季節が変になってしまっているのか、本来ならば夏の花(葉)のハツユキソウ(初雪草)がまだ咲いていた。
雪化粧をしているような外見なので冬の花だと思われるが、実際には夏の花で、開花時期の夏になると葉が白くなるのが特徴。
名前の由来は、夏の暑い時期になると、まるで雪化粧されたように白く変色するから、と簡単なもの。
トウダイグサ科で、他のトウダイグサ科の植物と同じように、小さな雌花を囲むように少しサイズの大きな複数の雄花が集まって咲く。
他のトウダイグサ科の花
[ショウジョウソウ]
これも夏の花なのにまだ咲いていた。
別名「サマーポインセチア」。
[トウダイグサ]
このような花の形がトウダイグサ科の特徴。
[アカメガシワ]
花の形は違うが、こちらもトウダイグサ科となっている。