ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

Las Conchas Fire 06 サンタフェ観光(2)

2011-07-01 | その他

コンベンションセンターにある子チャック達お気に入り、魚のオブジェ


今日はサンタフェのプラザ周辺を散策。まずはトラックをダウンタウンのコンベンションセンター地下駐車場に停めて、プラザまで歩き、Palace of the Governers とニューメキシコ歴史博物館を見てまわることにする。入口受付で入館料をクレジットカードで払うため、郵便番号を教えると、「あらっ、ロスアラモスに住んでるの? ロスアラモス避難民は入場料タダですよ。他の州立博物館全てタダですからね。」おーっ、ラッキー。Palace of the Governers はこの辺りがまだスペイン領だった頃(1610年~)からの知事公館。サンタフェがアメリカで一番古い首都と言われる所以。ガイドのおばさんの案内で中を見てまわる。ガイドツアーの後は中庭にある Palace Print Shop という昔の印刷所を見てから後ろにある歴史博物館を見てまわる。


博物館を出てからプラザ近くの The Burrito Company Café で昼食を摂る。昼食の後はプラザにあるもう一つの博物館 New Mexico Museum of Art へ。ここでも入口受付でロスアラモスの郵便番号を告げて、タダで入れてもらう。ここにはニューメキシコに関連した芸術家の作品が展示されており、著名な Georgia O’Keeffe の絵も何点か展示されている。 そして、この美術館の建物自体のデザインが美しい。


美術館を出るとちょうど Santa Fe Pick-up という無料の巡回バスが来たので、それに飛び乗る。Canyon Road のアートギャラリーを見てまわろうと思っているのだが、おかしいな?なんかこのバス、ルートと違う道を走っているぞ、と思っているうちに元のプラザに戻って来てしまった。「あの、このバスはCayon Road へは行かないのですか?」「まずサンタフェ駅に向かってその後Canyon Roadへ行ってあげるよ。」どうも乗るときにちゃんと行き先を告げないといけなかったらしい。
Cnyon Road の一番上のバス停で降りて、Canyon Road をダウンタウンに向かって歩く。Canyon Roadは元々民家や農家が立ち並んでいたところ。1900年頃からアーティストが住み始め、1960年代から その民家や農家がギャラリーに改装されて、今では130軒以上のギャラリー、ブティックやレストランが並ぶ。大抵のギャラリーは元々民家や農家を改装した建物なので、いくつもの小部屋に分かれ、結構奥が深い。一軒一軒ゆっくり見てまわるととても時間がかかる。それにしても色々なアートがあるなぁ。美術館を見てまわるよりも結構面白い。


バス停一つ分の区間を見て回っただけで、結構疲れた。これではすべてのギャラリーを見てまわるのに1週間位かかるね。Santa Fe Pick-up のバスに乗り、コンベンションセンターの駐車場へ。トラックでキャンプ場へ戻る。


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