家の窓から琵琶湖が見えてりゃ年に1度くらいはビワイチでもと思うのはまあよくあること
GWで別段行くとこもなければ取りあえず行っとこうかとなるのは尚更 それに毎年行ってるしね (^ ^)
で今年も5月4日に行ってきました ご一緒したのはジィーさんとポテットさん
ジィーさんはクロモリロードを購入され お披露目も兼ねて ポテットさんはここのところ忙しく(?)て久々のロングライド
お二人は最近長距離に自信がないと輪行袋持参で 私も何かあると困るので持っていくだけはしときます (^^;
まずはニューバイクに慣れてないジィーさんが自分のペース見るため先頭で行ってもらいます
走り始めの様子見でのんびり行くと思ったらいきなりの鬼曳き 20km台後半のハイスピード!
長丁場なので近江八幡休暇村へのアップダウンは避けようかと思ったら大丈夫とのこと ふたりとも元気ですやん (^^;
最近 あのベンチは認知度が上がってきたのか撮影する順番待ちができるほど
それも自動車で来る人もいるので画面の外は結構な混雑 これはちょっと空いた時に撮った1枚
空は青いけど何となくかすんでます 多景島がはっきり見えない
長浜まではポテットさんに先頭行ってもらって なんだかんだ言っていながらこちらも結構なハイスピード
ホント自転車乗りはウソつき(失礼 謙遜家)ばかりです (^ ^) おかげで長浜に早く着くことができましたが
ここでポテットさんは途中離脱 輪行で帰られるそう あまり無理しないということだったので当初の予定通り
少しずつ自転車に慣らしていってまた前のようにポタリングやツーリングに行きましょう
ここからはジィーさんとの二人旅 湖北独特の風景 木の根元が水中で腐らんのかしらといらん心配 (^^;
大体この辺では向かい風が強く気持ちが折れそうになるんですが今年は意外と風がない (普段の行いがいいのか…)
道の駅湖北みずどりステーションからはちょっとコースを東に振って山本山方面へ
恒例「お山へ行こう」企画で山本山から賤ヶ岳の縦走は天候が悪くて順延したんですがちょっと下見
山本山登山口の案内看板 山裾まで行きましたがどこから上るのか道は発見できず
まあ本番時に誰かに聞けばいいか ということで先を急ぎます
農村風景の中にすっくと建つヨーロッパ風の尖塔 あれは歷とした東阿閉公民館
国道8号までの余呉川沿いの道は大型車両もけっこう通るし路側もそんなに広くない
その上単調なもんだからあまり楽しくない 対岸に細い道が地図にあったのでちょっと調査
いい感じの道ではありますが未舗装路 ロードや初心者などには厳しいか
もう少し行くと舗装路になりここからは気楽に走っていける 対岸の県道は抜け道に使ってるのか結構車が飛ばしてる
国道8号をアンダーパスしてビワイチコースへ この辺整備すればいいコースになるんだろうけど色々あるんでしょうね
ちょっと坂を上がって旧賤ヶ岳隧道
ジィーさん 走行距離が100km前後になり段々とダメージがきてるのかスピードダウンが甚だしい (少し心配)
今年もこの景色を見にここまで走ってきました ようやくここでコースの半分 時刻は正午をちょっと回ったところ
ここでジィーさんのニューバイクの紹介 GHISALLO(ギザロ)のクロモリロード
あまり詳しいことはわかりませんがコンポは105ベースでホイールはちょっといいのを (^ ^)
(詳しくは本人から聞いてね)
ちなみにこちらは私のクロモリロード 何となく兄弟車のようですがこうして見比べるとだいぶ違う
ジィーさんのフロントフォークはカーボンだしスプロケは同じ105でも9速から11速と進化 見た目も戦闘的な風貌か?!
道の駅あぢかまの里は人でいっぱい 昼時ということもあり食事場所が満席 しようがないので弁当買って食べましたわ
食後は腹ごなしの岩熊トンネルへのミニミニヒルクラ 距離はないけどけっこうキツい
湖北から湖西へ回りビワイチも後半戦
竹生島とその右に伊吹山 あの山麓近くを走ってきたと思うと琵琶湖の大きさを実感します
今津ヴォーリズ資料館 大正時代の洋風クラシック建築で銀行の建物だったとか
天井までの大きな窓から光が差し込み銀行の建物だったとは思えない これもヴォーリズ建築だからなのか
ここに立ち寄ったのは軽食喫茶コーナーがあり黒米カレーが人気で価格はなんと330円!
コーヒー・紅茶の飲み物も200円と激安 ヴォーリズ建築の中でする食事 ちょっと贅沢な気分です (^ ^)
この先のコース 湖岸を風車村の方へ回るか悩みましたがジィーさんの疲れ具合を考慮して湖西線沿いをまっすぐ行くことにします
多少道は狭いもののそんなに車の通行量もなくよかったんですが 少し走ってはジィーさんを待つといった心配な状況に
休む回数も増えてきて少しずつですが先へ進むといった感じ 遅くなるのはいいんですが無理をして何かあっても大変です
ようやく私の家の近くまで帰ってきました 私の方はもう気持ちがラクになってますがジィーさんはまだ1時間ほど走らないと
送っていければいいんですがGW中の道路混雑は途中の状況見てても半端ない感じで自転車の方が早いくらい?!
気をつけて帰ってくださいね (後ほど少し時間かかったようですが無事帰り着いたとのメールがありひと安心)
この日のビワイチのコースはこちら 琵琶湖大橋以北のキタイチ 約150km弱と久々の超ロング
ジィーさん ニューバイクを手に入れられたことですし これに懲りずにまたあちこち走りに行きましょね
確かに調子に乗りすぎてペース配分を考えてなかった感はありますが
MTBからロードに乗り換えればあまりに軽く進むのでついハイスピードになってしまうのは
私も経験あります (^^;
100km超なんてそうそう走ることないので心配しなくても大丈夫ですよ
こちらこそお手柔らかにお願いします
踏み込むとスイスイ行くもんでついつい調子に乗りました
調子乗りの性格なのでしょう
案の定後半は息も絶え絶えフラフラになりましたわ
年のせいにしようと思ったのですが、ぶちょーの方が年上だし・・・(^^;)
次回は100㌔まででお願いします