ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

Unser Racing Museum

2007-02-25 | くるま
N35.14206 W106.66231

昨日、RVディーラーから電話があり、キャンピングトレイラーの修理がやっと完了したとのこと、今日はトレイラーをとりに行くついでにアルバカーキ市内にある Unser Racing Museum に寄ってみる。1980年代から90年代にかけて アル・アンサーとアル・アンサージュニアの親子レーサーがインディーカーレースで活躍していた。そのアンサー一家のレースミュージアム。僕にはこの二人しか知らなかったが、このアンサー一家4代に渡り14人のカーレーサーを輩出している。小さなミュージアムであるが、ここのトイレがとてもきれいだった。白黒のチェッカータイルに赤のマッチがまさにレース野郎と言う感じ。思わずシャッターを切る。




ミュージアム見学後昼食をとり、RVディーラーでトレイラーを受け取る。すべて無償で修理してくれた。ただ例のタイヤの件は修理記録によるとタイヤサイズが間違っていたので、新しいタイヤに交換したとのこと。見てみると前のタイヤと同じ大きさに見える。どうもこれでは根本的な解決にはなってない模様で、まだひと悶着ありそう。



デジカメ買い換え検討中

2007-02-21 | Tools & Gadgets
写真右が我が家の初代デジカメ Canon PowerShot A50。1999年クリスマスに購入、解像度1メガピクセル、シャッターラグが長かった。左が現在使用中の2代目 Canon PowerShot A70。2003年購入、解像度3.2メガピクセル。このA70はなんと"The Worst Digital Cameras Ever"に選ばれている。何でも購入後1年程度で故障するという。乾燥地帯に住んでいるためか使用4年目に入るが今のところトラブルなし。(結構落っことしているけれども。)でもそろそろ買い換え時期かなぁ。昨年のクリスマス前辺りから次の購入機種を検討しているが、いまだコレ!というものが見つからない。
まずはこれだけは絶対必要という機能を上げてみると。
  1. 大きさはベルトポーチに入る大きさ: 一時期 Canon PowerShot S3 IS 購入寸前まで気持ちが傾いたが現物を見て大きすぎるためあきらめた。

  2. 電源は単三電池:初代デジカメ、初代MP3プレイヤー、最初で最後のPDA(パーム)などの携帯機器はすべて専用電池関係のトラブルで使えなくなった。それ以後携帯機器の電源は単三または単四電池と決めている。

  3. ビューファインダーが付いていること:ニューメキシコの紫外線の強い真っ青な空の下ではサングラスをかけても見えるビューファインダーが必需品。でも最近ビューファインダーのない機種が多いですな。

次はあったら良いなぁという機能
  1. 広角(28mm程度)側からのズームレンズ

  2. 高感度と低ノイズ、豊かな色階調を得るためにセンサーサイズは 1/1.8"以上でで解像度は6メガピクセル程度

  3. 光学式手ぶれ補正

  4. 可動式液晶ディスプレイ

  5. 顔認識機能


以上のような要望を満たす物はなかなか見つからない。昨日ニコンから COOLPIX P5000 が発表になった。結構良さそう、でもスペックを見てガックリ。電池が専用リチウムイオン電池だ、残念。今現在要望に一番近いのが Canon powerShot A630 これに手ぶれ補正と顔認識が付いた物が発売されれば購入しようかと考えている。3月上旬にラスベガスで開かれるPMAショーにむけてキャノンはどういう新機種を出してくるか?

