足柄城跡の入口前より、木橋の下をくぐって県道78号線を更に県境の方へと進む。
途中、道の脇には足柄関所跡があるのだが、その手前にも何やら神社らしき物があった。
足柄山聖天堂。神仏混合の堂との事で、昔は鳥居もあったそうだが倒壊し失われたそうだ。
聖天堂入口の周りには様々な物がある。左手側には足柄山聖天堂電氣電話開通記念碑。
右の方にはいくつかの石碑にくわえ、クマにまたがった金太郎の石像なども建てられていた。
この聖天堂には下の安穏なる伝説が残っているらしい。下のお世話にならぬよう祈願しよう。
境内に入ってすぐ右側には御神木もあり。この御神木も鳥居同様に突風で倒れてしまった
そうだが、そのさい根本に新たな幼木が誕生しており、それが育って現在の2代目となった。
そのような経緯から、この御神木は安産・子宝の象徴になっている。近くには小さな祠も。
そして聖天堂の社堂。本尊は大聖歓喜双身天王の石像で、元々は京都で祀られていた物といわれている。
それが海に流され、流れ着いたこの地で弘法大師によって足柄山に奉納されたのが聖天堂の始まりだそうな。
足柄関所跡から道路を挟んですぐ斜め向かいにあるので、足柄峠に来た際は参拝していくと良いだろう。
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途中、道の脇には足柄関所跡があるのだが、その手前にも何やら神社らしき物があった。
足柄山聖天堂。神仏混合の堂との事で、昔は鳥居もあったそうだが倒壊し失われたそうだ。
聖天堂入口の周りには様々な物がある。左手側には足柄山聖天堂電氣電話開通記念碑。
右の方にはいくつかの石碑にくわえ、クマにまたがった金太郎の石像なども建てられていた。
この聖天堂には下の安穏なる伝説が残っているらしい。下のお世話にならぬよう祈願しよう。
境内に入ってすぐ右側には御神木もあり。この御神木も鳥居同様に突風で倒れてしまった
そうだが、そのさい根本に新たな幼木が誕生しており、それが育って現在の2代目となった。
そのような経緯から、この御神木は安産・子宝の象徴になっている。近くには小さな祠も。
そして聖天堂の社堂。本尊は大聖歓喜双身天王の石像で、元々は京都で祀られていた物といわれている。
それが海に流され、流れ着いたこの地で弘法大師によって足柄山に奉納されたのが聖天堂の始まりだそうな。
足柄関所跡から道路を挟んですぐ斜め向かいにあるので、足柄峠に来た際は参拝していくと良いだろう。
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