岐阜県加茂郡川辺町木のオーダー家具工房ウッドスケッチとカフェめんどりや

家具工房ウッドスケッチとカフェめんどりやのブログです。手作り家具の店内で、ランチ、午後ティーを召し上がっていただけます。

ちいさきものたち

2005年09月28日 | 2005年
小さな動物たち。
ほかにもかば、さる、ぞう、小ぞう、などがいます。
一時期集中的に作りましたが、なんせ細かい作業の連続ですので
思ったよりも大変な仕事です。
こういう子供たちを主人公にして絵本のようなものを作りたいと
思っていたのですが・・・。

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ケヤキのベンチ

2005年09月26日 | 2005年
ケヤキの端っこの材料を使ってワイド120センチのベンチを作りました。
こういう端っこの材料は「銘木屋」さんでは見向きもされませんね。
しかしながら、形に趣きがあるものはこうして簡単なベンチにすると楽しめるものです。植物などの台としてもいけます。
今回のこのベンチの売りは、背もたれを支えるアングルに鉄を使っているところです。木と鉄の相性は結構いいんですよ。見た目もさることながら、ほどよい柔らかさもあります。
座り心地を確かめたい方は、ぜひ、10月7日からの小蕪亭での展覧会にあしを運んでください。(9月3日の記事参照)それ以降は工房に。

さて、「ウッドスケッチからのプレゼント」まだまだ応募がすくないですよ~。
どしどし応募してください。まってま~す。(9月21日の記事参照)
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ペーパーウェイト

2005年09月25日 | 2005年
パソコン教室の先生から頼まれた、木の模型です。
立体を図面にする時に正面、側面、上面からどんな線が見えるか確かめるためのものですが、これ、なかなかおもしろいとおもいませんか。
ほかにもいろんな形があるのですが、、家の形のものと、ビルヂングの形のものを
ペパーウェイトとして商品開発しています。
10月7日からの小蕪亭での展覧会に初出品する予定です。
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時計の作り方

2005年09月24日 | 2005年
ウッドスケッチの時計の作り方は、まず台となる木に、木目の美しい「銘木」を選ぶことから始まります。8月23日に記事にしたような「杢」とよばれる模様が入っている木とか、あるいは、こぶのあったような木で木目のいりくんでいるもの、そんな木が手に入ったときに作ります。もうひとつの特徴は、文字をひとつ、ひとつ削りだすこと。手間はかかりますが、レーザーとか電子制御のルーターとかで掘り込んである文字には、絶対にできない味わいです。ああいう文字って味気ないですよね?
今回のプレゼント企画の時計は、マホガニーの杢の木でできています。
見る角度によって、模様が少し変化しますよ。少し小ぶりですがそのほうが場所を選ばないのではと思っています。
お楽しみに・・・。
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銀杏(いちょう)のまな板

2005年09月23日 | 2005年
銀杏(いちょう)という木は私たちにとって、もっとも身近な木のひとつですね。
神社やお寺の境内や学校の校庭には必ずといっていいほどあって、その独特な扇形の葉っぱの形も、秋に黄色く紅葉したときの美しさも、葉がすべて落ちたあとの樹形も絵になります。銀杏並木は、いつの季節もうつくしいですね。
この銀杏の木、まな板にするとまたいいんですよ。軽くて包丁のあたりがやわらかいのです。なんといつても、おすし屋さんが使うくらいですからね。工房の近くのおすし屋さんには、幅40センチ、長さ150センチくらいの銀杏のまな板がでんとおいてあります。
わが工房の銀杏のまな板は、それに比べればずいぶんと小ぶりですが、取っ手がついています。この取っ手が片手で収納ケースから取り出せて便利なんです。銀杏のまな板はわが工房のお勧めの一品ですから、まずは、とりあえずプレゼントに応募してみてください。
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バターナイフ

