ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

アリゾナ州フェニックス・ツーソンの旅(9)ハイキング

2012-12-30 | アメリカの州立公園ほか
今日は曇り。陽が差さないと気温が全く上がらず一日中寒い。午前中はOro Valley のTarget, Pier1, Fry's で買い物。キャンパーに戻り、昼食後公園内のハイキングに出かける。


今日は今まで行ったことがない50Year トレイルを歩いてみる。




トレイルからキャンプ場を見下ろす。


3000フィート(900m)まで登ってパノラマ撮影後、トレイルを戻る。
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キャンプサイトに戻ってからスペアリブBBQの準備。夜から雨が降り始めた。


アリゾナ州フェニックス・ツーソンの旅(6)ツーソンへ移動

2012-12-27 | アメリカの州立公園ほか
朝食後、キャンパーを片づけ、トラックに繋いでキャンプサイトを後にする。ダンプステーションで排水を捨ててから州立公園を午前10時過ぎに出発。Apache Juncton からUS-60号線を南東へ、途中アリゾナ州道79号線に乗り換え、刑務所の町Florence を抜け、Oracle Road へ。Catalina の町を抜けて正午きっかりCatalina 州立公園に到着。予約してあったサイトB-48にキャンパーをセットアップして昼食にする。昼食後はTrader Joe's とFry'sへ食料品の買い出し。キャンパーに戻ってしばらくすると雨が降ってきた。



雨上がりのキャンプ場


今晩はダッチオーブンでおでん


アリゾナ州フェニックス・ツーソンの旅(4)Lost Dutchman 州立公園

2012-12-25 | アメリカの州立公園ほか
今日はクリスマス、午前中子チャック達はクリスマスプレゼントを開けるのに忙しい。クリスマスだけは殆どの施設が休みのためキャンプ場のあるLost Dutchman 州立公園で過ごす。でも今日は曇、陽がてらないと結構寒い。昼食後ハイキング。Superstition Mountains 崖の下まで登る一周5.6km のハイキングコースを廻る。



ハイキングコース休憩用ベンチにて


中腹からキャンプ場を見下ろす。


下りのコースはちょっと険しい。


下まで降りてきたら少し陽が差すようになった。


今晩は鶏手羽の炭焼き


アリゾナ州フェニックス・ツーソンの旅(1)Homolovi 州立公園

2012-12-22 | アメリカの州立公園ほか
今日からクリスマス休暇、昨年に引き続き避寒のためアリゾナ州へ。今回はPhoenixに始めて行って見る。Los AlamosからPhoenixまでは片道約800km、夏であれば、一日で行ける距離であるが、日が短い冬ではちょっとシンドイ。キャンプ場には明るいうちに到着したいからね。そこで途中アリゾナ州WinslowにあるHomolovi 遺跡州立公園に一泊することにする。今週は火曜日に雪が積もったが、今週末は晴。天気も我が家の旅を応援してくれているようだ。
朝8時30分に我が家を出発。山を下り、Santa Fe から州間道I-25号線を南下。途中Rio Rancho で軽油を補給。今回はGasBuddy.comで途中のガソリンスタンドの値段を調べ、なるべく安い地域で補給するようにする。
アルバカーキでI-40号線に乗り換え、ひたすら西へ。Gallup の町で再び給油。確かに軽油は安いがこの辺りは治安があまり良くないようだ。トイレにいくのも我慢して給油を切り上げ、ガソリンスタンドを後にする。I-40号線でアリゾナ州へ、州境にあるアリゾナウエルカムセンターでトイレ休憩、ついでにアリゾナ州の地図、フェニックス、ツーソン近辺の観光案内などを入手する。
I-40号線をひたすら西へ向かい午後4時30分、Homolovi 州立公園に到着。キャンプ場はガラガラ、キャンプホストの他にもう一台キャンパーが泊まっているだけだ。天気予報によれば明日の朝は-5℃ まで下がるのでキャンパーで水は使えない。公衆トイレの近くのキャンプサイトにトレイラーをセットアップする。
今晩の食事は冷凍ピザトースト。



