ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

ラッセランドでは台上げが進んでいます!

2019年07月14日 11時16分05秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

ねぶたラッセランドでは台上げ作業が続々と始まっています

今日7月14日(日)は

あおもり市民ねぶた実行委員会と青森市PTA連合会の

台上げが午前中おこなわれましたよ~

 

ラッセランドに行くと時すでに遅し

すでにねぶたが台に乗っていました

(団体の皆さん作業が早くて驚き)

 

こちらはあおもり市民ねぶた実行委員会

「神武東征」 北村麻子さんの制作です

日本神話を題材とした作品です

過去のねぶた祭では北村隆さん、北村蓮明さん、

福井祥司さん、内山龍星さんが制作されたことがある題材でもあります

 

初代天皇神武天皇が日向(宮崎県)を発ち、大和を征服して

橿原宮(かしはらきゅう)で即位するまでのストーリーとなっています。

ねぶたは大和を治めていた豪族長髄彦(ながすねひこ)軍との争いの中、

黄金に輝くトビが現れて光を放ち、勝利へ導く場面となっています

 

 

続いては青森市PTA連合会のねぶた

「天の岩戸」 内山龍星さんの制作です

天の岩戸はこれまでも多くのねぶたが登場してきました

近年でいきますと北村春一さんが2016年に制作されていますね~

 

天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)の粗暴の

悪さから呆れてしまい、天の岩戸に隠れ籠ったために天地は真っ暗な世界となりました。

困った神々が岩戸から天照大神を出すために、岩戸の前で舞や囃子を演奏し、

岩戸の隙間から様子をみた天照大神を天手力男(あめのたぢからお)が引っぱりだし

再び世の中に光が戻るというようなストーリーになっています。

 

どちらのねぶたも令和という新しい時代が明るくなることを願った題材となっています

送りも見たかったですがそれはねぶた本番までのお楽しみですね

灯りが点いたねぶたを早く見て見たいです

 

ササキングのレポート

 

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