2005年09月22日 | 2005年
1997年の夏「紙舗直」を退職して自分の将来に迷っていた頃、ふと雑誌で見た「ヴィートレスク」という建物を見たくなって北欧を一人旅しました。
その時の旅路で、ノルウェーの最北端の町、ロバ二エミ(?)というところにいったとき、ちょうど町の広場で蚤の市をやっていました。そこをぶらぶら歩きながらふと目にしたガラクタ箱。其の中を覗き込んで底のほうから、油でてかてかに光ったバターナイフを見つけました。値段はたしか、10円か20円。売っていた人は、その風貌からしてノルウェーの北のほうに住むラップ人かと思われました。
帰国して、木工を始めたときそれを見本にリメイクしたのが今回のプレゼントするバターナイフです。とりたてて奇をてらった形はしてませんが使い心地はとてもいいんですよ。我が家のバターナイフは、それ以来、この一本です。いつも、バターにつっこんであるのでやはり油でてかてかになっています。
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展覧会の準備(帽子掛け)

2005年09月20日 | 2005年
         帽子掛け(黄肌、ケヤキ、W700×H750 ¥70,000-)

芽吹きのハイバックチェアー(7月25日の記事参照)を
買っていただいたお客さんの発案で生まれた帽子掛け。
玄関で飾り物としてもいけるのですが、
どっこい、帽子掛けとしてもかなり使い勝手が
いいんですよ。
もちろん、コートやマフラーもかけられるので
寒い季節には活躍してくれます。

さあ、明日はいよいよ「ウッドスケッチからの手紙」
ブログプレゼントの日です。見てくださいね!
9月15日に関連記事
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ゆいちゃんがきた!

2005年09月18日 | 2005年

9月17日、横浜からゆいちゃんご家族がウッドスケッチを訪れ、ゆいちゃんの机と椅子のオイル塗装をしました。ゆいちゃんは三人姉妹の真ん中。自分のことを「ぼく」って呼んでるとっても元気な女の子です。
これから長いお付き合いになる自分の机と椅子の、出来上がる現場を少しでも体験させたいとのご両親の思いで、今回の塗装体験のはこびとなりました。
ゆいちゃんご家族は午前11時過ぎに到着すると、さっそく塗装開始。最初の一塗りをゆいちゃんがすると、あとは小学2年生のおねぇちゃんと、もうすぐ4歳の妹までも刷毛を手に持ち、ぺたぺたと塗装しました。
「そこ塗れてないよ。」という、声が飛び交う中、40分ほどでで塗る作業を終えると、最後はみんなウエスを手もち余分に付いたオイルをきれいにふき上げて作業は終了。オイルの乾燥を待っての、2度目、3度目の塗装は工房に任せてもらって、後は、おなかもすいたことだし、みんなでバーべキューを楽しみました。
9月2日、9月7日に関連記事。
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家具工房ウッドスケッチのある所

2005年09月14日 | 2005年

家具工房ウッドスケッチがある川辺町の真ん中を流れるは飛騨川は、
ダム湖になっていて、ボートやカヌーが浮かんでいます。
工房にへの道順は、まず地図から国道41号線を探してください。
国道41号線を高山方面に向かい、JR中川辺駅が左手に見えたら
しばらく進み、「新山川橋北詰」交差点を右折、赤い橋を渡り、
最初の信号、「比久見」交差点を過ぎて10メートル、
右手にある「コンビニヤマザキショップ」と「床屋ムラカミ」の間の道を
入るとすぐ、右手にあります。
材木市場で買った材料が積んであるのですぐにわかります。
不在のときも多いので、いらっしゃる時はご連絡いただければ幸いです。
もしものときは、090-5854-8626(肥田)まで。
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材木市場一部始終最終回