Homolovi州立公園のキャンプサイト


キャンプ場にはJack Rabbit が走り回っている。



Labor Day Weekend ヘロンレイク州立公園(1)

2012-08-31 | アメリカの州立公園ほか
今週末は月曜日がレイバー・デーなので3連休。本当は今日も金曜休みの週なのだが、水曜日に半休を取得したため、午前中だけ研究所へ。正午には家に戻り昼食後、キャンプの準備をはじめる。
午後4時、子チャック達が学校から帰ってきてから出発。予約してあるヘロンレイク州立公園を目指す。
午後6時、予約してあるサイト#35へ到着。キャンパーをセットアップして夕飯の準備。夕食はキャンプ仲間のレイニーおばさんと一緒にトレーダー・ジョーズの冷凍マカロニチーズとクンポーチキン。
隣のキャンプサイトからはスペイン語の会話が聞こえてくる。嫌な予感。



夕食の後はキャンプファイヤー


Yellowstone, Grand Teton の旅(9)コロラド州デンバーへ

2012-08-05 | アメリカの州立公園ほか
朝5時起床、コーヒーだけを沸かし、子チャックたちをトラックに移動させて、午前5時40分、なるべく音を立てないようにキャンプ場を出発する。


最後に見たYelllowstone Lake 湖畔のバッファロー


運転しながらサンドイッチの朝食。国立公園のEast Entrance を抜け、Cody の町で給油。州道120号線を最高時速100km/hrで南東へ向かう。Codyの町を抜けると何もない沙漠が延々と続く。Thermopolis という温泉の町でUS20号線に乗り換えて、東へ。


途中のレストエリア、キャンパーの中で昼食。

Casperの町で州間道I-25に乗り、ひたすら南下。午後4時過ぎコロラド州へ。デンバーの街を抜けて午後6時半今日の目的地、先日映画館で銃撃事件のあったコロラド州オーロラにあるCherry Creek 州立公園のキャンプ場に到着。 今日の走行距離980km



フルフックアップでコンクリートパッドのキャンプサイト。$38/泊
さすがに都会の州立公園、3G回線でインターネットにサクサク繋がる。


ヘロンレイク州立公園(5)

2012-07-08 | アメリカの州立公園ほか
朝食前にパパチャックは自転車をトラックに積み、ボートランプへ。自転車でキャンプサイトに戻り朝食を摂る。朝食後キャンプサイト近くの湖岸からカヌーを漕ぎだす。
今日は曇。景色はイマイチだが、釣りには曇りのほうが良いかなぁ? 最後の望みをかけて釣り糸を流し、ボートランプを目指す。





何の手応えもなく結局ボートランプについてしまった。あぁ、釣りのセンスが無いんだなぁ。
カヌーをトラックに積み、キャンプサイトへ戻り、帰りの準備。キャンパーをトラックに繋いで、午前11時キャンプ場を後にする。途中ゴーストランチ近くのロードサイドレストエリアで昼食。午後1時30分無事ロスアラモスに到着。

ヘロンレイク州立公園(4)

2012-07-07 | アメリカの州立公園ほか
今日は土曜日、州立公園のビジターセンターで色々な催し物があるのでそれに参加しよう。朝食後、ビジターセンターへ、午前9時からCoffe with Camp Hosts。タダでコーヒーとマフィンをもらい、キャンプホストたちと談笑。オスプレイの雛がいる巣を望遠鏡で見せてもらう。
9時30分からはNature Hike に参加、キャンプホストの一人Wendyの案内でビジターセンター近くのNature Trail をハイキング。



ビジターセンター前に集合


遠くにHeron Lake を望む。


キャンプサイトに戻り、昼食はホットサンドウィッチ。
午後1時からはウクレレ・レッスンがあるということなので再びビジターセンターへ。しかし今日はインストラクターの体調が悪いのでキャンセルになっていた。残念。
曇り空、遠くに雷鳴、また今日の午後も雨かなぁ。渓流釣りは無理かなぁ。
キャンプサイトに戻り、ブログの整理とトランプでゆっくり過ごす。
夕食は豚肉、豆腐、ナスの中華風炒め物

ヘロンレイク州立公園(3)

