ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

アリゾナ州セドナの旅(2) Homolovi Ruin State Park

2009-03-28 | アメリカの州立公園ほか

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朝5時起床、気温は-11℃。荷物を積み込み、子チャックたちを起こして、6時30分我が家を出発する。今回も最高巡航速度50マイル/時(80km/時)とのんびり旅。サンタフェ (Santa Fe)を抜け、I-25を南下、アルバカーキ(Albuquerque)でI-40に乗り換えひたすら西へ進む。制限速度75マイル/時の高速道を50マイル/時で走っていると、他の車にビュンビュン抜かれていくのだが、不思議なことに同じ車に何度も抜かれる。目立ったのはヨーローッパナンバーをつけたベンツのB型キャンピングカー。後部にユニオンジャックのマークがあったのできっとイギリスから世界一周のキャンプの旅でもしているのだろうか?それにしてもどうやって大西洋を渡ったのか?
早く走って休憩するのと、のんびり走り続けるのではあまり時間は変わらないみたい。
昼食はちょうどニューメキシコ(New Mexico)とアリゾナ(Arizona)の州境、運転しながら食べる。ナバホ居留地(Navajo reservation)を抜け、ホロブルック(Holbrook)の町を抜け、ウインスロー(Winslow)の町手前で高速を降り、そこから1マイル北にあるホモロビルインステートパーク(Homolovi Ruin State Park)へ到着、ここが今晩のキャンプ場。時間はまだ午後2時前、夏時間を採用していないアリゾナ(Arizona)では夏の間はニューメキシコ(New Mexico)と1時間の時差があるのを忘れていた。トレイラーを牽引したままビジターセンターに立ち寄り、公園情報と子チャックたちのジュニアレンジャープログラムを入手。レンジャーのお兄さんはまた立ち寄る必要がないようにとジュニアレンジャープログラム完了のサインとバッジをもうくれたよ。
公園内にある2箇所のルイン(先住民の遺跡)を見学する。ほとんど沙漠の中に瓦礫が埋もれているだけという状態で、散乱した陶器の破片がここに遺跡があったことを物語るだけ。




キャンプ場に到着、上水タンクに水をためてからサイトにトレイラーをセットアップする。公園はあまり面白いところはないが、キャンプ場はガラガラ、高速や鉄道からも適度に離れており、静かで西へ向かう中継地点としては結構使えそう。一泊15ドル(電気代込み)。
夕食はカレーライス。





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