左が業務用 Dell Lattitude D610、右が Acer AspireOne
AspireOneに元々とインストールされているLinpus Linux LightというOSはFedora Linux をベースとして開発されたものであるということで、最後の望みでFedora10のインストールに挑戦した。
参考にしたのはこのサイト。
まずはこのサイトから Windows 用の Fedora Live USB Creator プログラムをダウンロード。WindowsPC上で解凍、インストールしてからプログラムを起動、Fedora Live USB ドライブを作成する。
このサイトを参考にFedoraをインストールする。
作成したUSBドライブをAspireOne に接続して起動、F12ボタンでブートメニューを開き、USBドライブからシステムを起動する。
後はインストーラーの指示に従い、言語、キーボード、地域、などを選択、ユーザー名、パスワードを入力後、ハードディスクのパーティションを設定。Swapパーティションを削除、インストールを開始する。
インストールが完了。
「¥や|が入力できない。」という問題はなし、無線ネットワークにも無事接続できた!
そこで次は AspireOneに二つあるSD カードリーダーを使えるようにするおまじない。
echo "modprobe pciehp" >> /etc/rc.d/rc.local
echo "modprobe sdhci" >> /etc/rc.d/rc.local
echo "setpci -d 197b:2381 AE=47" >> /etc/rc.d/rc.local
echo "blacklist jmb38x_ms" > /etc/modprobe.d/blacklist-msreader
内臓のWebカメラは自動的に認識していた。
キーボード手前にあるLEDに無線ネットワーク送受信の状態を点滅させる方法は現在無線が使えているので、とりあえず保留。
画面が小さいため、フォームよってはフォーム下部のボタンが見えないという問題意外は順調に稼動している。(これはUbuntuではもっと顕著な問題だった。)
ところが翌日、急にまた無線ネットワークに接続できなくなるという現象が発生。openSUSEの時の悪夢がよみがえる。
そこで保留にしてあった「キーボード手前にあるLEDに無線ネットワーク送受信の状態を点滅させる方法」を実行。
まずはRPM-Fusion repositories を使えるようにするおまじない。
su -c 'rpm -Uvh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm'
そして madwifi ドライバーをインストール
~# yum install madwifi
次に以下のラインを /etc/sysctl.conf に加える。
dev.wifi0.ledpin = 3
dev.wifi0.softled = 1
しかし、これでも無線ネットワークに接続できない。
Google でAspireOne、Fedora10、Wireless trouble で検索すると、このページを発見。なんだかよくわからないが以下のおまじないを試してみる。
Type sudo gconftool-2 --recursive-unset /system/networking hit enter.
Type gconftool-2 --recursive-unset /system/networking hit enter.
そして再起動後、ちゃんと無線ネットワークに接続できるようになった!ついでにキーボード手前にあるLEDも点滅している!
その後一週間以上経つが無線接続は安定している。
AspireOneに元々とインストールされているLinpus Linux LightというOSはFedora Linux をベースとして開発されたものであるということで、最後の望みでFedora10のインストールに挑戦した。
参考にしたのはこのサイト。
まずはこのサイトから Windows 用の Fedora Live USB Creator プログラムをダウンロード。WindowsPC上で解凍、インストールしてからプログラムを起動、Fedora Live USB ドライブを作成する。
このサイトを参考にFedoraをインストールする。
作成したUSBドライブをAspireOne に接続して起動、F12ボタンでブートメニューを開き、USBドライブからシステムを起動する。
後はインストーラーの指示に従い、言語、キーボード、地域、などを選択、ユーザー名、パスワードを入力後、ハードディスクのパーティションを設定。Swapパーティションを削除、インストールを開始する。
インストールが完了。
「¥や|が入力できない。」という問題はなし、無線ネットワークにも無事接続できた!
そこで次は AspireOneに二つあるSD カードリーダーを使えるようにするおまじない。
echo "modprobe pciehp" >> /etc/rc.d/rc.local
echo "modprobe sdhci" >> /etc/rc.d/rc.local
echo "setpci -d 197b:2381 AE=47" >> /etc/rc.d/rc.local
echo "blacklist jmb38x_ms" > /etc/modprobe.d/blacklist-msreader
内臓のWebカメラは自動的に認識していた。
キーボード手前にあるLEDに無線ネットワーク送受信の状態を点滅させる方法は現在無線が使えているので、とりあえず保留。
画面が小さいため、フォームよってはフォーム下部のボタンが見えないという問題意外は順調に稼動している。(これはUbuntuではもっと顕著な問題だった。)
ところが翌日、急にまた無線ネットワークに接続できなくなるという現象が発生。openSUSEの時の悪夢がよみがえる。
そこで保留にしてあった「キーボード手前にあるLEDに無線ネットワーク送受信の状態を点滅させる方法」を実行。
まずはRPM-Fusion repositories を使えるようにするおまじない。
su -c 'rpm -Uvh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm'
そして madwifi ドライバーをインストール
~# yum install madwifi
次に以下のラインを /etc/sysctl.conf に加える。
dev.wifi0.ledpin = 3
dev.wifi0.softled = 1
しかし、これでも無線ネットワークに接続できない。
Google でAspireOne、Fedora10、Wireless trouble で検索すると、このページを発見。なんだかよくわからないが以下のおまじないを試してみる。
Type sudo gconftool-2 --recursive-unset /system/networking hit enter.
Type gconftool-2 --recursive-unset /system/networking hit enter.
そして再起動後、ちゃんと無線ネットワークに接続できるようになった!ついでにキーボード手前にあるLEDも点滅している!
その後一週間以上経つが無線接続は安定している。