「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

蕨市議会3月定例会閉会

2009-03-23 10:00:00 | Weblog
2月23日より開会しておりました、蕨市議会3月定例会が本日閉会いたしました。

最終日の今日は、条例案、20年度補正予算案、21年度予算案、意見書の採決が行われました。

平成21年度一般会計予算案につきましては保守系会派より塚越陸橋補修工事への予算措置、錦町土地区画整理事業への繰り出し増額を求める修正案が出され、民主クラブから質疑をいたしました。

総額1億3千万円に上る異例の修正案でした。民主クラブとしては錦町土地区画整理事業繰り出し増額の部分については賛成、塚越陸橋補修工事の部分については、陸橋の安全性確保という趣旨は理解をしつつも、1億1千万円を財政調整基金より繰り出すことによる、今後の財政運営への影響を憂慮し反対させていただきました。修正案については、21年度一般会計修正案は賛成多数で可決、錦町土地区画整理事業特別会計修正案は全会一致で可決となりました。

その他の条例案、予算案も全て原案通り可決いたしました。また、民主クラブより提案をした「子育て支援の拡充を求める意見書」も全会一致で採択となりました。

次回定例会でも積極的な議論・提案を行ってまいります。

突風

2009-03-23 07:00:00 | Weblog
毎週月曜早朝恒例のJR蕨駅西口での駅頭活動を、「ふくだ秀雄」県議と行いましたが、スゴイ突風でノボリ旗がなぎ倒されそうでした。

花粉症のせいかマスクをされている方もちらほらと・・・。私は小5の時に盲腸の手術をしてからどういう訳か花粉症をはじめアトピーも出なくなりました。やはりナントかは風邪もひかなければ花粉症にもならないのでしょうか??

在日クルド人

2009-03-22 12:02:59 | Weblog
中東紛争の中で度々登場をしてくるクルド人という民族がいますが、蕨市にも多くのクルド人の方がいらっしゃいます。トルコ、イラン、イラクといった国民国家が西洋列強の思惑の中で線引きされ建国をされる中で、民族的アイデンティティを認められることなく今日まで経過してきています。

今日は彼らのお祭りである「ネブロス」が市民公園で開催され私もお邪魔させていただきました。

国際問題について市議会議員という立場で発言をするにはあまりに大きな課題ですが、彼らにとって蕨が一時的であれ、彼らが望む「クルディスタン」であってほしいと願います。

郷愁の街

2009-03-22 10:31:47 | Weblog
昨日は、都内に出て来たついでに、サラリーマン時代に一人暮らしをしていた西荻窪へ行く。

通った飲み屋の常連もずいぶんと入れ替わっている模様。この街に住み始めたのが2002年のこと。時間の流れを感じます。

それでも希望はある!~イラク人、アフガニスタン人、パレスチナ人が語る希望と日本への期待~

2009-03-21 13:30:00 | Weblog
私が以前会員であったNGO主催の表題の企画に参加いたしました。

このNGOの現地での活動報告があったのち、イラク、アフガニスタン、パレスチナより様々な理由により現在日本に滞在されている方よりお話がありました。いずれの地域も対テロ戦の影響をもろに受けている国ばかりです。

3者から共通して発言されたことは、「アメリカ軍の増派は現地のだれもが望んでいない」「自分の故郷のことに、海外から彼らの都合で口出しをしないでほしい」といったことでした。

日本の報道からは伝わってこない現地の人たちの「叫び」が伝わってきました。やはり主要メディアの論調は中東地域に限ってはアメリカ、イスラエル寄りのものが多いのでしょうか?

議会の品格

2009-03-19 18:55:33 | Weblog
昨日の蕨市議会3月定例会一般質問(3日目)において、議会の品格というか重みを実感する出来事があった。

保守系会派に所属をするある議員が「教育委員長」に対して質問通告をしていた。教育長ではなくて教育「委員長」である。市町村の教育行政をつかさどるのが教育委員会であり学識経験者、市民代表等で構成される合議制の機関である。教育委員会には事務方のトップである教育長も入っている。議会での答弁はほぼ100%教育長が対応しているのが実態である。しかし、あくまで最高責任者は教育委員長であり、この先輩議員は小中学校の統廃合という極めて重要な問題につき、事務方のトップである教育長ではなく、教育委員長に見解を求めるべく質問通告をしたのである。

しかし、教育委員長は出席をしていなかった。教育委員長や選挙管理委員長や先日私が質問をした代表監査委員等は、日頃別の仕事をされている場合がほとんとで、議会への出席要請をされたも都合がつかないこともある。その場合は議長あて理由を添えて欠席届を出さなければならない。これは地方自治法の121条及び122条に規定をされている。

今回この欠席届が出されていなかった。何事もなかったかのように教育長が答弁に立とうとしていたが、その時議長が「欠席届が出ておりません。教育長に見解を求めます。」と一言。教育長からは委員長が都合がつかず出席できない旨発言があったのち、欠席の場合議長への届け出が必要であったことは知らなかったという驚きの事実が明らかになったのです。

議長からは「正式に欠席届が提出されるまで暫時休憩」との決定がなされました。

正直、私は口頭で注意を促す程度になるのかな?と思っていましたので、議長の毅然とした姿勢に驚きました。

しかし、議会というのはそれだけ重いものなのである。市民の代表というのはそれだけ重要なものなのである。地方自治法121条には市長以下執行部、その他行政委員会(教育委員会、選挙管理委員会、監査委員等)は、議会から出席を求められた場合は出席「しなければならない」となっている意はそこになるのでしょう。

こうした事が起きた背景には、議会側にも問題があると思う。正直、答弁者が誰でもいい質問しかしてこなかったのではないか?ということである。しかし、地方分権とうことはそれだけトップの職責は重くなるのではないか。教育委員長、選挙管理委員長、監査委員・・・。正直これまで「名誉職」的なことになってはいなかったか?議会側も市民から選ばれ議場に送っていただいてるということを再認識すべきでは?議長の今回の対応にはそんな示唆が含まれていたように思う。

1カ月ぶりです

2009-03-19 07:00:00 | Weblog
本日の早朝はJR西川口駅西口で活動です。

毎週金曜日活動をしておりますが、雨続きで中止ばっかり。ほぼ1か月ぶりの西川口駅前でした。

西松建設の献金問題を心配する声も頂きました。民主党の訴える「政権交代」の必要性は変わることなし。

新兵器登場!!

2009-03-18 07:00:00 | Weblog
毎週水曜日早朝はJR北戸田駅東口にて活動をしております。

本日は、先日購入したヘッドセットを投入し、マイクを使いながらチラシを配ることに成功しました。

何名かの通行者は物珍しそうに通り過ぎていきました。自分の口からも訴え同時に活字でも報告をする。活動の幅が広がった朝となりました。