中庭を回り込んで箱根園水族館の最深部にある、アザラシ広場へ。(館内図)
ここでは日本で唯一という、バイカルアザラシのショーが披露されており
多い時には、10頭近くのアザラシたちが飼育されていた事もあったようだ。
そんなバイカルアザラシだが、現在は2003年うまれのアッシュくん
1頭だけしか飼育されておらず、こちらも今年の3月で20歳を迎える。
そして、もう1種。2020年に山形県の加茂水族館から、ぼたんと
ひまわりという、2頭のゴマフアザラシも、ここへ仲間入りした。
淡水に住むバイカルアザラシと、海に住むゴマフアザラシという
異なる環境に生息する2種が混泳している珍しい飼育形式なのだ。
2頭のゴマフアザラシは、どちらも2020年に生まれたばかりの姉妹。
池に浮いていた枝を咥えてグルグル回る姿は、まだまだ遊び盛りか。
これら3頭が暮らしているアザラシ広場の池は、出入口のある
南側から覗き込む事ができ、ショーもここから眺める形になる。
アザラシショーこと、アザラシフィーディングタイムは、日に2回開催されている。
様々な演目の中より、得意のビート板...ではなく、サーフィンを披露するアッシュ。
また箱根園水族館といえば温泉アザラシで一躍有名となったが、現在は
アッシュが初代ビリーくんの意思を受け継いで、その芸を見せてくれる。
関連動画:温泉アザラシ
いっぽう、ゴマフたちはというと...まだ若い事もあって、ショーの最中にも
自由に泳ぎだしてしまう事もあるが、それでも一通りの種目はこなせるようだ。
アッシュと同様にサーフィンから、フラフープ。輪投げに、ボールまで。
特に姉のボタンの方が、安定して芸を披露してくれる印象を受けた。
そして妹のヒマワリは現在、アッシュに続く温泉アザラシを練習中!
どちらも今後の箱根園水族館を代表する存在として注目のゴマフだ。
そんなアザラシ広場の周りを縄張りにしている
片翼を破損したショウジョウトンボにも遭遇。
池の周りは、ぐるりと1周できる道が整備されており
西側には、池の何倍も大きな芦ノ湖の姿も確認できる。
さらに、このエリアには地下通路もあり、そちらからなら
水中を泳いでいくアザラシたちを、横に見る事ができるぞ。
中庭へ戻る 箱根園目次 地下通路へ進む
ここでは日本で唯一という、バイカルアザラシのショーが披露されており
多い時には、10頭近くのアザラシたちが飼育されていた事もあったようだ。
そんなバイカルアザラシだが、現在は2003年うまれのアッシュくん
1頭だけしか飼育されておらず、こちらも今年の3月で20歳を迎える。
そして、もう1種。2020年に山形県の加茂水族館から、ぼたんと
ひまわりという、2頭のゴマフアザラシも、ここへ仲間入りした。
淡水に住むバイカルアザラシと、海に住むゴマフアザラシという
異なる環境に生息する2種が混泳している珍しい飼育形式なのだ。
2頭のゴマフアザラシは、どちらも2020年に生まれたばかりの姉妹。
池に浮いていた枝を咥えてグルグル回る姿は、まだまだ遊び盛りか。
これら3頭が暮らしているアザラシ広場の池は、出入口のある
南側から覗き込む事ができ、ショーもここから眺める形になる。
アザラシショーこと、アザラシフィーディングタイムは、日に2回開催されている。
様々な演目の中より、得意のビート板...ではなく、サーフィンを披露するアッシュ。
また箱根園水族館といえば温泉アザラシで一躍有名となったが、現在は
アッシュが初代ビリーくんの意思を受け継いで、その芸を見せてくれる。
関連動画:温泉アザラシ
いっぽう、ゴマフたちはというと...まだ若い事もあって、ショーの最中にも
自由に泳ぎだしてしまう事もあるが、それでも一通りの種目はこなせるようだ。
アッシュと同様にサーフィンから、フラフープ。輪投げに、ボールまで。
特に姉のボタンの方が、安定して芸を披露してくれる印象を受けた。
そして妹のヒマワリは現在、アッシュに続く温泉アザラシを練習中!
どちらも今後の箱根園水族館を代表する存在として注目のゴマフだ。
そんなアザラシ広場の周りを縄張りにしている
片翼を破損したショウジョウトンボにも遭遇。
池の周りは、ぐるりと1周できる道が整備されており
西側には、池の何倍も大きな芦ノ湖の姿も確認できる。
さらに、このエリアには地下通路もあり、そちらからなら
水中を泳いでいくアザラシたちを、横に見る事ができるぞ。
中庭へ戻る 箱根園目次 地下通路へ進む