三国越展望台からの眺めを堪能し、さてあとは下るだけなんですが、考えてみたら
hiroさんは温泉に入るのも目的だった訳で、自走で帰る我々は島ヶ原へ下りる必要は
ありません。時刻は午後2時前、勇気ある撤退も時には必要です。
(三重側からまた峠を登るのが単にイヤなだけだっただとか…)
展望台の少し手前に甲賀への道標があったのを見ていました。
ここから信楽方面へショートカット、もう後はほとんど下りだけだと思うとルンルンです。
信楽近くまで下りてくると景色ががらっと変わり、のどかな田園風景が広がります。
信楽駅前、お決まりの場所でお約束の1枚。(でも私は撮るの初めてですよ)
ここまで帰ってくると安心したのかお腹の空きをおぼえ、何か食べに入ることに。
前にぶちょーアシが信楽ツーリングした時、お気に入りになった駅前食堂に行くことに。
駅のすぐ前で通りに面してるんですがあまりぱっとしない外観(失礼)です。
普通の家のように履きものを脱いでガラス戸を開けると広い畳の間になっていて
チープなビニールのテーブルクロスや床の間のカラオケセットなど雑然とした感じが
大家族の田舎の家のようで、なんか落ち着けました。
ぶちょーアシおすすめの鍋焼きうどんを食べることに。
レポートに〈直径30cmはあろうかという土鍋〉と書いていましたが、ちょっと大げさでした。
信楽だからといって○○袋、もとい大風呂敷広げすぎです。
でも24cm径くらいの土鍋で量も優に2人前はあります。味も良かったです。
信楽からは国道422号、別名近江グリーンロードを帰ります。
この辺はぶちょーアシの11月の走行レポにあるのでそちらを見てください。
(いや、決してサボリではありません。よく出来たレポートです〉
ようやく瀬田の唐橋まで帰ってきました。時刻も午後5時を回っています。
近江大橋東でぶちょーアシとはお別れです。ぶちょーアシは逢坂山越えが残っています。
あと少し、気をつけて帰ってください。
私は琵琶湖東岸さざなみ街道を北上し、琵琶湖大橋を目指します。
疲れてはいますがサイクリングロードなので割と安心です。
きれいな夕日が。今日は最後までいい天気に恵まれました。
やっと琵琶湖大橋まで帰ってきました。日もすっかり暮れてしまいましたが最初から
ナイトランも考えていたのでフロントライトとバックフラッシャーは用意してます。
(輪行袋は面倒なのもあり、使いませんでしたが、あれは緊急避難用としての保険です)
琵琶湖大橋を渡り湖西へ。午後7時、無事生還です。
サイコンの走行距離は147.2kmを表示していました。自分の限界に挑戦!とばかりに
けっこうハードなコースを設定してしまいましたが、走り終えた満足感と、思った以上の
疲労感で複雑な心境です。多分ひとりでは途中で挫折してたろうし、絶対どこかで
引き返しただろうと思います。ぶちょーアシに感謝します。
いくら山岳コースの150km弱とはいえ12時間もかけて
走ればたいがい帰って来られます。
あとは気力だけの問題です。
くまぴさんだって京都北山の峠をけっこう走ってたじゃ
ないですか(ぶーぶー言ってはいましたけど)
信州ツアーだってあるかも知れないのでその時はガイド
よろしくお願いしますね(^^)
ブチョーはやるときはやるんだけど、やり過ぎ?・・・・な
時もあるような気がします。カラダは大丈夫ですか?
やっぱり一人では限界ありますよね。
長距離や峠は誰かがいるからついていける・・・(ヘタレです)
またいっしょに走りたいなぁ~
勢いでこのまま美ヶ原、乗鞍なんていかがでしょう?
えっ?ワタシはモチロン応援のみです(笑)
どうもありがとうございました。<(_ _)>
気持ちさえキレなければ時間をかけて走ればいいと思い
時間はかかりましたが最後まで走りきれました。
ぶちょーアシに助けられたところもあります。
今週はアワイチ(淡路島一周)されるとか、レポート
楽しみにしています。
それを読んで、また行きたくなったりして…(^^)
山岳コースもあるのに自走で140キロとは凄いですね。
三国越林道のアップダウンは消耗するでしょう。
でも、あの眺めがありますからね。
無事に完走されて沢山の思い出もできましたでしょうね。
今度は何処に挑戦されますか?!
感謝だなんて、私こそ一人じゃ完走できませんでした。
鍋焼きの写真が一番うれしかったりします(^^;
30cmはなかったか。。。