人は生物学的に長く生きるだけが幸せではないことは当然だろう。
生きて周囲のために何を為し、自分自身が何を感じたかが大事なのだろう。
とは言っても、できれば自分は長寿であってほしいものだ。
そこで、こんな比喩が役に立った。
◆鯉を見習うのもいいかもしれない
人間の寿命が延びている大きな要因は、医療の発達だそうだ。
新生児が死亡するケースが激減し、歳を重ねて病気になっても治療により直すことが出来るようになった。
長生き動物として、鶴は千年、亀は万年と言うが、実際にはそんなに長生きではないようだ。
身近なところでは、鯉は70~80年生きるのが一般的で、ある研究者は鯉の寿命は253年だという研究を発表しているという。
鯉の長生きには、医療技術は関係がない。
病気になりにくい性質を持っているようだし、ある一定の大きさになるともう世の中に天敵は存在しなくなる。
それでも、彼らを観察していてわかることがある。
彼らは、水の中をゆうゆうとしてゆっくり泳いでいる、せわせわせこせこはしていないのだ。
さらに、他の生物のように仲間内で喧嘩はしないのだ。
鯉の喧嘩というものは見たことがない、隣に誰が泳いでいようと平然と素知らぬ顔で自分も泳いでいるだけだ。
だから人もこうすればいい、鯉を見習ってマイペースでゆうゆうとして生きればいいだけだ。
→斎藤茂太氏の著作から引いたが、これには一理ありそうですね。
生きて周囲のために何を為し、自分自身が何を感じたかが大事なのだろう。
とは言っても、できれば自分は長寿であってほしいものだ。
そこで、こんな比喩が役に立った。
◆鯉を見習うのもいいかもしれない
人間の寿命が延びている大きな要因は、医療の発達だそうだ。
新生児が死亡するケースが激減し、歳を重ねて病気になっても治療により直すことが出来るようになった。
長生き動物として、鶴は千年、亀は万年と言うが、実際にはそんなに長生きではないようだ。
身近なところでは、鯉は70~80年生きるのが一般的で、ある研究者は鯉の寿命は253年だという研究を発表しているという。
鯉の長生きには、医療技術は関係がない。
病気になりにくい性質を持っているようだし、ある一定の大きさになるともう世の中に天敵は存在しなくなる。
それでも、彼らを観察していてわかることがある。
彼らは、水の中をゆうゆうとしてゆっくり泳いでいる、せわせわせこせこはしていないのだ。
さらに、他の生物のように仲間内で喧嘩はしないのだ。
鯉の喧嘩というものは見たことがない、隣に誰が泳いでいようと平然と素知らぬ顔で自分も泳いでいるだけだ。
だから人もこうすればいい、鯉を見習ってマイペースでゆうゆうとして生きればいいだけだ。
→斎藤茂太氏の著作から引いたが、これには一理ありそうですね。