クソ暑かったこの前の土曜日に...
“ボケて耳の遠いじいちゃんを連れて、じいちゃんが買ったという生前墓を探す” という
非常に困難が予想されるミッションに挑んでまいりました

(↑ てな具合におチャラケて書いてないとやってられないんです

まず、霊園の名前も思い出せず、住所も分からず、場所も川沿いという非常にアバウトな情報しかない中
「道沿いに看板が立ってる」 「◯◯葬祭って書いてある」 というほとんど当てにならない本人の記憶を元に
ネットやナビで大体の見当をつけて、ターゲットを絞って行ってみたけど見つからなくて...
あちこち道を変えて探しまくり、グルグル彷徨った挙句、ようやくそれらしい霊園を見つけ
じいちゃんに 「ここ?」 って聞いたら 「う~ん...ここみたいだな~」 と、超不安な返事...

でも、ほかに目ぼしい所はなかったので、とりあえず車を降りて広い霊園内を探してみることに
じいちゃんに墓石の場所を聞いても 「ど~こだっけな~?」 と、まったく頼りにならない中
霊園の管理のおじさんも一緒に探してくれて、やっとじいちゃんの名前が書いてある墓石を見つけました

そしたら...墓石にはすでに、お高い立派な戒名が彫られておりました

(んなモノにたくさんお金かけるくらいなら、自分の老後の生活資金を貯めておいてくださいな

しかし...母のお墓(っていうか父方の先祖代々のお墓に合葬)は、福島のド田舎にあるんだけど
母は一度も福島で暮らした事もなく、知り合いもひとりもいないのに、向こうに置き去りで...
それなのに、自分だけこっちにクソババアと一緒のお墓を作って、お高い戒名まで付けちゃって
ホント、昔から自分勝手でなんでも事後承諾な人だったけど、何も変わってないんだな

あちこちにバラバラにお墓があって、もうどうしたらいいか分かりません...

も~私は知りませんからね


いつも行くと何かしら気が重い出来事が起こるのに、本人はボケちゃってるから呑気なモンで...
つい、いろいろ考えてはイライラしちゃって...でも話を聞いてくれる人はいないし

も~気持ちが荒んで荒んで、ひとりで毒づいて、姫ちゃんにも当たっちゃって、自己嫌悪で凹んで...

最悪な気分の週末でした


ハァ~もう考えるのや~めた

またグチってしまってゴメンナサイ

