「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

この街の「勘違い」達~新人議員のつぶやき④~

2008-04-14 19:11:19 | つぶやき
昨年市議選に当選してから10カ月が経過し、あの時のことを振り返ることが間間ある。

周囲の方々からも「あの時頑張っていたものね」とか「これからも頑張ってね」とご声援をいただくこともあり、本当にありがたい次第である。

しかし、中には私のような「ポッと出」が気に入らないせいか「あの時貴方がマイクを使って訴えていたのは違反だ!」とか「あんなに早くから活動をしていたのは違反だ!許せない」といった声を直接・間接に聞くこともある。こうした声は、各方面の「ベテラン」の方からお寄せいただく。今までこうした声は「右から左に受け流す」という対応をしていたのだが、曲がりなりにも「法律違反」と指摘されては黙っているのにも限度があるので、控え目に反論申し上げたい。

まず、私の活動が法律に違反しているか否かは、警察もしくは選挙管理委員会が一義的には判断することである。私は、警察や選挙管理委員会からは警告を受けたことがない。つまり、私の活動はこの国の法律では「法律に触れていない」ことになる。「お前は違反だ!」というのはあくまで個人の勝手な解釈である。個人的な解釈で「法律に触れている」ということを色々な人に流布することは「名誉毀損」に当たりはしないだろうか?(あくまで私の「個人的解釈」であることを意識している)陰に陽に圧力がかかるとしたらこの国の法律では「私刑(リンチ)」ではないだろうか?(あくまで個人的解釈であることを理解している。ここが、前出の方々とは違う点である)各方面の「ベテラン」達はいつの間にか自分が「法律」であると勘違いされているのではないだろうか。こうした意識の人が法律を扱う職業の中にもいるから困ったものである。

私が選挙告示前に行っていたのは「政治活動」であり、民主党の主張である「議会改革」を党員として市民の皆様に御訴え申し上げていただけである。もちろん、昨年9月議会で議論となった名前入りのノボリや襷は使っていない。選挙期間中も名前入りのノボリは使用していない。(一部候補者の方が自身の名前入りのノボリを何本も立てていたにもかかわらず)

おそらく、今まで街頭で政策を訴えるという習慣が蕨市議会になかったことがことの発端であると思われる。ある特定の組織・団体で票をいただくという方法しか発想できない人たちがほとんどであったのだろう。こうした手法では極々限られた属性の人しか議員になれないのではないだろうか。偏った人たちしか議員になれないのでは、市民の皆様の意思は当然市政には反映されない。

今後とも「恣意的な法律解釈」に屈することなく活動を続けていきたい。年度始めに当たり、改めてそう思った。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そのとおり (隣町のボランティア)
2008-04-15 20:54:00
議員のおっしゃるとおりですね。
あれが法律違反に当たるのであれば、現在行っている街頭活動も法律違反となるわけですよね。(選挙期間かそれ以外かの区別しかないわけですから)
文句を言っている人は、何が言いたいのか分かりませんが、そんな声に負けずに頑張ってください。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。