ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

カールスバッドの旅(5)

2010-11-28 | キャンプ



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今朝は7時45分にキャンプ場を出発。US285号線をひたすら北上。途中Vaughnの町外れのロードサイドレストエリア(と言っても路肩に日陰用屋根とゴミ箱があるだけ。)に駐車、昼食に持参したサンドイッチを食べる。
今日も強い西風。午後4時過ぎ無事ロスアラモスへ到着。キャンパーの水を完全に抜き冬に備える。

カールスバッドの旅(4) グアダルーペマウンテン国立公園

2010-11-27 | アメリカの国立公園


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今朝も寒く氷点下6℃まで下がった。ゆっくりとした朝食後キャンプ場を出発、今日はグアダルーペマウンテン国立公園を目指す。カールスバッドの町から南西へエルパソへ向かいカールスバッド洞窟群国立公園のさらに先、テキサス州に入ってしばらく行った所にグアダルーペマウンテン国立公園のビジターセンターがある。子チャック達はここでジュニアレンジャープログラムを入手、ここのプログラムは年齢に関係なく、8つある課題のうち、3つ完了すればバッジかパッチをもらえ、 6つ完了すればバッジとパッチの両方がもらえると言う。子チャック達は当然6つの課題に取り掛かる。この課題が結構大変で子チャック(弟)にはちょっと難しすぎる、親子でビジターセンターの展示物やコンピューターを検索して答えを探す。途中、中国人の団体旅行客がやってきて小さなビジターセンター内は大騒ぎ。ジュニアレンジャープログラムの答え探しも難儀する。バブル時代の日本人団体旅行客も同じように見られていたのかなぁ?
ビジターセンター内での答え探しもほぼ済ませ、駐車場に戻りトラックの中で昼食にサンドイッチ。その後 Frijole Ranch へ移動し、ここでもジュニアレンジャープログラムの答え探し。子チャック達が6つの課題を終えた頃には子チャック(弟)は疲労困憊、もうこの先のトレイルを散策する力は残っていない。ビジターセンターに戻り、パークレンジャーに課題の修了を報告、プレッジも済ませ念願のパッチを入手。バッジは品切れということで、後で郵送してもらえると言うことで住所を教えてビジターセンターを後にする。







カールスバッドの町で軽油を満タンにしてキャンプ場へ戻った頃にはもう夕暮れ、今晩はダッヂオーブンで鶏手羽先の博多煮。

カールスバッドの旅(3) Sitting Bull Falls

2010-11-26 | アメリカの州立公園ほか


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今朝は寒い!氷点下6℃。あまりに寒いので午前中はキャンパーの中で人生ゲーム。早めにお昼を食べてから外に出てみると、トラックのエンジンの下が濡れている。トラックの下にもぐりこんで調べてみると、ポタッ、ポタッと冷却液がもれている。まいった。やはりアメ車はだめか。今まで所有したアメ車はいつも中古、対して日本車はいつも新車で購入していた。だから今までアメ車が故障が多いのは中古だからかと思って、このトラックは新車で購入、いままでたいした問題もなく動いてきたが、ここに来て冷却液が漏れるという故障。とりあえずウォールマートまで行き、冷却液を購入、足りない分を足しておく。もう一度キャンプ場へ戻り、買い物荷物を置いてから Sitting Bull Falls へ向かう。硫黄臭い沙漠の中の一本道を西へ向かう。驚いたことに道はずっと舗装路、途中Sitting Bull Falls Roadへ右折、ちょうどカールスバッド洞窟群国立公園の北側に位置するSitting Bull Falls へ到着。ここはLincoln National Forest が管理するリクレーションエリア。トイレも水洗だし、滝までの道もきれいに舗装されていて思ったよりもきれいに整備されている。
しかし滝は当然ながら谷間にあり陽が差さず、風が強くて寒い!滝は一部凍っている。しかしこの砂漠の真ん中で他に高い山もなくこの滝の水はどこから湧いてくるのだろうか?不思議だ。







あまりに寒いので、長居はぜずキャンプ場へ戻る。今晩はミートローフ。

カールスバッドの旅(2) カールスバッド洞窟群国立公園

2010-11-25 | アメリカの国立公園


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朝5時起床、午前7時キャンプ場を出発してカールスバッド洞窟群国立公園へ向かう。約1時間で公園のビジターセンターへ到着。前回来たときにはビジターセンターは建築中だったが、今回は新しいきれいなビジターセンター。




ガイデッドツアーは前回参加した Kings Palace ツアー以外のツアーはすべて売り切れ。やはり事前に予約してこなければいけなかったか。次回(多分3年後)は予約してこよう。今回はセルフガイデッドツアーのみ購入。子チャック達はジュニアレンジャープログラムを入手。前回は有料だったのだが、今回は無料。ナチュラルエントランスから洞窟へ入る。前回は子チャック(弟)を背負っていたが、今回は子チャック(弟)も自分の足で歩けるようになった。


ナチュラルエントランス


ナチュラルエントランスルートを下り、ビッグルームまで着いたらお腹が空いてしまった。ちょっと早いが、エレベータで地上に戻り、レストランへ。昼食メニューは11時からと言うことでお土産売り場で30分ほど時間をつぶしてからレストランで昼食。ニューメキシコの外食はいつもメキシカン。豚のチリシチューとケサディア。昼食後エレベータで再び地下世界へ戻り、ビッグルームルートを散策。このビッグルームは何回来ても素晴らしい。三脚持参で写真撮影。今回は前回よりも露出を抑え目にして撮影。うまく撮れているでしょうか?