2012-07-06 | アメリカの州立公園ほか
今日は朝寝坊、遅い朝食のあと、子チャック(弟)はレイニーおばさんとドライブ、残りの我々はカヌー。今日も午前中は風もなくカヌー日和。




でも魚が釣れる気配は全くない。正午になったので岸辺に戻り、キャンプサイトへ。昼食を食べているうちに雷雨。キャンパーへ戻り、UNO で遊ぶ。ママチャックは夕食の準備でチキンヌードルスープの下ごしらえ。午後2時過ぎになると雨は止み、再び晴れ間が、よし渓流釣りに行くぞ。子チャック(兄)とパパチャック二人、トラックでRio Chama Trail Head へ。


崖下の川がRio Chama


トレイルを下り、Rio Chama へ。パパチャックは小さなザリガニを捕まえて釣りの餌にする。エビアレルギーの子チャック(兄)はサーモンエッグを釣り餌に。今年のRio Chama はやはり水量が少なく川の流れが非常に緩やか。ザリガニを投げてもあまり流れて行かない。また空には雨雲と雷鳴。川の淵に大きなニジマスを発見。あれを仕留めるぞ! ザリガニを何度か投げて、ようやくニジマスが出てきた。目の前でニジマスがザリガニに食らいつく。そしてかかったと思ってリールを巻いたら逃げられた。ニジマスにはザリガニの腹だけ食べられてしまった。そのあと何度もトライするが、ニジマスは全く姿を見せなくなった。ポツリポツリと雨が降り始めたので、釣りを諦めトラックに戻る頃にはまた雨はやんだ。あぁ、もう少し釣りを続けても良かったかなぁ。キャンプ場へ帰り、すぐ夕食のチキンヌードルスープ食べ始めると、またまた雷雨。調度良い時間に帰ってきたんだよね。




ヘロンレイク州立公園(2)

2012-07-05 | アメリカの州立公園ほか
朝食後、トラックでボートランプへ、カヌーをトラックから降ろし、湖へ漕ぎだす。




釣竿を垂れるも、一度だけ手応えがあっただけで取り逃がしてしまった。あとは全く手応えもなし。でも天気は良いし、風も殆ど無くカヌー日和。昨晩下見に来たキャンプサイト近くの岸辺にカヌーを係留してキャンプサイトに戻る。パパチャックは自転車でボートランプまでトラックを取りに戻り、ママチャックはお昼の準備。昼食後、川へ釣りに行こうと思っていたのだが、入道雲が黙々と成長し、あっという間に黒い雨雲へ、そして雷鳴が轟く。今日の渓流釣りは諦めよう。午後はキャンパーでゆっくりとブログの整理。家にいると修繕で忙しくて、ブログをやる暇もない。唯一ゆっくりできるのがキャンプ場。
炭が使えないので、夕食は鳥の照り焼き。




ヘロンレイク州立公園(1)

2012-07-04 | アメリカの州立公園ほか
今日は独立記念日、今週の金曜日は元々休日なので木曜日に有給休暇を取得して五連休! ヘロンレイク州立公園へ向かう。ここのキャンプ場はいつも静かで気に入っている。午前10時35分ロスアラモスを出発、山を下り、エスパノーラの町で給油。5月にこのガソリンスタンドに立ち寄った時に、「Subway Coming Soon」の看板が出ていたので、今日はここで昼食をテイクアウトして途中の休憩所で昼食にしようと考えていたのだが、ガソリンスタンドには相変わらず「Subway Coming Soon」のまま。仕方がない、次のガソリンスタンド併設のコンビニでサンドイッチとホットドックを購入。アビキレイク近くのゴーストランチで休憩、昼食とする。




午後1時過ぎ、ヘロンレイク州立公園に到着。予約してあるお気に入りのキャンプサイト35番にキャンパーをセットアップ。




隣の36番にはキャンプ仲間のレイニーおばさんがすでに到着していた。ニューメキシコは今年も大旱魃、山火事防止の為キャンプファイヤーも炭も使えない。でも今週に入ってモンスーンシーズンに入ったようで午後には雨雲が出てくるようになった。
午後はキャンプ場でゆっくりと過ごし、夕飯はレイニーおばさんが持ってきたポークショルダーのDr.Pepper+赤唐辛子煮とビールで独立記念日を祝う。




