ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

エルヴァドレイク州立公園(3)

2007-10-14 | 釣り
今日は朝から雲ひとつない快晴。風もなく暖かい。昨日このような天気であれば良かったのだが・・・・・
午前中、湖に釣り糸を垂れる。前回ウォールマートで25ドルで購入した釣竿セットを初めて試す。



湖は鏡のように静か。魚がいる気配はまったくない。子供たちはすぐに飽き、湖に石を投げ出す。これじゃ釣れるわけない。

昼食後、公園内のダンプステーションでウィンターライゼーション(氷点下になっても水周り関係が壊れないようにすべての水を抜き、下水トラップは不凍液に置換すること。)を済ませ、帰路に着く。

エルヴァドレイク州立公園(2)

2007-10-13 | アメリカの州立公園ほか
あいにく今日は朝から曇り空、風も強く結構寒い。午前中は子供たちを公園内のプレイグラウンドで遊ばせる。昼食後、ハイキングに出かける。エルヴァドレイクからヘロンレイクへ続くリオチャマトレイルを目指す。季節外れのためトレイルヘッドへ向かう道のゲートは閉まっており、キャンプ場から歩かなければならない。湖を左に見ながら歩き続けようやくトレイル入り口に到着。



ここからいよいよトレイルの始まり。トレイルはあまり整備されておらず、端に所々並べてある石または枯れ枝がトレイルの目印。ガレ場は結構歩きにくい。トレイルは次第に湖を離れ山の中へ。谷を二つほど越えたところで時間切れのため引き返すことにする。帰りには晴れ間も見え始めた。


帰り道で見つけたかわいいサボテン。


キャンプサイトに戻り夕食の支度。今晩はダッチオーブンでチキンを焼く。



エルヴァドレイク州立公園(1)

2007-10-12 | アメリカの州立公園ほか
金曜日子供たちが学校から帰ってきてすぐ週末のキャンプに出かける。今回の目的地はエルヴァドレイク州立公園前回ヘロンレイク州立公園に泊まった際に下見に行ってエライ目にあった公園である。
我が家から2時間10分で到着。さすがにこの時期のキャンプ場は空いている。我が家以外にはテキサスからやってきた老夫婦のグループと、ハンターのグループ(ハンティングシーズンが始まった模様)。湖畔のエレクトリックサイトにキャンパーをセットアップする。日もだいぶ短くなってセットアップしたころには夕焼けが・・・・明日も天気になると良いが。




コヨーテクリーク州立公園(3)~帰宅

2007-10-08 | キャンプ



昨日壊したリールはダックテープで補修。午前中子供たちは公園のプレイグランドで遊び、パパチャックはその脇のコヨーテクリークに釣り糸を垂れる。お昼ごはんをキャンプ場で食べてから、帰路につく。
コヨーテクリークからさらに山奥へ向かう。道は細くなり九十九折れに。坂を登りきったところにブラックレイクが見えてきた。


この辺りの標高は焼く2700メートル。山は黄色く色づき、とてもきれいである。

エンジェルファイヤーと言うリゾート地を抜け、タオスからエスパノーラへ向かう。エスパノーラのウォールマートで買い物(今度は釣り竿とリールセットで25ドルを奮発。)してから帰宅。

コヨーテクリーク州立公園(2)

2007-10-07 | アメリカの州立公園ほか


まずは公園内のハイキングコースを歩いてみる。
この公園内には名前のとおり、コヨーテクリークと言う小川が流れており、ビーバーが作ったダムがいくつもある。ダムの下流で大小の鱒が泳いでいるのが見える。早速釣り糸を垂れるもまったく釣れず、おまけにパパチャックは岩に引っ掛けた釣り糸を無理に外そうとして、プラスチック製のリールのベースが折れてしまった。セットで15ドルの安物だから仕方ないか。


コヨーテクリーク州立公園(1)

2007-10-06 | アメリカの州立公園ほか


朝食後、ストーリーレイク州立公園を出発、一度ラスベガスの町に戻り給油後、州道518号線を北上、コヨーテクリーク州立公園を目指す。Moraという小さな町から434号線に右折、道は次第に山間部へ入っていく。このあたりの農場ではアルパカを飼っている。農場入り口には Alpaca for sale の看板が。アルパカの毛を売っているのだろうか?それともアルパカを売っているの? 将来アルパカ農場を経営する白日夢が頭をよぎる。山々はちょうどアスペン、オークなどの木々が黄色く色づき始めている。ニューメキシコにはメープルなど真っ赤に紅葉する木がないのが残念であるが、黄色もまたなかなかきれいである。しばらく行くと山の谷間にコヨーテクリーク州立公園があった。エレクトリックフックアップサイトは公園入り口近くにまとめられており、真ん中の木陰のサイトにキャンパーをセットアップした。



ヴィラヌエヴァ州立公園~ストーリーレイク州立公園

2007-10-05 | アメリカの州立公園ほか


来週の月曜日10月8日はコロンバスデーで学校、職場とも休みで3連休、おまけに学校は今日午後2時で終わると言うので、パパチャックは午後半休を取り、午後3時からキャンプに出かける。今回のキャンプ予定地は我が家お気に入りのヴィラヌェヴァ州立公園 。サンタフェの南東にある小さな州立公園。我が家からは約2時間、午後5時に公園に到着。ところが公園入り口近くにあるデイユースエリアまでキャンパーが泊まっている。さらに公園使用料を払うセルフペイステーションの空き地までトレイラーが泊まっている。うー嫌な予感、思ったとおりキャンプサイトは満杯。しかたないので、U-ターンし、州間道25号線(I-25)をさらに北上、最寄の州立公園ストリーレイク州立公園へ向かう。ストリーレイク州立公園はラスベガスと言う町(カジノはないけれどもハイランド大学がある古い町)の近くにあった。公園は人造湖の湖畔にあり、木などほとんど生えていない。おまけにエレクトリックサイトは未舗装の広場の外周に電気と水道のフックアップが並んでいるだけで、ベンチもグリルもキャンプファイヤーリングもない。サイトのすぐ脇には州道518号線が走り、こんな最低なキャンプサイトが州立公園にあったとは! そろそろ日暮れ時なのでとりあえず今晩はここに泊まり、明日の朝、また別の州立公園を目指すことにする。