ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

アリゾナ州セドナの旅(3) Dead Horse Ranch State Park

2009-03-29 | アメリカの州立公園ほか

上の画像をクリックしてグーグルマップへジャンプ

朝はゆっくりと起きてから朝食、8時40分キャンプ場を後にする。I-40を西へ向かう。今日は南西から強風。向かい風で燃費が10マイル/ガロンと悪い。
午前10時フラッグスタッフ(Flagstaff)の町で高速を降り、Sam’s で買い物をした後、南へ向かうI-17に乗り換える。しばらくは針葉樹の林の中、標高7000~6000フィートを走っているのだが、急に見晴らしが良くなり右手にレッドロックが見える。あの辺りがセドナだろうか?そして急な下り坂になり、標高は4000フィートまで一気に下がり、同時に辺りの景色は乾燥した沙漠になる。I-17をExit287で降り、州道260号を北西へ向かう。15マイルほど進むとコットンウッド(Cottonwood) の町。州間道から結構離れた町なのにウォールマートやホームディポもある結構大きな町ではないの。I-17ができる前はフェニックス(Phoenix)とフラッグスタッフを結ぶ主街道町だったのかなぁ?  町外れの川を渡ると川沿いに今回のベースキャンプ地デッドホースランチ州立公園( Dead Horse Ranch State Park)に到着。メインキャンプ場は見晴らしの良い丘の斜面に80ほどのサイトがあるのだが、ここには木はまったく生えていなく、沙漠の中の中の駐車場といった趣。もう一つのキャンプグラウンドはもっと川に近い低い場所に40ほどのサイトがあり、こちらのキャンプグラウンドはサイトの間に木が生えており、その分プライバシーが保たれている。こちらの川に近いキャンプグラウンドにサイトを何とか確保した。トレイラーをセットアップし、入り口のレンジャーステーションでキャンプサイトのレジストレーションを行う。一泊19ドル(電気水道代込み)6泊で114ドルなり。ついでに子チャックたちのジュニアレンジャープログラムも入手。




トレイラーで昼食にサンドイッチを食べてから、コットンウッドの町へ買い出しに出かける。Fry’sで食料品の買い出し。ツーソン以来Fry’sが結構気に入っている。ロスアラモスにあるSmith’sと同じKroger系列の食料品店であるが、Smith’sよりもFry’sのほうが店の造りがおしゃれ。
その後ウォールマートで日用品の購入。ウォールマートを利用していると年々生活の質が下がっていくのがわかり、(商品供給者に対する行き過ぎたコスト削減要求により機能には問題ない範囲で製品の品質は年々悪くなっていく。)また、世界経済に対するウォールマートの悪影響などから本当はウォールマートを利用するのは良くないことは十分わかってはいるのだが、やはりその価格とここにに来ればとりあえず生活に必要なものが手に入るという品揃えからどうしてもウォールマートばかりを利用してしまっている。
買い物の後はキャンプ場に戻り、炭を熾してチキンを焼く。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。