ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

トレイラーブレーキ

2009-05-30 | くるま
我が家のドライブウェイでトレイラーをジャッキアップし、右後輪のをホイールを外す。ブレーキドラムを外し、車軸ベアリングの検査。ベアリングには問題はなさそう。ということはブレーキに問題があるのか?ブレーキの調整がきつ過ぎるのか?とりあえずブレーキシューをドラムから一番離した状態にセットし、ホイールを元のように組み付ける。

Manzano Mountains 州立公園 

2009-05-25 | アメリカの州立公園ほか
今日は朝から雲一つない快晴。パパチャックは子チャック達と愛犬モモを連れて公園内のハイキングトレイルを散策。キャンプサイトへ戻りゆっくりしてから再びママチャックも一緒に公園内のハイキングトレイルを散歩。その後、キャンプサイトで昼食を摂り、帰途へ着く。
往路と同じローカルルートをひたすら北上、午後3時ロスアラモスへ到着。
ところが、我が家に到着すると、トレイラーから金属の焼けるような匂い。トレイラーの右側後輪が異常に熱くなっている。そこは前回セドナの旅、帰途中に損傷し、新しく交換した部分。何てことだ、ちゃんと修理してくれなかったのか?ニューメキシコではいったい信頼できる修理工場はあるのか?



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Salinas Pueblo Missions 国定公園

2009-05-24 | アメリカの国立公園


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パパチャックの予想が当たったようで、今日は朝から晴れ時々曇り、雨が降る様子はない。
今日はSalinas Pueblo Missions National Monument を見て廻る予定。 このNational Monument は Mountainer の町周辺にAbo, Gran Quivira, Quariai という3つの遺跡が点在している。3つの遺跡ともアメリカ先住民の住居群(Pueblo)内に17世紀に建てられたスペイン聖教会の遺跡。午前中はキャンプ場から一番遠い Gran Quivira の遺跡へ。 Mountainer の町を抜けさらに南下。キャンプ場から約45分のドライブ 。Gran Quivira は3つの遺跡の中で一番大きな先住民住居群。Mountainer の町にビジターセンターがあることから、3つの遺跡にはビジターセンターはないものだと思っていたが、Gran Quivira の遺跡には結構新しくて立派なビジターセンターがあった。入場料は無料。まずはこのビジターセンターで子チャックたちはキャンプ場で仕上げたジュニアレンジャープログラムの完了を報告。3つの遺跡共通のバッジとこの遺跡の名前の書かれたリボンを獲得。他の遺跡で別のジュニアレンジャープログラムを完了すればさらにその遺跡のリボンがもらえるという仕組み。ビジターセンターを後にし、遺跡のトレイルを散策する。


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キャンプ場へ戻り、昼食にする。昼食後、今度はMountainer の町を西へ向かい、Aboの遺跡へ。




3つの遺跡の中で一番小さな遺跡。ビジターセンターも小さなアドビの建物で、パークレンジャー昼食のためビジターセンターはクローズ。とりあえずは駐車場目の前にある遺跡を見て回る。




遺跡のトレイルを一周したところで、昨日Mountainer 町のビジターセンターにいたパークレンジャーのお兄ちゃんが昼食から帰ってきた。昨日もらえなかったこの遺跡のジュニアレンジャープログラムをもらい、その場で子チャックたちはジュニアレンジャープログラムを仕上げ、Aboと書かれたリボンを入手。

Aboの遺跡を後にし、キャンプ場へ向かう。途中キャンプ場に一番近い Quariai 遺跡へ立ち寄る。この遺跡入り口にあるビジターセンターもなかなか立派。まずはビジターセンターで子チャックたちはキャンプ場で仕上げたジュニアレンジャープログラムを報告、無事三つめのリボンを獲得。その後遺跡のトレイルを散策。この遺跡の教会跡が3つの遺跡のうちで一番大きい。




教会遺跡の隅では何とフクロウが子育ての最中。子フクロウを置いて母フクロウはどこかへエサを採りに行っている。なんでまたこんな人通りの多いところで子育てをしているのか? ここが国定公園内で野性生物たちは保護されているということを知っているのか?




この辺、水源らしきものが全くない。山を越えた西側にはリオグランデ川があるのだが、山の東側には塩湖があるのみ、この塩湖から採れる良質の塩が交易品となっためこの辺に3つの遺跡があるのだが、17世紀後半には3つの遺跡とも水不足のためかスペイン人、先住民ともこの場所から姿を消した。
それにしても理解できないのが、アメリカ先住民たちはなぜこう簡単にキリスト教を受け入れてしまったのか? 西洋文明の力に屈したのかなぁ?先住民たちはそれ以前には確固とした宗教観を持っていなかったのだろうか? ウッドチャックはキリスト教を簡単には受け入れなかった日本のご先祖さまに感謝。