2005年09月13日 | 2005年
午前中の板材のセリも終わりに近づき材料の積み込みが始まると、土場は戦場と化します。数台のフォークリフトが行きつ戻りつ、軽トラから大型トラックまで右往左往と土場を駆けずり回ります。
私も買った材料が人の手で運べるものならば、仲間同士で協力して積んでしまうのですが、いつぞやヒョイと持ち上げようとした瞬間、濡れた材料がことのほか重くて、腰にビリッと電気が走りました。その姿勢のまま一旦停止でギブアップ。
何とか車の運転はできたので帰れましたが、それ以降あまり無理をせず、フォークリフトの順番を待つことにしています。
さて、今月の市場も終わりました。工房に戻って荷を一枚、一枚降ろしながら材料を確認しておきます。今回買った材料が使えるようになるのは、早くて半年先。
半年先に、どんなお客さんが、私の工房に来て、これらの木がどんな家具になるのやら・・・。
五回にわたり連載した「材木市場一部始終」いかがでしたか。我が拙文、誤字、脱字もあったかもしれませんが読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの中には「一度行ってみたいなぁ。」と思われた方もいるかもしれません。
もしも、ご自分でセリ落とした木でテーブルなどお作りになりたい方、お連れしますよ。ただし、興味半分、面白半分で行かれることはだけはご遠慮ください。材木市場は材木の売り手と買い手の真剣勝負の場、そこに棲むのは木に命を賭けた魑魅魍魎、下手に覗くと火傷しまっせ・・・。
終わり。
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材木市場一部始終其の四

2005年09月12日 | 2005年

材木市も半ばを過ぎると並んでいる板もひとまわり大きなもの、節や穴といった木の欠点が少なめのものが多くなってきます。セリの値も最初から一万、二万、三万円・・・。厚みが10センチ、長さも3メートルから5メートルなんてものは、十万、二十万円から・・・。
こうなるとそう簡単には手がでないのが、わが身かな。
しかたなく「見」を決め込むか、用意されてる仕出し弁当で早々にお昼にするか、というところですが、ここは、もうひと頑張り。
三万円、五万円とセリ落とされる材のはざ間に、ポッと手ごろな値段のものがはさまっていたりするのです。人の集中力もそう続くものでもなく、セリの流れの中でもお客さんの買う気満々の時もあれば、少し引いているときもあるんですね。
そんな空気を読めたなら、控えめに手のひらをセリ師に向けてチョイチョイとかざす。
そうすると、わりと厚みも大きさもしっかりしたいい木が安く買えたりするのです。
何回も材木市場に通ううちにわかった、セリの鉄則のひとつに
「少々高くても、大きい木、幅のある木、木目のよい木を買う」
というのがあります。そのほうが苦労なくいい作品ができるんですよね。
とはいえ、自分の予算と相談しながらですが。
そうこうしているうちにもセリは、どんどん進んでいきます。
一枚、十万円、二十万円とする板を一癖ありそうな親父たちが次々セリ落として行くようになると、もうこれ以上は自分の出る幕はないと、私は仕出し弁当に走りました。次回最終回。

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材木市場一部始終其の三

2005年09月11日 | 2005年

セリから離れて土場の丸太に背中をもたれかけさせて休んでいると、
「久しぶり、元気?」
という声。顔を見ると確か奈良から来てる木工職人。
「まあ、なんとかやってますわ。」
としばらく世間話。
「この春に二人目がうまれて。」
と私がいえば、彼はもうすでに三人の子持ちで、子供の話。家族の話・・・。
「ところで、君の名前はなんだっけ?」
私も久方ぶりの材木市、彼と話したのはもっと前なので、名前も忘れてる。
それでも彼がどんな材料を買ってるかってことは、わりと憶えているんですよね。材料の話、仕事の話・・・。
いつも、一人でもくもくと仕事をしているせいか、こんな風に話すことが嬉しく感じます。
いろんな新しい情報や技術も教えたり、教えられたり。
そうこうしている内に、
「あつ、ごめんちょっと行って来るわ。」
と、またセリの人だかりに飛び込んだ私でしたが、しまった、遅かりし。
欲しかった材料のセリ番はとうに過ぎて後の祭り。
振り返ると、奈良の人ももうそこからいなくなっていて、
私の気持ちもセリに戻っていきました。
あとで、土場を見渡してもその奈良の木工職人はみつからなくて、今度会うのは
いつにことやら・・・。続く。
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材木市場一部始終其の二