ビッグルーム パノラマ
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ビッグルームルートを一回りしたらエレベータで地上へ戻り小チャックたちはジュニアレンジャープログラムの完成をパークレンジャーに報告、バッジをもらう。




新しく出来たシアターでムービーを見てから帰路に着く。途中カールスバッドのウォールマートで買い物をしてからキャンプ場へ。晩御飯は我が家恒例サングスギビングディナー、ダッチオーブンで鶏の丸焼き。




カールスバッドの旅(1) Brantley Lake 州立公園

2010-11-24 | アメリカの州立公園ほか


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今日からThanksgiving Holiday (感謝祭休暇)。今回は3年ぶりにカールスバッド洞窟群国立公園を目指す。短期の休暇で暖かいところでキャンプとなると多分3年周期でカールスバッド、アラモゴード(ホワイトサンズ)、ラスクルーシスを廻るんだろうなぁ。
朝起きてからキャンパーの準備、朝食を取り、午前8時30分我が家を出発。山を下り、サンダフェを抜け285線を最高速度55マイル/時でひたすら南下。しかしこの経路は周りに何もない。沙漠というか枯れた草原の中単調な景色が続く。




サンタフェからロズウェルの間はほとんど町らしい町はない。天気予報どうり今日は強風。幸いなことに向かい風ではなく西から吹く横風。ロズウェルの町は以前よりも新しい店が増え発展しているようだ。
午後3時30分 Brantley Lake 州立公園に到着。夕飯はチリスープ




キャンプサイトから Brantley 湖を望む
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ゲストトイレ工事(10)

2010-11-21 | DIY
2010年11月20日~21日

昼間はガレージで洗面台の扉の製作。朝晩は音楽再生システムに取り掛かる。ブレッドボード上のプロトタイプの配線とArduino のプログラミングが完成。既にX10スイッチがインストールしてあるリビングルームの照明をコントロールしてみる。Arduinoの電源をUSBケーブルからの5VDCで動かすと、赤外線検知式動体センサーの働きが不安定。電源を12VDCに換えてみたらちゃんと安定して動くようになった。






完成したプログラムはこちら
https://docs.google.com/document/d/1SBbm8rT4PQTPj81rZZ7cW5YB92nFvLZA6eTWn2ntppY/edit?hl=en

ゲストトイレ工事(9)

2010-11-14 | DIY
2010年11月13日~14日

まだ気温の低い朝晩はリビングルームで新しい音楽再生システムの組み立てとArduino のプログラミング。暖かくなる昼間だけ、ガレージで木工。洗面台と棚のフェイスフレームを取り付ける。
棚の一部は洗面台側にも穴を開けてみる。





ゲストトイレ工事(8)

2010-11-07 | DIY
2010年11月6日~7日

以前組み立てた音楽自動再生装置を棚に設置。壁の埋め込みスイッチを赤外線検知式スイッチに交換する。
ところが問題点が二つ発生。一つはLEDダウンライトと赤外線検知式スイッチの相性が悪く、スイッチONでは時々LEDライトが細かく点滅し、OFF時にもLEDがわずかに点灯点滅している。
二つ目は音楽再生装置の光感知センサーが高感度過ぎるのか?天井照明の点灯で音楽が再生を始めるのだが、トイレに座ろうとする人体の影で再生がOFFになってしまう。この二つ目の問題は棚に置いたステレオアンプが照明スイッチと連動しているためステレオアンプの赤いLEDインジケータの光を検知するようにすればちゃんと働く。とりあえず壁のスイッチを手動のスイッチに戻して照明の自動点灯を今後どうするか?考えることにする。

赤外線検知式動体センサーが約10ドルで Sparkfun で売っている。ちょっと面倒なのだが、これをオープンソースハードウェアのマイクロコントローラボード Arduino に繋いでプログラムを組み、照明スイッチを X10スイッチにすれば、センサーが人の侵入を検知して、x10シグナルを送信し、天井照明を点灯。音楽再生はArduino とMP3トリガーをシリアルインターフェースで繋いでArduinoから直接コントロールする。曲の選択と音量もAruduino に繋いだボタンスイッチでコントロールできるようにする。
ついでに Arduino に 4x20の液晶ディスプレイもつないで曲名やボリュームも表示できるようにしよう。と夢はどんどん膨らむ。とりあえず Sparkfun と Amazon と e-bay に必要な部品を発注。