阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

負け組ゼロへ!千葉7区補選

2006年04月22日 23時56分42秒 | 政治
 衆議院千葉7区の補欠選挙は今日が最終日。今日も朝から、街頭演説の設営やビラ配りのお手伝いをしました。

 印象的だったのは、本当に熱気に包まれていたことです。とりわけ、お昼の時間、小沢代表、菅代表代行、さらに鳩山幹事長が、太田かずみ候補とともにダイエー前から新松戸の駅まで歩いた「桃太郎」の熱気は凄いものでした。また夜の最終演説の後も、大勢の支援者が太田かずみ候補のまわりを取り囲み、激励の声が渦巻いていました。

 格差社会をなくし、負け組をゼロにする!という、民主党の政策を象徴する太田かずみ候補のキャッチコピーも大変わかりやすく、好感を持たれているようです。ビラを配っていても何度も何度も激励の声を掛けて頂き、民主党に勢いが来ていることを感じました。

 何故か私もテレビ朝日にインタビューされました。「小沢代表になって何が変わったか」聞かれ、地を這いながら有権者の声を聞いていく民主党の姿勢が伝わりつつあると応えました。もともと、議員になっていない候補者は、まさに地を這って活動するしかありません。また、私の国際協力活動のスタンスも常にそうなのですが、若くして国会議員になった民主党の議員に対しては、国民の皆さんの中にはあまりそんなイメージがないようです。しかし、小沢代表になり、泥臭く、したたかに闘って政権交代を実現するイメージが党内外に浸透してきたように感じています。

 私が応援させて頂いた選挙は1月の秦野市長選挙、3月の逗子市議会選挙と連勝しています。投票率が低く、いつも民主党は苦戦する補欠選挙ですが、今回は何としても勝って、今後の選挙、そして政権交代へ弾みをつけたいものです。