夕食後、湖まで散歩、今年の湖はだいぶ水位が低いなぁ。




そろそろ暗くなったの引き返そうと後ろを向くと、空には真っ黒な雷雲、ポツポツと雨が降り始めた。早くキャンプサイトに戻らなければ。キャンプサイトに戻ったところで豪雨となった。

アリゾナ南東部の旅(11)Catalina 州立公園

2011-12-31 | アメリカの州立公園ほか
今日はキャンプ場でゆっくりと過ごす。Double Ladder Ball で遊んだり、州立公園内をサイクリング。今回から子チャック(弟)はパパチャックの自転車の後ろに繋いでタンデムサイクリング。



ところがキャンプサイトに戻る途中でママチャックの自転車がパンク。キャンプサイトでばらしてみると、タイヤチューブのバルブの虫ゴムが劣化して完全にダメになっていた。仕方ない昼食の後、すぐ近くの自転車屋に虫ゴムを買いに行こう。昼食はサンドイッチ。昼食後早速自転車屋さんへ。州立公園を出ると直ぐ目の前が大きなショッピングセンター、自転車屋はその中にある。便利だねこの公園は。
自転車屋の若いお兄ちゃんにバルブを見せて、虫ゴムが欲しいと尋ねると、こんなもの見たことがないという。年配の店員に見せると「ああ、これはヨーロピアンのバルブだ。アメリカでは売ってないよ。でもヨーロッパでも最近は使っていないんじゃないかなぁ。」何しろ20年以上前にママチャックが独身時代に購入した自転車だからね。仕方なくチューブごと交換することに、Presta式バルブのついたチューブを購入。ついでにFry'sで明日の朝ごはんと昼ごはんを購入してキャンプ場へ戻る。早速ママチャックの自転車のチューブを交換。しかし我が家の空気入れではPresta式のバルブには空気が入らない。おかしいな。この空気入れアメリカで買ったと思ったのだが、よく見ると日本で買った空気入れだった。我が家もモノ持ち良いね。
空気入れとホイールを持参して再び自転車屋さんへ。「どうやって空気を入れるの?」Presta式のバルブをアメリカ式に変えるアダプターが必要とのこと、約3ドルでアダプターを購入してキャンプ場へ戻る。これでやっとタイヤの修理が終わった。
明日は早朝出発する予定なので、今晩中に出かける準備をして置かなければ。帰り支度を始め、自転車をトラックに積み、トレイラーのスライドアウトをしまい、トレイラーをトラックにつなぐ。夕食はインスタントのカップそば。夕食後洗い物が終わったら、トレイラーを引っ張ってダンプステーションへ。タンクの排水を捨てて真っ暗な中ふたたびキャンプサイトへ戻る。今晩はこのまま就寝。

アリゾナ南東部の旅(5)Catalina State Park へ

2011-12-25 | アメリカの州立公園ほか
今日は移動日。ゆっくりと朝食を摂る。子チャックたちはキャンパーに置いた小さなクリスマスツリーの下に見つけたクリスマスプレゼントを開けるのに大忙し。キャンプ場で昼食を済ませてからトレイラーを繋ぎツーソンへ向かう。 一時間もかからずにツーソンの町を抜けて北の Catalina州立公園 へ到着。
今までアリゾナ州立公園のキャンプ場には予約システムがなく、早い物順にサイトが埋まっていったのだが、今年から予約システムが導入された。そのことに気づいたのが今年の10月。もう遅いかと慌てて今年のクリスマスキャンプの予約を入れた。今年のキャンプサイトは69番、次回は48番か47番にしよう。
キャンパーをセットアップして午後はキャンプ場でゆっくり過ごす。夕食はスパゲティー。


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アリゾナ南東部の旅(3)Kartchner Caverns State Park