2005年09月10日 | 2005年

さて、セリ市も毎月通いつめている百戦錬磨の猛者ならばいざしらず、仕事の都合、軍資金の不足などの理由で、やっと半年振りにやってきた私としては、やっぱり緊張するものです。とくにどうしてもほしい木がある場合はなおさらです。
そんな時は、その木の斜め左40度くらいに位置取りして(正前ではセリ師に買う気満々と思われるので)セリ番が近づくにつれて、正直ドキドキ。気持ちを抑えて、あらかじめ下見で踏んだ値、今日の予算を頭に思い浮かべながら、
さあ、来た、セリ番。
「ではつぎ、六十一号・・・・。」
セリ師は、なにやら商品のリストを見ながら、
「え~、四千円。」
踏んでた値段が三千円、この番8枚口。八千円増しのこの買い物、ほんのわずかの間をおいて、ピクリと私の右手が動いたその瞬間、私の右後方で一人、二人と手が挙がり、
「四千五百、五千、・・・・・はい、五千で936番。」
とセリ落としたひとの番号を読み上げ
「は~いつぎ、六十二号・・・。」
私は、ふぅ~~と大きくため息をつき、「五千円かぁ、さんぱにじゅうし、ごはよんじゅう・・・」などと呪文のような九九を唱えながら、「四千円ですぐ手を挙げたら買えたかな。」
私は、ちょっと一息つこうと人の群れを抜けでました。続く。
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材木市場一部始終其の一

2005年09月09日 | 2005年
さて今日は、昨日にひき続き材木市場の一日をレポートします。
私の工房から一時間ほどの各務原市の木材団地の一角、野球場が4面は取れるという広い土場にずらーりと並んだ材木、丸太。市場のセリは7時からですが、朝も
6時となれば、下見の客がちらほらとあらわれてきます。
春夏秋冬、月一回の市ならば、全国各地から集まる面々。車のナンバーを見ますと
岡山、兵庫、奈良、長野、山梨、神奈川、練馬・・・。さすがに海を越えるような所の車はないけれど、ほんとに遠いところから集まってきます。
7時になると、カランコロンと土場に鐘の音が響き渡り、さぁ、セリ市の始まり、始まり。
「皆さん、本日も朝早くからありがとうございます。では、始めさせていただきます。第一号、これは千円から・・・。」
という声と共に、さっと挙がる2,3本の手。挙がる手のコンマ数秒の早さをセリ師は見極めて、千五百、二千、二千五百・・・引く人あればねばる人あり。
「第二号、これは一万円。ないですか。それじゃあ。五千円。」
またまた挙がる、五、六本の手。
セリ値は、一枚あたりの値段です。十枚組なら、かける十が支払値。
一山(ひとやま)なら枚数に関係なく、セリ値が、支払値です。
こんな具合に、一号から始まって何号まででしょうか、午前中セリは続いていくのです。では、今日は、ここまで、続きはまたあしたレポートします。
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すずきさんの桜

2005年09月08日 | 2005年
                  桜材(材木市場の土場にて)

今朝は5時に起きて、材木市場へ行って来ました。
材木市場には、大工、建築事務所、材木商、我々家具屋、等々・・・、
いかつい顔、ほそおもて、しわくちゃ顔も白髪頭も、美男子はいない代わりに
優しい目をして、体に傷を持った、じいさん、おじさん、若い奴。
みんな材木の周りに、顔と顔、頭と頭を寄せ集めて、ああでもないこうでもないと黒山の人だかり、そんなわけで、いつもなかなかセリ落とせないのですが、
今日はわりと人が少なくて必要な材料を買うことができました。
来年の仕事ですが、桜のチェストを数点注文をいただいています。
まだまだ、十分な量ではないけれど、その桜を買うことができました。
あぁ~よかった、よかったです、すずきさん。
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