家具工房ウッドスケッチの108の仕事

家具工房の108の仕事を紹介していきます。

スタンド・バイミー

2024年09月08日 | こんな本読んだ(2024/9月~2027/8月)
夏休みに立ち寄った蔦屋書店で「スタンド・バイミー」を買った。
スティーブン・キング、怖ーい映画「キャリー」の原作者でもあるのですね!
表紙の線路を歩いていく4人の少年のイラストが素敵で魅力的だったし、かつて観た映画の原作を読んでみたいと思ったので。



原作を読んでから、ネットで映画の画像を探してみました。
4人ともいい感じですね。
クリスはやっぱりかっこいい。

読みながらわからない単語が出てくるといちいちスマホで検索して見ました。
するとなんだか洋画の雰囲気がリアルに伝わってきて楽しかったです。

4人とも家庭的にすごく問題を抱えている。
子供だけで1泊2日、2日目も遅く帰ってきたのに親から心配されることもなく4人の境遇が切なく思えました。

スタンド・バイミーの副題に「恐怖の四季秋冬編」とある。
対して「恐怖の四季春夏編」という副題のゴールデンボーイという作品もあるんですね。知らなかった。いつか読んでみます。







62歳になりました。

2024年09月01日 | 最後の108の仕事
2024年8月28日に62歳になりました。

1999年4月から家具工房を初めて29年目になりました。

この間、アルバイトのかたも何人かいましたが人を雇うことなくずっと一人親方で続けてきましたが、近年では視力と体力と気力の衰えをことあるごとに感じるようになりいつまで家具作りを続けられるのかなと考える日々です。

そこで自分の定年を65歳の誕生日までと決めました。
あとまる3年間です。

3年間で、月に3つづつ作品を作ることとし、3×12か月×3年間で108。
108個の作品を作ります。

あらまぁ!!ちょうど煩悩の数と一緒ですね!
なんかちょうどよかったです!
3年間で108の作品を作りながら、煩悩を落としつつ、我が「家具工房ウッドスケッチ」の仕事を終了したいと思います。

108個の作品をこのブログで紹介していきます。
最後までよろしくお願いいたします。

62歳の誕生日に娘と息子が誕生日プレゼントをセットで送ってくれました。
二人とも就職と就学で岐阜を離れています。

秋から着る長袖のシャツとぐい飲みのグラス、コーヒードリッパー。
ほんとにありがとう!!!