「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

落語三昧

2013-02-11 18:15:00 | Weblog
今日は午前と夜に落語会を梯子。

午前中は、池袋演芸場で開催の「福袋演芸場」へ。旗日限定で開催されている二ッ目の噺家さん限定の会。春風亭朝也さんと三遊亭司さんが、「於節徳三郎戀假名文」をリレー落語で披露。御店のお嬢様と手代が恋に落ちたのだけれども、旦那の知るところとなり手代は暇を出される(クビになる)。司さんが受け持った「刀屋」という噺の中では、お嬢様が別の人と結婚することとなり、将来を約束した元手代が復讐を思い立ち、刀屋に刀を買いに。刀屋の主人が元手代の魂胆を見抜き、じっくり時間をかけて説得に当たる。

昔はこんなお節介焼が結構いたのかもしれませんね。

夜は、上野広小路亭で開催の「立川流夜席」へ。三連休最終日の夜ではありましたが、立川流四天王の一角と言われる「立川談笑」師匠も出演という事もあったのでしょうか。ほぼ満席といった入りでした。

談笑師匠は、ビルマ人のアルバイトが多く勤める居酒屋での、日本人客とビルマ人店員とのやり取りを面白おかしく描写した新作を掛けておられました。ミャンマーではなく「ビルマ」で通すのがミソなのですが・・・。(決して政治的な意味合いではありません。)

トリは「立川ぜん馬」師匠が「ねずみ」を披露。江戸時代に彫物界随一の名人と言われた「左甚五郎」とそのライバル「飯田丹下」が、仙台城下の2件の宿屋を挟んで争うが・・・。(競争心を抱くのは専ら飯田丹下の方ですが)

笑を明日への活力に・・・。できたかな??


<写真:寄席入口に掲示される出演者一覧>