連合埼玉2012平和集会

学童保育レクリエーション大会から事務所に戻り、蕨駅から高崎線を北上。一路熊谷へ。標題の企画に参加をさせていただきました。

熊谷市は、太平洋戦争終結の8月15日の前夜、14日の夜に米軍の空襲に遭った歴史を持ちます。その地で、連合埼玉主催による、平和について考える集会が開催をされました。ご当地熊谷市からもご後援をいただきました。

冒頭、小林直哉連合埼玉会長、富岡清熊谷市長よりご挨拶がなされたのち、アニメーション映画「最後の空襲くまがや」の上映、続いて証言講演として、空襲を体験された藤間豊子さん（熊谷商工会議所顧問）のお話をお伺いいたしました。

ポツダム宣言受諾後、米軍内の指令の行き違いにより決行されてしまった熊谷での空襲・・・。あと一日で平和を手に入れることができた234名の命が失われました。（負傷者は約3千人）

私はここで中座させていただきましたが、この後、小林直哉（連合埼玉会長）、堤未果（ジャーナリスト）、中村尚司（龍谷大学研究フェロー）、山根隆治（外務副大臣）＊敬称略。によるパネルディスカッションも行われた模様です。

今年も平和について考える季節がやってまいります。