阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

民主党・和歌山県連代表就任のご挨拶

2011年10月01日 18時19分27秒 | 政治

 本日行われた民主党和歌山県連の定期大会にて、新たに代表に選出・承認されました。今後ともご支援をお願い申し上げます。

 和歌山においては、岸本周平衆議院議員が長年民主党和歌山県連を牽引してこられました。尊敬する先輩議員から大役を引き継ぐこと、身が引き締まる思いです。若輩者ゆえ不安もありますが、自民党政治とは明確な対立軸を提示し、魅力のある民主党の構築、そして元気な和歌山への再生に力を尽くす所存です。


*代表就任挨拶をする私


 和歌山再生のカギは「ないものねだりより、あるもの探し」だと思います。

 美しい自然や多様な食材、そして世界遺産の数々。和歌山には、日本有数の資源があります。再生可能エネルギーを中心に、分散型エネルギーの戦略拠点として和歌山を位置づけ、その周辺に福祉や健康関連の企業を誘致し、若者の雇用を作る。全国有数の果樹王国であることなど、独自の魅力を活かして観光を活性化する。こんな考えに立ち、和歌山を元気にしていきたいと思います。

 一方で、台風12号からの復興を急ぎ、防災対策など命を守るために必要なインフラ整備には思い切った予算措置も必要です。このような考えを基盤にして、民主党和歌山県連のマニフェストを、2013年春を目途に作成します。また、できる限り早い時期に参議院選挙(2013年)の候補者を擁立できるよう努力致します。

 全力を尽くして頑張りますので、是非、今後ともご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。



*定期大会終了後の記者会見にて