07年10月に初当選を遂げた当麻よし子所沢市長の新マニフェスト発表会に参加させていただきました。会場となりました「所沢ミューズ」中ホールには500名近い皆様が参集されました。
新マニフェストの発表に先立ち、樋口恵子氏(高齢社会をよくする女性の会理事長)の講演、当麻市長と井戸川克隆氏(福島県双葉町長)との対談が行われました。井戸川町長からは、福島第1原発事故後の2度にわたる全町避難の模様が語られ、「災害発生時における行政と市民の役割分担を平時より明確にしておくべき」、「国には(原発事故につき)本当の情報を知らせてほしい」、「親類の安否確認のために災害対策本部に電話をかけてくるのは控えてほしい。限られた回線がパンクしてしまい、本来の用途に用いることができない。一義的には個々に確認をし、災害対策本部に確認をするのは最後の最後にしてほしい。」等々、臨場感にあふれたお話がありました。その落ち着いた語り口の後ろに複雑な感情を抱えられていることが伝わってきました。
その後、当麻市長より次期4年間の新マニフェスト(5S+財政)50項目のうち、抜粋して概要が説明をされ、最後は会場全体のガンバロー三唱で会は盛況のうちに幕を閉じました。
会場には多くの私も含め自治体議員も応援に駆け付け、エールを送らせていただきました。
<写真:当麻よし子所沢市長(左)と井戸川克隆双葉町長(右)の対談>
新マニフェストの発表に先立ち、樋口恵子氏(高齢社会をよくする女性の会理事長)の講演、当麻市長と井戸川克隆氏(福島県双葉町長)との対談が行われました。井戸川町長からは、福島第1原発事故後の2度にわたる全町避難の模様が語られ、「災害発生時における行政と市民の役割分担を平時より明確にしておくべき」、「国には(原発事故につき)本当の情報を知らせてほしい」、「親類の安否確認のために災害対策本部に電話をかけてくるのは控えてほしい。限られた回線がパンクしてしまい、本来の用途に用いることができない。一義的には個々に確認をし、災害対策本部に確認をするのは最後の最後にしてほしい。」等々、臨場感にあふれたお話がありました。その落ち着いた語り口の後ろに複雑な感情を抱えられていることが伝わってきました。
その後、当麻市長より次期4年間の新マニフェスト(5S+財政)50項目のうち、抜粋して概要が説明をされ、最後は会場全体のガンバロー三唱で会は盛況のうちに幕を閉じました。
会場には多くの私も含め自治体議員も応援に駆け付け、エールを送らせていただきました。
<写真:当麻よし子所沢市長(左)と井戸川克隆双葉町長(右)の対談>