「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

あさのめ義英県政報告会&文化フォーラム

2011-11-22 18:30:00 | Weblog
浅野目義英県議(さいたま市浦和区選出。県議会民主党・無所属の会幹事長)の県政報告会に出席させていただきました。毎年講師の方の講演と浅野目県議の県政報告という2本立てで開催されている企画で、今年も「国会議員の国政報告会か?」と思わせるほどの出席者を集めていらっしゃいました。上田きよし埼玉県知事(副知事代理出席)、大野もとひろ参院議員、連合埼玉事務局長からも激励のメッセージが述べられました。

第1部の文化フォーラムには、有馬晴海氏(政治評論家)を講師に迎え、「政治にとって必要なこと」というテーマで講演がありました。TV出演も多い氏の講演は要点を具体的に抑えた聞きやすい話し方で、時には出席者の笑いも誘うものでありました。「政治とは社会に起きている不都合な現状を変える営みであり、党派を超えた行動が必要」という趣旨の熱弁されてもおられました。

第2部の県政報告会では、浅野目県議より、自身の生い立ちから本年2月県議会での一般質問そして地方議会に民主党が議席を持つ意味といった話まで幅広い報告があり、浅野目県議の深い思慮と教養を感じさせました。上杉鷹山の国入りにまつわる故事、卒業式の定番ソング「旅立ちの日」顕彰の話。いずれも印象的かつ感涙もののお話でした。

報告会後の懇親会では、「清水はやと」さいたま市長、武正公一衆院議員(県連代表)をはじめ県連所属国会議員&自治体議員等からお祝いのメッセージが述べられ、私も出席者の皆様と親睦を深めさせていただきました。

25歳で上尾市議会議員に当選し、全国最年少37歳で市議会議長を経験した浅野目県議でありますが、上尾市長選での惜敗後、塾講師に衆院議員秘書を務めるなど多くの苦労も経験され、その労苦が生活者目線を忘れない政治姿勢に繋がっているのだと思いました。

浅野目県議の今後のご活躍を期待いたします。


<写真:有馬晴海氏の講演>


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