こんにちはべりょうです!
本格的に寒くなってきましたが、みなさん体調崩されてませんでしょうか。
もうちょっとで雪が降り、雪かきに追われる毎日となりますが、
厳しい冬があるからこそ夏のねぶた祭が待ち遠しくなります!
そう言い聞かせて冬を楽しみたいと思います…
さて、ぜんぜん話は変わりますが
11月1日は「寿司の日」らしいです。
みなさん何のお寿司が好きですか?
無難ですが私は「マグロ」ですかね
某ササキングさんと某カッパのお寿司屋さんの好きな寿司ネタの話になったとき、
某ササキングさんは「たこ焼き」が一番好きと言っていました…
おいしいみたいですが何というアブノーマル…
そんなお寿司関連?魚関連?というわけではありませんが
本日のハネト体験の担当は
「マルハニチロ侫武多会 囃子方海鳴」のみなさんです。
いつもハネトと共に盛り上げてくださってます。
聞いていてノリノリになれる素敵なお囃子だな~と個人的にいつも思ってます
今日はそんなマルハさんのことを調べてみますと、
今年は出陣50回目の節目の年でもあったようです
初陣は1953年(昭和28年)。当時は大洋漁業というお名前で祭りに参加しており、
当初は初代ねぶた名人北川金三郎さんや二代目ねぶた名人北川啓三さんが製作していました
1954年(昭和29年)初代ねぶた名人 北川金三郎さん作
「曾我五郎と御所の五郎丸」
1964年(昭和39年)二代目ねぶた名人 北川啓三さん作
「豪弓鎮西八郎為朝」
1969年(昭和44年)から1989年(平成元年)まで石谷進さんが製作しました。
1969年(昭和44年)石谷進さん作
「紅葉狩」
1970年(昭和45年)からは団体名が「青森まるは(丸印に「は」の字)ねぶた会」へと変更となってます。
1985年(昭和60年) 石谷進さん 作
「壇の浦の合戦」
翌1990年(平成2年)~1994年(平成6年)までは川村心生さんが製作しました。
1990年(平成2年) 川村心生さん作
「川中島」
1995年(平成7年)からは竹浪比呂央さん(当時魁龍さん)が製作を担当します。
1995年(平成7年) 竹浪魁龍さん 作
「漢楚春秋 剛勇 ハンカイ」
2003年(平成15年) 竹浪比呂央さん 作
「入雲龍 公孫勝」(かっこよかったなぁこのねぶた…)
2015年(平成27年)からは手塚茂樹さんが製作を担当し、現在に至ります。
2016年(平成28年) 手塚茂樹さん 作
「海神と山幸彦」
調べてみて思ったことはかっこいいねぶたが本当に多いということでした
50年といわずに60年、70年と続いていきますように!
他の団体さんも今後紹介していく予定ですのでお楽しみに~
べりょうでした