

のは割に綺麗で保存状態に問題はないものの内容があまりにバカバカしくて、こ

んなもんに5900円も払ったのかと考えたら自分自身が情けなくなった。


買った理由はセクシー特集号で登場する女優が若林映子、浜美枝、三原葉子、万

里昌代など俺の好きな女優の名前が書いてあったからやけど、これは完全にだま

し討ちに近い。 それぞれ写真が1~2枚程度出ているのみで、あとはどうでも

いいような2流女優が乳首をさらした写真とか、聞いた事もないようなセクシー

映画の何の劣情も感じない、つまらない写真の連続。 これなら山本富士子か淡

路恵子が散歩している写真でも見た方がよほど目の保養になる。


少しあるだけの記事もはっきり言ってつまらない。 俺なんかざっと見た瞬間に

気分害してゴミ箱にポイ捨てしようかと思ったくらいであるが、これでも590

0円も払ったと思い直して放置してある。 恐らく二度と見る事はないと思う。


□写真上

浜美枝の写真はこの表紙だけ。 水着写真を期待した俺様の大失敗だ。

□写真2番目

左ページは東宝のお色気係、北あけみ。 個人的には結構好きである。 右ペー

ジは007女優で世界的に有名な若林映子。 かなり若い頃みたいだ。

□写真3番目

新東宝と大映の主演級で活躍した万里(ばんり)昌代。

□写真4番目

雑誌記事の一部。 要するに海外の肉感的な女優を大艦巨砲とすれば日本が誇る

若手女優は新鋭戦闘機であるとのご高説。 北原三枝の美貌と姿態は日本の誇り

だみたいな。


じゃあああね、

2019年1月21日、22時50分記。
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☆1月20日[映画ネタ]映画ファン 昭和29年9月号をげっと!

2019年01月20日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

「映画ファン」の昭和29年9月号をげっとした。 18日のブログ記事に「昭

和30年3月号をげっとした」を出したけど、この時に青森県の古本業者の出品

があまりに美本だったのに驚き喜んで、速攻で残りの1冊をゲットしたのがこれ

だ。


価格は前回と同じくヤフオクで1000円+送料205円=1205円。 今日

(20日)届いたけど背表紙にわずかなキズがあるのみで、他は全く無傷であり

シミ、シワ、カビ、折れ、汚れなどは一切なかった。 またも超美本だね。


しかも運が良かった。 残り物の1冊だけども表紙が若尾ちゃんだし、グラビア

に淡路恵子が出ていた。 特集グラフは山本富士子、菅原謙二らの「スタア浅草

を歩く」なんてのもあった。


しかも俺が自分で勝手に「絶対に面白いオススメ映画リスト」に入れている「若

旦那と踊子」(松竹)の広告やら撮影風景。 さらに「特選映画物語」は「若旦

那と踊子」「月よりの使者」(大映)が出ていた。 「月よりの・・」の記事は

菅原謙二と山本富士子の大きな写真付き。(モノクロやけど) 全体的に見ると

ころ、読むところがめちゃ多いのが高評価にして超グッドであります。


■写真上

左は表紙の若尾ちゃん。 右はグラフ記事の淡路恵子と高橋貞二のご両人。

■写真中

ピンナップの北原三枝。 カラーで太モモから下まで全部露出させているのは、

時代を考慮したらかなり進歩的じゃあるまいか。 個人的にはちょっとエロスを

感じましたね。 ページ右は松竹の広告。 「若旦那と踊子」は8月18日封切

りなので雑誌の発売日(7月下旬)時点ではまだ封切前になるので次週の予告み

たいな感じなのだろうか。

■写真下

香川京子。 DVDで「上海帰りのリル」とか「高原の駅よさようなら」を見た

時にこの人のめちゃくちゃな美貌に腰を抜かしたけど、やはり写真で見たら全然

いい! 世代的には香川京子=おばさん女優というイメージなんだがねぇ。

(残念ながら全盛時の香川京子を知らないもんね、俺の世代でさえ)


じゃあああね、

2019年1月20日、18時20分記。
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☆1月18日[映画ネタ]映画ファン 昭和30年3月号をげっと!

2019年01月17日 | 映画関連の雑ネタ

花椿です。

表題どおり雑誌「映画ファン」の昭和30年3月号をげっとした。 価格はヤフ

オクで1000円+送料205円=1205円。 青森県の古本業者の出品物で

あるが、届いてびっくり。 めちゃくちゃな美本だった。 もちろん64年間の

経年変化はあるのだろうがシミ、シワ、折れ目、汚れの一つも無いウルトラ級の

美本だといえる。 古書特有の臭いさえ感じない。 青森県の誰か個人宅でデッ

ドストックになっていた奴が出て来たんじゃないかと想像する。


これほど美本の専門雑誌は東京神田神保町の古書店ならば1万円はすると思う。

それが青森県の業者はたったの1000円なのだからめちゃくちゃに良い。 ま

さに感動したね、俺。 で、さっそく同じ業者に別の映画ファン(若尾ちゃんが

表紙になっている)をさっき入札した。 2時間後に判明するけどたぶん俺で決

まると思う。


この映画ファンを買った理由は特にない。 ヤフオクの写真を見たら綺麗だった

のと、山本富士子のカラーピンナップが紹介してあったのも俺の買い意欲を刺激

したと思う。


個人的な事を書けば俺が生まれたのが1955年(昭和30年)2月3日であり

まして、この雑誌の発売日(恐らく1月下旬)とぴったり重なるわけ。 つまり

俺が生まれた時にどんな映画が封切りされたのか、どんなスタアが活躍していた

のか一目瞭然だ。 


おそらく俺の父や母が読んでいたであろう雑誌を64才を目前にした俺様が入手

して楽しんでいる。 そう考えると多少オーバーな表現ではあるけど悠久の時代

の流れに涙するのであります。


■写真上

左の表紙は北原三枝。(後に石原裕次郎の配偶者となる) 右は大映の若手スタ

ア(当時)の若尾ちゃんだ。 

■写真下

お冨士ちゃんのピンナップ。 

以上の3人はまだ高齢ながら元気でいらっしゃると思う。


じゃあね、

2019年1月17日、22時20分記。
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