ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

ゲストトイレ工事(7)

2010-10-31 | DIY
2010年10月30日~31日

古いトイレと洗面台を取り外し、ビニルフロアの上からラミネートハードウッドフロアをインストールする。トイレと洗面台の間にある厚い壁の一部を棚にする。











ゲストトイレ工事(6)

2010-10-24 | DIY
2010年10月23日~24日

ゲストトイレとマスターバスルームに換気扇を設置。マスターバスルームの天井スピーカーも設置し、バスルーム内に電源コンセントとスピーカー端子も設置。トイレットタンクの上にアンプとmp3プレイヤーを繋いでこれでお風呂に入りながら音楽が聴けるようになった。
パナソニックの換気扇はアメリカの換気扇に比べればずっと静か、でもまったく聞こえないというほどではないなぁ。スペック上ノイズレベルは<0.3SONSとアメリカの基準では測定不能レベルなのだが、換気扇が動いていると言うのはしっかり分かる。
ゲストトイレの天井にもLEDダウンライトとスピーカーを設置。LEDダウンライトは想像していたよりも明るい。白熱電球に比べれば少し青っぽい光で昼光色蛍光灯に近いように思えるのだが、デジカメのホワイトバランスではやはり白熱灯を選ばないとちゃんとした色合いに撮影できない。

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冬支度

2010-10-17 | その他
カヌーをガレージの天井にしまう。自転車も天井につるし、自転車の置いてあった場所に最近購入した雪掻き機を組み立て置く。通勤に使用している Scion xA のタイヤも新しいスノータイヤに履き替える。これで冬の備えは万全。でもこんな年に限って雪があまり降らなかったりするのだろう。




Sugarite Canyon 州立公園 & Capulin Volcano 国定公園

2010-10-11 | アメリカの国立公園
2010年10月8~11日



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キャンプ仲間のレイニーおばさんがやっと小さなキャンピングトレイラーを購入したので、一緒にキャンプへ行く。今回はコロラドとの州境、Raton の町に近い Sugarite Canyon 州立公園。一日目は移動日、二日目は公園内にある湖でカヌーこれが今年最後のカヌーイング。でも水温は暖かいのだが、風が冷たくてすぐ退散。三日目は近くにある Capulin Volcano 国定公園を訪れる。




Sugarite Canyon 州立公園内 Maloya湖
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Sugarite Canyon 州立公園キャンプサイト


Sugarite Canyon


Capulin Volcano 国定公園

ゲストトイレ工事(5)

2010-10-03 | DIY
今日はいよいよ排気ダクトの敷設。
我が家の一階はリビング、ダイニング、キッチン、ファミリールームが天井高5.2m の空間を共有しており、マスターベッドルームとユーティリティールームは天井高2.4m の標準。しかし1階の廊下、マスターバスルーム、ゲストトイレは天井高2.1mと標準よりも低くなっている。このためゲストトイレ、廊下、マスターバスルームを結ぶ天井裏空間には約30cm の空間がある。ここにダクトを通せるのではないか?もしこの空間がなかったならば、後から排気ダクトを通すのはほとんど無理だった。まずはゲストトイレとマスターバスルームの天井に取り付ける換気扇が以前のものよりも一回り大きくなるために天井の開口部をその分大きくする。そして換気扇が取り付けられるように2x4を天井裏に固定して、ここに換気扇をネジ止めできるようにする。開口部が一回り大きくなったので、頭と片腕が天井裏に入るようになった。次にゲストトイレにダウンライトを取り付けるため天井に二つ穴をあける。洗面台上には6インチ、トイレ上には4インチの穴をあける。そして、天井スピーカー用の穴二つを開ける。マスターバスルームは換気扇を交換するだけの予定だったのだが、排気ダクトを外壁に取り付ける排気口につなぐために浴槽上に天井裏にアクセスするための穴をあけ無ければならず、結局ここには防水仕様の天井スピーカーを埋め込むことにし、急遽スピーカーとアンプを追加注文、スピーカーのメーカーウェブサイトから天井開口部の寸法を調べて、穴を開ける。しかしこのサイズ、直径7-2/3インチという不思議なサイズ(インチの分数は普通1/2、1/4、1/8などで1/3などはない。)さすがMade in China。

家の外壁からちょうどバスルームの天井裏に二つ直径4インチ(10cm)の穴を開ける。この穴から長さ20フィート(約7m)のアルミ製伸縮棒(普段は天井のクモの巣取りに使用している)を差し入れる。これでも少し長さが足りないため棒のお尻に紐をつけて棒をさらに奥に送り込む。ゲストトイレのダウンライトの穴から腕を伸ばして何とかその棒の先をつかむことが出来た。棒を換気扇口まで引き寄せ、アルミ製フレキシブルダクトの先をガムテープでアルミ伸縮棒の先に固定する。もう一度外に出て、伸縮棒のお尻に取り付けた紐を引っ張り、そして、その棒を手繰り寄せてやっと天井裏にフレキシブルダクトを通すことが出来た。外壁の穴にはアルミ製のダクトキャップを取り付け、マスターバスルームの浴槽の上に開けたスピーカー用穴から手を入れ、ダクトキャップの根元にフレキシブルダクトを固定する。