本城山の展望台から南へ進むと、道は巨大な岩のまわりをグルリと一周していた。
ここから先へと続く道は無いようだ。辺りは木々に覆われて見晴らしも悪く、いったい
この場所は何のために作られたのか謎だ。やはり、この岩を見るためなのだろうか?

山の南側へ降りるにはトイレ横、展望台から西側へと続いている道に進む。
少し進むと道は南側へと曲がり階段になった。途中、踊り場にて分岐が出現。
分岐と言っても、もう一方のルートは草むらの間に獣道があるだけなのだが。

とりあえず今進んでいる広い道をそのまま下って行く事にする。
すると次の踊り場にて人工物が出現。どうやら神社のようだ。
本来のルートとは別に、神社の参道として作られた急な階段が下へと続いている。

神社と言っても非常に簡単な作り。まあ山神社は、だいたいこんな感じか。
参道の階段は使わずに、そのまま本来の広い登山道を降りて行く。
次の曲がり角の先で、階段上から見ていた鳥居が横から見えました。

鳥居の前、すなわち山南西側の麓へと到着。展望台からは、220mの道のり。鳥居を見ると
金比羅神社と記されていた。香川へと行った時に見てきた
金刀比羅宮系の神社だったのか。
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