民主党埼玉県連所属の地方議員も、一昨年の統一地方選以降100名を超えました。
本日は地方議員団の総会に合わせて研修会が開かれ、出席いたしました。
研修会のテーマは「2009年度自治体財政の課題と展望」というものでした。講師は財団法人地方自治総合研究所から菅原敏夫先生にお越しいただきました。
講師からは、総務省より毎年この時期に示される地方財政計画の前段である「地方財政の見通し」について講演がありました。
麻生政権のメイン施策である交付税1兆円、道路特定財源の一般財源化等につき主に説明がありましたが、報道もされているとおり、実質的効果が薄いまやかしのような部分も多くあることが理解できました。
地方自治体は憲法上独自にその権能を認められているはずですが、3割自治の頃の遺産なのでしょうか?法律や指導ではなく、あくまで「技術的助言」として地方財政の見通しが国から示されるそうです。
<写真:研修会で配布された資料>
本日は地方議員団の総会に合わせて研修会が開かれ、出席いたしました。
研修会のテーマは「2009年度自治体財政の課題と展望」というものでした。講師は財団法人地方自治総合研究所から菅原敏夫先生にお越しいただきました。
講師からは、総務省より毎年この時期に示される地方財政計画の前段である「地方財政の見通し」について講演がありました。
麻生政権のメイン施策である交付税1兆円、道路特定財源の一般財源化等につき主に説明がありましたが、報道もされているとおり、実質的効果が薄いまやかしのような部分も多くあることが理解できました。
地方自治体は憲法上独自にその権能を認められているはずですが、3割自治の頃の遺産なのでしょうか?法律や指導ではなく、あくまで「技術的助言」として地方財政の見通しが国から示されるそうです。
<写真:研修会で配布された資料>