2011-12-23 | アメリカの州立公園ほか
今日はKartchner Caverns State Park の洞窟探検。
朝食を済ませた後、午前8時に開館するビジターセンターへ向かう。
案内デスクで予約してある洞窟ツアーのチケットを受け取り、子チャックたちはジュニアレンジャープログラムを入手、オリエンテーションムービーを鑑賞、館内の展示物を観て、午前9時の洞窟ツアーの始まりを待つ。
パークレンジャー2人に付き添われて洞窟ツアーが始まる。この洞窟は発見されたのが比較的最近で、1988年に洞窟を保護するために州立公園に指定された。そのためか洞窟ツアーは非常に厳しいルールがある。写真撮影は禁止、携帯電話や荷物も一切持ち込めない。ビジターセンターから電動トラムで山の中腹にある洞窟の入口へ向かう。今朝の気温は3℃、寒い。洞窟の入口は厳重な金属製の扉で守られている。その扉を開け、中に入ると暖かいが、湿度が高くメガネあっという間に曇る。ジャケットを脱いで、腰の周りに巻きつける。何重もの扉を潜りぬけ、2人のパークレンジャーの案内で洞窟を見てまわる。カールスバット洞窟群国立公園に比べれば、規模は非常に小さいが、その分レンジャーの解説は微細に入り、それで結構楽しめる。ツアーの最後はこの洞窟のメイン「Kubla Khan」で音楽と照明が同期したショーを見学して、洞窟を出る。電動トラムで再びビジターセンターへ戻る。これが寒い!ビジターセンターで子チャックたちはジュニアレンジャーバッジを貰って公園を後にする。昼食はさらに南にあるSierra Vista の町へ行ってレストランを探すことにする。Sierra Vista の町は観光に力を入れているようで、我が家に立派なパンフレットとCDを送ってきた。パンフレットのレストランガイドを頼りにレストランを探すが見つからない。Sierra Vista は思ったような観光地ではなく、陸軍基地の町だった。結局町にある小さなショッピングモールのフードコートで昼食をとることになった。住むには結構便利な町であるようだが、全米どこにでもあるような田舎のちょっと大きな町。何しに来たんだろう。残念。
スマホ情報によるとロスアラモスは今朝も雪で研究所も学校も10時始まり、30cm以上の積雪があったようだ。

サンディエゴの旅(6) LEGOLAND

2010-12-27 | アメリカの州立公園ほか


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今日は子チャック達が一番楽しみにしていたレゴランド。午前9時40分キャンプ場を出発、いつものようにI-5号線を南へ向かう。レゴランドはキャンプ場のあるサンクレメンテとサンディエゴのちょうど中間にあるカールスバットと言う町にある。カールスバッドの町で高速を降りて、レゴランドへ。しかし駐車場手前で大渋滞。一番左側のレーンに並ぶ。料金所手前にやっと来たところで、係員からこのレーンは現金支払オンリーと言われ、なんだ、もっと手前から表示してくれれば良いのにと思いながら、渋滞の中、右側のレーンに割り込ませてもらう。駐車料金12ドルをクレジットカードで支払って駐車場についたのが、午前10時40分。やれやれ。





入り口で今度はチケットを購入するため列に並ぶ。僕らの前に並んている家族はかなりハイな状態で、持っているクーポンがいかにお得かを大きな声でしゃべっている。なんでも大人ひとり正規料金($69)を払えば子供ひとり($59)が無料になると言う。えっ、そんなお得なクーポンがあったの!今回の旅行前からインターネットでサンディエゴのアトラクションのクーポンを探しまわったのだけれども、一番お得なのは12月24日にサンディエゴハーバーの観光案内所で手に入れたサンディエゴ観光ガイドブックについていたクーポンで一人につき$10オフというクーポン。一体どこでそんなお得なクーポンを手に入れたのだろうか?ここでママチャックが「もしかしたらレゴブロックの箱に入っているのかなぁ?」 きっとそうだ。なんでクリスマスプレゼントに子チャックたちがもらったあのレゴブロックを開けなかったんだろう。悔やまれるなぁ。結局$10オフのクーポンを使って合計$216、あ~ぁ家族4人連れともなると高い。
入園したら左に折れ、時計回りに回ることにする。まずはDino Dig Store に立ち寄る。Storeでバケツとシャベルを借りて砂場で作り物の化石を掘るというアトラクション。さすがにバケツなどを借りるのは無料だったが、以前は有料だったらしい。これ有料だったら怒るぞ。子チャックたちは結構気に入って遊んでいたのだが、こんなただの砂場遊びじゃ高い入園料の元が取れないよ!と急き立てて次のアトラクションへ。





