家具工房ウッドスケッチとカフェめんどりや 木の家具とベーグルとフルーツタルトの日々

家具工房ウッドスケッチとカフェめんどりやのブログです。手作り家具の店内で、ランチ、午後ティーを召し上がっていただけます。

おばあさんのタンス

2006年09月26日 | 2006年
栃木県からおばあさんの箪笥と本棚が到着。
一年か二年に一度ある修理・再生の仕事。
どんな風に仕上げるかな。
修理して使うのは、おばあさんのお孫さんにあたる女性。
そのまま直すのでは今の暮らしに合わないでしょう?
明るい雰囲気の家具に再生したいと思います。

二人展「つくるところ、たべるところ」2

2006年09月20日 | 2006年
「木」二人の仕事●肥田聡+山上一郎
つくるところ、たべるところ

10月19日~10月23日
可児市文化創造センター会場では、ブリースでおなじみの下記のお店のご協力によりお茶のサービスがあります。

めんどりさん(焼き菓子と紅茶)      19日(木) 23日(月)
大きなきりかぶ(お菓子とハーブティー)  20日(金)
山楽荘(お菓子と野草茶)         21日(土) 22日(日)

秋の一日、手作りのテーブルで午後のティータイムをお楽しみください。
めんどりさんはまだお店ではないですけど、そこんところ、よろしく。



二人展「つくるところ、たべるところ」1

2006年09月16日 | 2006年
来月の展覧会
「木」二人の仕事(肥田聡+山上一郎)
つくるところ、たべるところ
に出品するテーブルを作り始めました。
10月12日から17日東京・国立コートギャラリー。引き続き19日から可児市文化創造センター。
もう一ヶ月をきっています。こう書いていて気持ちが少しあせってきましたよ。
テーブルは、トラックへの積み込みを考慮して1600×850ミリとちょいと小ぶりなやつです。
材料はタモ。端正に清潔にストイックに奇をてらわず、雑誌で言えば「住む」系ってところをめざしてますが、うまくいきますでしょうか。

注・展覧会のタイトルは皆様方のご助言によりもとに戻しました。

夏の仕事

2006年09月07日 | 2006年
今年の夏も暑かったです。
この夏中かかりっきりだった仕事がようやくみえてきました。
もっとも、予定としては8月じゅうに納品したかったのですが。予定どうりにはいきません。あまりの暑さに気分が悪くなったり、剥いだ板がそっくりかえってしまったり。
作ったのは、食器棚とTVボードと一番手前はキッチンカウンター。一見机のようにみえますがね・・・。納品しましたらもう一度詳しくお伝えします。

めんどりレポート File.1

2006年09月05日 | 2006年


BREATHEでおなじみの「大きなきりかぶ」さんに家族で行ってきました。
日替わりという「そばと黒ゴマのケーキ」「バラのシフォンケーキ」を注文しました。
卵とバターを使わず黒ゴマペーストをベースにして作ったという「そばと黒ゴマのケーキ」はゴマの風味を堪能できる大人の味わい。




自然卵をベースにお茶用のバラの花びらを細かくして加えたという「バラのシフォンケーキ」は、ふんわり、しっとり感がたまらない逸品。
このケーキに使われている自然卵は、武儀町の山あいにある農場の広々とした鶏舎で、山野の青草を食べ、山水を飲んで育てられた健康な鶏の卵だとのこと。
特に卵白がかたくしまっていて、あわ立てたメレンゲは長時間放置しても泡が沈み込まずしっかり残っているそうで、この卵の力でふんわり、しっとりしたシフォンケーキに仕上がるそうです。
4才の娘は、このシフォンケーキがすっかり気に入って、私がオーナーと話をしている間にペロリと平らげてしまいました。
このお店はハーブティーのメニューも充実していて、自家製ブレンドのハーブティーも多数販売しています。
《めんどりレポート》はめんどりさんが担当しています。

「大きなきりかぶ」 可児市土田 TEL0574-27-7036


展覧会のタイトル変更

2006年09月04日 | 2006年
すでに「BREATHE」でお伝えした10月の展覧会は都合によりタイトルを変更しました。

「木」二人の仕事(肥田聡+山上一郎)
家具工房の台所
2006年10月19日(木)から10月23日(月)
可児市文化創造センター 美術ロフト
岐阜県可児市下恵土3433-139
TEL0574-60-3311

どうぞよろしくお願いします。

桜の製材

2006年09月02日 | 2006年

八月二十五日、名古屋港近くの製材所に桜の原木の製材に行ってきました。
材木屋さんが用意してくれた原木はしめて6本。「好きなのを選んでいいよ。」ということなんだが、どれがいいのか外から見てるだけではさっぱりわからん。
製材の後に選ぶんだったら値段も高くなる。
きらった原木のなかに、いいのがあったらしゃくだしなぁ。
結局、予算はオーバーするが全部買うことにする。
敵は百戦錬磨の材木屋さんだし、しゃ~ないな。




自分の丸太にのこぎりが入るときはドキドキものです。
吉とでるか、凶とでるか。いいめがでるか、腐れがでるか・・・。
最後の2本、製材のおじさんからおもわず「グッド」の○印。
ほっと胸をなでおろしました。





製材で仕上がった板は、しめて2山。ほどなく乾燥室に入りる予定。
必ずいいチェスト、本棚、パソコン机、キッチン扉・・・作りますよ。



気温37℃の名古屋港。
たっぷり冷や汗、ドキドキ汗、ほっと汗、の一日でした。