ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

スカイライトの断熱

2010-02-16 | キャンプ




もうひとつ我が家の冬を寒くするもの、それはファミリールームのコンピューターデスクの真上にあるスカイライト。スカイライトはプラスチック製のドームで、外気とはその一枚のプラスチックで仕切られているだけ。コンピュータを使っていると真上からさ~っと冷気が降りてくる。足場を借りたついでにこのスカイライトを断熱しよう。このために金曜日アルバカーキまで行き、厚さ3mm、1.2m x 2.4m のポリカーボネート板を購入してきた。この板を半分に切り、スカイライトの開口部に木ねじで取り付ける。足場を柱に固定することができないので、両側から脚立で挟むのだけれどもよく揺れる。なんとか足場から落下することなく二箇所のスカイライト開口部にポリカーボネート板を取り付けることができた。連日足場への上り下りで筋肉痛。

シーリングファン

2010-02-14 | DIY




我が家はファミリールーム、キッチン、ダイニングルーム、リビングルームが、天井の高い空間を共有しており、開放感があるのだが、冬は寒い。暖房は壁際に設置されたベースボードに温水を循環させて部屋を温めており、その熱は真っ直ぐ上に逃げてしまい、部屋の真ん中は寒いまま。外気温が-10℃ともなり、陽が当たらない曇りの日などは部屋の温度は15℃までしか上がらない。これを何とかしようとシーリングファンを取り付けることにした。
まずは高さ5.2mの天井に安全にアクセスするため、足場をレンタル。このレンタル料が今回の工事で一番経費がかかったわ。
75cm x 180cm x 180cm の足場を二つ借りて積み重ねる。これが結構揺れるの。下がカーペットだからかなぁ。家の柱に固定して何とか天井にアクセスする。電源は天井にひとつあるダウンライトをはずしてそれを利用する。ダウンライトの位置にファンを取りつけると羽根が柱にぶつかってしまうので、ファンの取り付け位置は少しずらす。天井に穴を開け、シーリングファン取り付け用のブラケットを取り付ける。
ダウンライトから配線を引き回して、シーリングファンを取り付ける。ダウンライトの付いていた場所は断熱材を詰め、ライトのカバーだけダミーで取り付けておく。シーリングファンは上向きに風を送るようにまわして、上に溜まった暖かい空気を回すようにする。本当に効果があるのだろうか?