みなさん元気ですか~
花粉症は出てますか~
鼻水出てますか~
って感じですよね。花粉症の方はこれからますますひどくなるかも。
さて、4月1日(日)恒例の「やさしいねぶた学」を開催しました。
柳谷さんはワ・ラッセに展示しているねぶたの製作者の一人です。
どのような思いで制作したか、制作の苦労話とかを話してくれました。
柳谷さんも講演するのは慣れてないようで緊張されていたようです。
写真からも緊張感がうかがわれますね。(マイク遠いね)
30分ほど話をきき、その後はねぶたの前で参加者から質問をうけました。
話しを聞いて印象に残った言葉は
「骨組みをしている時が楽しい、どんなものができるかわからないので夢心地って感じです。」
「紙貼りは自分だけではできないので、スタッフに作ってもらい真っ白なねぶたを見ると現実に戻される思いだ。」
この言葉を聞いていいなぁ~ 詩人だなぁ~と感じました。
こんなことも言ってました。
「ガイドさんが、私の思いと違ったことを言ってもらっていいです。いろんな話をしてくれることはお客さんも喜ぶし、自分もうれしいです。
人を感動させることがねぶたのすばらしさなのだから。」
こんな様なお話だったと思います。
やっぱり、話をしないと人は分からないものですね。ガイドさんも制作者の思いも聞けてガイドのネタが増えたようです。
ワ・ラッセの「やさしいねぶた学」は良い企画だと再確認しました。
Mr.ワ・ラッセでした。へばね