ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

稲作体験よりも大切だと思うこと

2014-11-26 14:29:40 | 感じたコト・メッセージ
小学生たちを連れての田植え、稲刈り体験を始めて今年が4年目でした。
別俣農村工房の代表桑原さんよりお米をいただきました。
本日より子どもたちへお米を配ります。



しかし、この体験だけでは全く足りないと思うのです。
「楽しかった!」だけでは足りないと思うのです。
おうちで食べながらどんな会話がされるのかが大切ではないでしょうか。

子どもたちの会話で、「腹へった~」の次に、安易にファーストフードや外食店の名前があがるのを聞くたびに寂しくなります。

稲作体験はできればしてもらいたいし、これからも連れて行きたいけど、
「うちで母ちゃんが炊いた飯って、こんなにうめーんだ」の経験は、親でないとできませんから。


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