こんにちは
ササキングです
先日のブログで予告していましたが、
竹浪比呂央ねぶた研究所からミニねぶた制作の様子が届きましたので
お知らせします
第11回ねぶた下絵コンクール小学生部門最優秀賞
「さしこむ光 ~みちびきの神 猿田彦命~」
青森市立筒井小学校4年 工藤和花さんの作品
こちらの下絵を基にミニねぶたの制作が
竹浪比呂央ねぶた研究所で進められています
制作者は田中悠志さんです
田中さんは京都造形芸術大学在学時にねぶた制作をされたことがきっかけで
ねぶた制作に携わるようになった経歴の方です
そのとき大学の講師として招かれていたのがねぶた師竹浪比呂央さんなんですよね
大学卒業後は竹浪比呂央さんの下で日々ねぶたについて学んでいる若手の制作者さんです。
毎年6月にワ・ラッセでミニねぶた展が開催されるのですが、
令和元年度に田中さんのミニねぶたが初めてお披露目されました
ミニねぶたデビュー作 「布袋観桜」
今回のねぶた下絵コンクールの制作でミニねぶたは3台目となります
現在骨組み作業の真っ最中です
左側の丸い部分は「後光」でしょうか
どのようなねぶたになっていくのか、こちらも楽しみですね
ササキングのレポートでした