今日は代休だった小学校もいくつかあったようです。
いつもとは違う生活リズムになんだかぎこちない子もいましたが、
でもドッジボールをやるころにはエンジン全開だったようです。
さて、昨日のアイスホッケー、「残念です。」
選手たちも声を揃えてそう言います。
勝負の世界は、儚く、無情な部分が多くあるなぁと感じました。
子どもたちには、「プロセスが大事」とは言いますが、
目指していたものに届かなかった瞬間の、崩れていく感じは切なくなります。
そしてまた、これがプロスポーツかどうかでこうも印象が違うものかとも思いました。
おそらく多くの選手が、その競技だけに全てを懸けていけばよいわけではないアマチュアの世界。
仕事をして、生活をしていかなくてはいけませんし、
家族がいればなおさらのことです。
しかし、上の大会に向けて励むその努力は、その苛酷さは、
どの競技であっても違いがあるものではないと思います。
試合直後のインタビューでキャプテンが言っていた「現状に満足していてはだめだなと…」のコメント、
その背景にあるいろいろなものが感じられてズシンときました。
勝利の歓喜はもちろん、負けたとしても出し尽くしたことによる悔し涙、
迷いのない感情を出せるような、スポーツは、そんな世界であってほしいと思います。