世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

野毛山動物園 FILE:11 は虫類館(ワニ・トカゲ・ヘビ)

2020-06-07 08:50:00 | テーマパーク
野毛山動物園のチンパンジー舎裏に位置する、は虫類館→園内MAP←

様々な爬虫類が飼育されているこの施設は、2014年にリニューアルされ
多くの光を取り込む天窓や、室温を維持する床暖房といった装備が充実。
は虫類館 は虫類館
2ヶ所ある出入口から、L字に続くルートの片側に、カメヘビトカゲの部屋。
もう片側には、見下ろすかたちで、ワニたちの展示スペースが設けられている。

ワニは、3種類いた。まずは、ヨウスコウワニ。(ヨウスコウアリゲーター)
ヨウスコウワニ ヨウスコウワニ
その名の通り、中国は揚子江に生息する、ユーラシア大陸唯一のアリゲーター。
しかし、このやる気のない寝姿からは、野性味のかけらも感じられないなw

続いて、クロコダイルの仲間となる、ニシアフリカコガタワニ。(ニシアフリカコビトワニ)
ニシアフリカコガタワニ ニシアフリカコガタワニ
こちらは口から覗く牙が多く、爪も鋭いため、アリゲーターよりも迫力があった。

そして最後は、インドガビアル。この中では、こいつが一番大きくなる種だ。
インドガビアル インドガビアル
特に水中での活動に特化したワニで、その細長い口も、水の抵抗を減らすための進化だそうだ。

ワニの次は、トカゲに行ってみよう。定番のグリーンイグアナは、けっこう目にする機会が多い。
グリーンイグアナ ミズオオトカゲ
独特の模様が目を引く、ミズオオトカゲ。成長すると、グリーンイグアナよりも大きくなる。

小型種には、ヤモリの仲間、ヒョウモントカゲモドキがいた。
灰色の体に黒い斑模様と、こいつも特徴的な見た目をしている。
ヒョウモントカゲモドキ アミメニシキヘビ
ヘビからは、世界最長のヘビの片割れといわれている、アミメニシキヘビが登場。
(ちなみに、もう1種の世界最長ヘビであるオオアナコンダ日本平動物園で見た)

そして、もう1匹。同じくニシキヘビの仲間となる、ボールニシキヘビ
ボールニシキヘビ ボールニシキヘビ
アミメニシキヘビほどでは無いが、こいつも成長すると人間ほどの長さになるようだ。

FILE:10へ戻る  野毛山目次  FILE:12へ進む


最新の画像もっと見る

コメントを投稿