展示ねぶたを語る 選ばれたねぶた師5人衆と題して今回2回目となります。
ゲストに竹浪先生からお話をききました。
今回は対談式でおこないました。(いつもとは雰囲気が違い竹浪先生もニコニコ)
MCはケーブルテレビの對馬さんです。(笑顔がかわいい)
竹浪先生はねぶたの配色に気をつけているようです。
人形同士の色が被らないよう工夫しているようです。
武者、武将などの男性がメインになっているねぶたが多いなかで、
女神を正面に出すことは不安があったようです。(おくりには何度も女神を使っていた)
台上げするまではこれでよかったのか自問自答したそうです。
台上げしたらスッキリ。これで良かったと確信したそうです。
参加者から質問を受け付けました。
参加者から鬼の重ね塗りについて質問がありました。
なんと鬼の赤色の下には黄色が塗っていたそうです。
赤色の濃淡を出すための技法だなんて。そう言われみればそうかも・・・。
竹浪先生もこの質問にはビックリ、よく見てましたねと言ってました。
竹浪先生は将来妖怪を作ってみたいと言ってました。
是非作って欲しいです。楽しみにしてます。
楽しいお話がたくさん聞けました。
後日、ワ・ラッセHP・ケーブルテレビにも放映されますのでお楽しみ。
次回の「やさしいねぶた学」は11月2日柳谷先生です。
ゲスト ねぶた制作者 柳谷優浩
取材 Mr.ワ・ラッセ