トイレ修理

2007-02-18 | DIY
さて、今週末のDIY第3弾は トイレの修理。1階ゲスト用トイレはとても古く、多分この家ができた30年前のオリジナルトイレットボウル。使用する水量も多いし、水を流すたびにすごい音がする。そこでこのトイレのバルブ等を総交換することにした。




これが Lowe's で購入したトイレ修理キット 約20ドル。
これは最新式のタイプでフロートバルブが内蔵されている。このタイプの利点はタンクの水位が自由に調整できること。これで旧式の大きなタンクでも使用水量を減らすことができる。(以前はPETボトルを沈めて水量を減らしていた。)
タンクをはずし取説通りに交換するだけ、大きなレンチが必要であったが、比較的簡単なDIY。




シャワーの水漏れ修理

2007-02-18 | DIY
さて今回のDIYで一番厄介な シャワーの水漏れ修理。我が家の一階風呂場シャワーはメインヘッド以外に左右二つずつサイドシャワーヘッドが付いているのだが、半年ほど前からそのサイドシャワーを使用すると風呂場の床が水浸しになるようになってしまった。そのため半年前からサイドシャワーは使用禁止に。湯船に浸かるということができないアメリカではサイドシャワーは結構気持ちいいのだが仕方ない。そこで今回はその水漏れの原因を突き止め、修理することにした。
まずはシャワーヘッドと水栓のハンドルをはずしてみる。シャワーヘッドをはずした後に栓をし、水栓を開けてみる。なぜか床には水は出てこないが、ポタッ、ポタッと水の漏れる音がする。シャワーヘッドの取り付け部もしくは水栓バルブ部からの漏れを期待していたが、その期待は見事裏切られた。「こりゃ、やっぱり壁を剥がしてみなければ。」浴室裏側の寝室の壁を剥がすことにした。



再び水圧をかけてみると、すぐに水漏れ箇所が判明。シャワーヘッド奥の銅管のロウ付けの一箇所から水が漏れている。配管内の水を抜き、バーナーで加熱して何とかその配管をはずすことに、ただこれが結構大変。塩で固着してしまったのか、なかなか外れない。配管は結構複雑に入り組んでいるので、他のロウ付け部分を加熱しないように問題の部分だけを加熱しなければならない。石膏ボードを黒焦げにしながらも何とか外すことに成功。



問題の箇所は配管接続部に十分ロウが回っていないロウ付け不良状態。配管をきれいに磨きなおし、フラックスを塗って再びロウ付けしなおす。配管が冷めてから再び水圧テスト。無事水漏れは止まった模様である。後はこの寝室の壁をどうするか? とりあえずは石膏ボードで仮止め、本棚で隠すとして、将来はここに作り付けの本棚をつけようか。

TV アンテナ取付

2007-02-17 | DIY
今週末は月曜日が大統領記念日のため、金曜日から4連休。キャンピングトレーラーは相変わらずタイヤ待ちの為アルバカーキのディーラに置いたまま。そこでこの4連休中に家の修理をすることにした。昨年の休日はほとんどキャンプに行っていたため、家の修理等やるべきことが溜まっている。金曜日は材料の買い付けのため車で30分かけ、隣町エスパノーラ市にある Lowe's まで行く。
土曜日から作業開始、まずはテレビアンテナの取り付け。我が家ではあまりテレビを見ない(アンド経費削減の)ためケーブルテレビも衛星放送も契約していない。(テレビは今でもブラウン管)今まで、室内アンテナによる砂嵐の中でテレビを見ていたが、子供たちの英語教育のためにもちゃんとテレビを見せようということでテレビアンテナをデッキ下に取り付けることに。我が家は崖っぷちにあるためデッキ下でもたぶん大丈夫だろう。ガレージ前でアンテナを組み立てるが、これがとてつもなく大きい。(FM/VHF/UHF 共用の50素子アンテナ)結局また分解し、デッキ下で組み立て直すはめに。アンテナは適当に地図を見て南方向のアルバカーキに向ける。アンテナ線を引き回し、テレビに繋ぐとバッチリ、ノイズもゴーストもなくきれいに映った! こんなにきれいに映るならもっと早くテレビアンテナを取り付ければよかった。

RV 修理中

2007-02-04 | その他
昨日、RVディーラーから電話があった。修理は完了したが、新しいタイヤがまだ届いていないとのこと。もう1週間待つこととなった。トレイラーがあるべきところに何もないというのはなんか寂しい。さてどのように修理したのか?いくらかかるのか?どこまで無償で修理してくれるのか?ちょっと不安と期待。