アルバカーキで買い物

2009-05-23 | 買い物


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今日は朝から雨、昨日の天気予報では金、土、日と雨、月曜日から晴れとなっていた。しかしパパチャックの何の根拠もない見立てでは今日より明日のほうが天気が良いだろう。ということで今日はアルバカーキまで買い物へ行こう。朝はゆっくりとキャンパーの中で過ごし、午前10時45分キャンプ場を出発、明日巡るSalinas Pueblo Missions National Monument の情報収集のため キャンプ場から16マイル南のMountainer の街中にあるNational Monument のビジターセンターへ立ち寄る。ビジターセンターで地図とジュニアレンジャープログラムを入手してからオリエンテーションビデオを鑑賞。ジュニアレンジャープログラムは3箇所ある各遺跡のビジターセンターで手に入るが、ここにはそのうちの2つしかここにはないとのこと。なんだ、各遺跡にもビジターセンターがあるのか。それじゃこのビジターセンターは何のためにあるのだろうか?
ビジターセンターを後にし、ローカルロードをI-40まで北上、Moriartyの町のマクドナルドで昼食後、I-40を西へアルバカーキへ向かう。ダウンタウンで高速を降り、ピスタチオナッツを売っているらしい店を探すがみつからず。仕方がないインターネット通販で購入するか。
I-25を北上、REIへ立ち寄る。ここでママチャックは就職祝いに靴を購入。パパチャックは後日インターネット通販で購入する際の参考に靴のサイズ選び。アメリカの靴はサイズ表記が同じでもメーカーによって実際の大きさがぜんぜん違う。そのため今までL.L. Beanの靴しか通販で購入してこなかったのだが、最近靴底の質が下がってきたので他のメーカーの靴も試してみたくなった。そして今回発見したことは 「同じメーカーの靴でも防水靴と非防水靴など靴の構造が違うと実際のサイズがまったく違う。」ということ。どうもアメリカの靴のサイズは靴底のサイズであって、履く人の足のサイズとはまったく関係がないらしい。セールスのおじさんはとっても親切にいくつもの靴を出してくれたけれども、申し訳ないどれも足に会わないと心苦しく購入を断った。
一月ほど前に強風で吹き飛ばされてしまった煙突のレインキャップの代わりをホームディポでやっと見つけた。後は誰がこれを数百メートルの崖際に建った家の2階の屋根の上に取り付けるか?
韓国系食材店A-1にて鮨種などの日本食材とキムチ、コチジャンを購入。
アルバカーキは雨に降られることもなく時々晴れ間がさすほど、もしかしたら今日を観光に当てたほうが良かったのではなかろうか?
帰りは山の東側の道を南下、途中土砂降りに見舞われたけれども、キャンプ場に到着したときは、雨は上がっていた。

Manzano Mountain State Park

2009-05-22 | アメリカの州立公園ほか


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今週月曜日夜から子チャック(弟)の調子が悪い。丸一日中吐き続け、下痢も始まった。水分補給だけは気をつける。もしやH1N1インフルエンザ?しかし、熱も微熱程度で、咳もないためどうもインフルエンザではないらしい。今週末はキャンプへ行けるだろうか?もう予約しちゃったよ。
パパチャック、ママチャック、子チャック(兄)はなんともない。以前子チャック(弟)が生まれる以前オハイオ州に暮らしていたころ、親子3人嘔吐と下痢に苦しんだことがあったね。あの時は子チャック(兄)は入院してしまったけれども、きっとあの時と同じ病気かなぁ?今回は免疫のない子チャック(弟)だけが病気になったのだろう。
心配した子チャックの病気も水曜日の午後辺りから良くなってきた。木曜日はまだ病み上がり状態だけれどもママチャックは子チャック(弟)をアルバカーキの病院まで定期健診に連れて行った。
今日はもうすっかり良くなり、学校のフィールドトリップでSanta Fe Children’s Museumへ。
パパチャックは朝、職場で実験装置点検を終えた後、病院でアレルギーの減感作療法の注射。家へ戻ってからママチャックと一緒にトラックにキャンピングトレイラーを繋ぐ。そしてママチャックは子チャック(弟)の様子を観にサンタフェへ。パパチャックはトレイラーの準備。タンクに水を入れ、タイヤ空気圧のチェック。一本片減りしているタイヤがあったのでそれをスペアのタイヤと取り替える。
午後2時、ママチャック帰宅。子チャック(弟)は元気に楽しんでいるとのこと。
午後3時半、子チャックたちが学校から戻ってきた。
午後3時40分、雨の中我が家を出発。天気予報によると今週末はずっと雨。今年の春はまったく雨が降らず、今年は早々と山火事注意報が発令されているのだけれども、なぜかこのメモリアルデーウィークエンドに限って雨が降る。そういえば去年のメモリアルデーウィークエンドもヘメスの山は雪だった。
ローカルロードをひたすら南下。午後6時40分州立公園へ到着。片道3時間の旅。公園は16サイト(+グループ&オーバーフローサイト)のキャンプ場とハイキングトレイルがあるだけの小さな公園。キャンプ場は松林の中でなかなか静かで良い。



メモリアルウィークエンドキャンプの予約

2009-05-02 | キャンプ
5月25日の月曜日はメモリアルデー。一般的にこのメモリアルデーウィークエンドから9月のレイバーデーウィークエンドまでがキャンプの最盛期となる。このメモリアルデーウィークエンドはどこのキャンプ場もいっぱいになり、特にニューメキシコ州のキャンプ場はヒスパニックパーティーでキャンプ場は大騒ぎ、昨年はすぐ近くのヘメスのキャンプ場でえらい目にあった。このことを思い出したのが5月のはじめ、インターネットでコロラド南部の公立キャンプ場を探すが、どこも予約でいっぱい、もっと早く計画を立てなければ。唯一見つかったのはコロラド中西部、ブラックキャニオン国立公園のキャンプ場、しかし、行程片道340マイル、移動に丸一日かかり、3連休で訪れるには遠すぎる。コロラド州はあきらめ、結局ニューメキシコ州立公園のキャンプ場を検索。こちらもほとんどのキャンプ場の予約可能サイトは予約済み。唯一見つけたのが、アルバカーキの南東に位置するManzano Mountains State Park 。ここに予約を入れた。