向かいにあるSafari Trekへ、ここが結構混んでいるんだなぁ。列に並んで30分、やっと僕らの番が来た。





二人乗りのジープに乗ってぐるっと一周、レゴブロックで作られた動物を見てまわるだけ。





所要時間は一分ちょっと、短い短い。お腹が空いてきたので、DUPLO Village にある Ristorante Brickolini でピザを食べる。





次はFun Town のVolvo Driving School。こちらも長蛇の列。列に並んで約50分、やっと子チャックたちの番が来た。ここでは親は外から見てるだけ、子供たちだけで遊ぶ自動車教習所のようなところ。




子チャックたちはこのアトラクションをいたく気にいった模様。





次はFun Town Fire Academy。一列に並んだ消防車。家族ごとに一台の消防車に乗り込み、親が空気ポンプのようなものを操作して消防車を約20メートルほど動かす。これが結構な重労働。消防車が目的地についたら飛び降りて放水、絵に書いた家の的を狙って火事を消す。消えたら再び消防車に飛び乗り、空気ポンプを操作して元の位置まで戻る。親チャックたちは息が上がり、結局何着でゴールしたかも分からず。当然写真を撮る暇もありません。あぁ~もう一気に疲れが・・・・・
次は同じFun TownにあるFlight Squadron。





まぁ、昔から場末の遊園地にあるような飛行機がただグルグルまわるだけのアトラクション。これでも30分待ち。さて、次はどこに行こうか?レゴブロックで作った世界の街があるMini Land はきっとライトアップがきれいな夜に行くことにして、まずはヨーロッパの中世をテーマにしたCastle Hillへ。 滑り台や吊り橋など普通の公園にあるプレイグランドを大きくしたHideawaysで子チャックたちを勝手に遊ばせ、パパチャックはここで休憩。Castle Hillを通り抜けて、Land of Adventure へ、ここで最新のアトラクション Lost Kingdom Adventure に並ぶ。ここは50分待ち。エジプトの遺跡をテーマにしたような館内で、車に乗りレーザーガンで標的を撃つアトラクション。ちょうど僕らの車が出口にたどり着いたところで、施設が緊急停止、館内の途中で止まってしまった客の一部は怒って安全バーをこじ開けて、歩いて出てくる。こうなると安全確認などでなかなか再開できない。10分ほど待たされてやっと車を降りることができた。その後も施設はずっと稼働できず、僕らの後で列に並んだ人たちはかわいそう。





外に出るともう暗くなってきた。Castle Hill に戻り、Knights' Tabel Barbecue で夕食にローストチキンを注文。カフェテリア形式なのだが、レジで精算しようにも担当者がいなくてなかなか精算できない。どうもこの施設は運営がうまくいっていない。





夕食後は子チャック(弟)一人で Royal Joust という木馬に乗って一周するアトラクションを楽しむ。





その後は家族皆でMinilandへ向かう。




New York Cityは綺麗にライトアップされているのだが、その他の町は夜用には作られていないのか?工事用の夜間照明をどこかでレンタルして据え付けたという感じ、そのため見物する人たちの影が写りこんでしまう。期待はずれ。





そしてCoast Cruise でボートに乗りMiniland を池から見物。これも暗くて良く見えない。ボートを降りてから最後に打ち上げ花火を見て、レゴランドを後にする。





親チャックの感想としてはレゴランドは高すぎる!ワイルドアニマルパークやシーワールドは生き物を扱っているからそれなりに経費がかかっているのはよく判るのだが、レゴランドは所詮プラスチックブロックでしょ。アトラクションや運営方法もディズニーランドと比べるとまったくもってお粗末、ボッタクリだよな。でも子チャックたちの心はグッと掴んだようで、今回のサンディエゴの旅ではレゴランドが一番面白かったという。