2008年10月24日
今回静けさを求めて再びコヨーテクリーク州立公園へ。昨年この時期のコヨーテクリークは他にキャンパーは居らず貸しきり状態。今回はいかがか? 子チャックたちが学校から帰ってきたら早速出発。エスパノーラ、タオス、エンジェルファイアを抜けて、州立公園へ。やっぱりこの時期、他にはキャンパーはいない貸切状態。この人気のないところがこの州立公園の最大の魅力。キャンプホストのスペースにトレイラーをセットアップ。しかし寝る前に家に残してきた愛猫タマに餌をやるのを忘れてきたことに気がつく。
2008年10月25日
午前5時まだ外は真っ暗。一人起き出したパパチャックは暗闇の中、トレイラーからトラックを外し、一人で家へ向かう。午前9時、家へ到着、タマに餌をやり、ついでに職場へ立ち寄って実験データを一点取得、途中ガソリンスタンドで軽油を満タンにして再びキャンプ場へ戻る。キャンプ場に着いたときにはもうお昼。やっぱり遠いわ。
昼食後、パパチャックは誰もいないコヨーテクリークのビーバー池で釣り。一匹大きな虹鱒を釣り上げる。その後も糸をたらすが、小さな虹鱒が釣れるだけ、食べるにはあまりに小さいので池に放してやる。キャンパーに戻り、一匹の虹鱒をさばいて、炭で焼く。ビールがうまい。
暗くなると今日は月がないので星がきれい。一点残念なのはキャンプ場にひとつある街灯がまぶしい。何とかうっすらと天の川が見える。
2008年10月26日
昨日の朝、キャンプ場へ野生の七面鳥の集団がやって来たと子チャック、ママチャックがのたまう。パパチャックはタマの餌やりに家へ戻っていたので見れなかったのだ。今日は来るだろうか?皆で朝食を摂っているとなるほど子チャックたちの言うように七面鳥の集団がやってきた。20羽はいるのだろうか?
朝食後、陽が高くなって暖かくなってきてからパパチャックは再びビーバー池で釣りに挑戦。しかし小さな虹鱒が釣れるだけ、TOMCATさんのアドバイスを思い出し、小さい虹鱒で共釣りに挑戦。しかし大きな虹鱒は釣れない。そのうち針につけた虹鱒の元気がなくなってきた。かわいそうなので放してやり、今日の釣りはお終い。昼食を食べてからトレイラーをトラックにつなぎ、公園を後にし、家へ戻る。