こんにちは
ササキングです
本日7月4日(月)
令和4年度一発目の
大型ねぶたの台上げがおこなわれました
台上げの先陣をきったのは「青森山田学園」のねぶたです
ねぶたのタイトルは「三内丸山縄文 縄文の祈り」
制作者は第六代ねぶた名人の北村隆さんです
まず団体関係者の皆様が制作小屋から送りを出していました
送りは合掌土偶や六本柱が集まった
「ザ・縄文」といった構造になっていますね
台車が運ばれてきました
いよいよねぶたの台上げが始まります
「せーの」の掛け声でねぶたが所定の場所へ設置されていきます
北村名人の指示でねぶたの角度調整などがおこなわれていました
これにて正面部分が完了
最後に送りが取り付けられて・・・
台上げが無事に完了しました
縄文を題材にした大型ねぶたが最後に出たのは2001年
(竹浪比呂央さんが制作した青森菱友会のねぶた)
実に21年ぶりに登場した題材となります
2021年に北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産になったということで、
おめでたいねぶたになりますね
今後も続々と完成したねぶたの台上げがおこなわれる予定となっています
お祭りまでもう少しと実感してきますね
(ワクワクするーー )
ササキングのレポートでした