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映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

矢沢永吉 2013年武道館初日参戦

2013-12-13 16:02:37 | 矢沢永吉
今年も矢沢の武道館の季節がやってきた。
矢沢永吉武道館コンサート『ALL TIME HISTORY -A DAY-』
昨年は最終日だったけど、今年は初日参戦だ。

今年はクリスマスのディナーショーをやるという。
BLUESKYに一緒に行った友人と申し込みをしようとしたら、割とハードルが高い。
金の事ならどうにでもなるが、手続き面倒となればどうしようかな?と熟考の上辞退
となると今年はこれだけだ。ともかく楽しむしかない。

いちょうが舞い散る武道館のまわりにはいつものようにヤザワファンが大勢来ている。
今年は6時に早めに武道館の中に入った。
6時40分くらいから恒例の「エーチャン」コールを叫ぶお兄さんが手を振る。一年のうっ憤を晴らすようなお兄さんたちは今年も健在だ。7時になりアナウンスが流れる。いつも通りきっちり始まる。
バックバンドが定位置につき、矢沢の登場だ。
「リスキーラブ」だ。今年のツインギターは柳と山本恭司だ。いかにも矢沢らしいロックの裏でリズムセクションのジェフのドラムスが実に豪快だ。
「あの夜」と続く。矢沢がマイクスタンドを投げる。60をずいぶんすぎたのに頑張るねえ。
大きく映る大スクリーンがいつもよりよく矢沢の表情を映しているのは気のせいだろうか?
しかも、大スクリーンの映像の解像度も高い気がする。

最初のMCだ。1年ぶりに武道館に入るのはさすがに緊張しているのかもしれない。
昨年の紅白歌合戦何で1曲で終わったの?というメールをたくさんもらったそうだ。
本当は2曲やるつもりだったのに1曲で終えちゃったとのこと。
その分今日やるよ。と言っていた。うれしい言葉だ。

アコースティックギターで「もうひとりの俺」
「Still」が最初のバラードだが、これがいい感じだ。
初期のナンバーから「ウィスキーコーク」この曲が流れるとつい口ずさんでしまう。
「酔った振りしながら、キッスのチャンスを。。。」矢沢のオールドファンなら誰もが歌ってしまうだろう。
「バイバイサンキューガール」では隠し味のようにストリングスがはいる。

「苦い雨」だ。好きな歌だ。矢沢流ロック演歌というべきシャウトが冴える。
昨年の横浜「ブルースカイ」では代表曲が次から次へと流れるが、この曲はなかった。なのでうれしい。
「HEY YOU…」は「ツイスト」に入っているバラードだけど、非常に美しい曲
長く歌われる曲になりそうだ。今年もバラードの選曲がよかった。
そのたびに流れるスネイクのサックスの情感がこもっていてよかった。

続く「ROCKIN'MY HEART」と「JAMMIN'ALL NIGHT」はオーソドックスなロックンロールだ。
今回は柳のリードギターがいつもより冴えているように感じた。

アコーステイックギターの音色が鳴り響く。一瞬なんだかわからない。
そうしたらバイオリンの演奏が入ってくる。そうだ。「BLUE NOTE」でやった曲だと気づく。
「愛はナイフ」あの時も情感のこもったボーカルを聴かせたけど、今回も抜群にいい。
個人的には今日やった曲の中では一番いいと感じた。
今年のホテルディナーショーではどんな曲やるんだろうなあ?
「アリよさらば」も「WHYなぜに」と思わず叫んでしまう。

MCだ。
矢沢のコンサートはその昔95%が男だったけど、今や6対4の比率まで変わってきたという話だ。
無理やり連れてきた女性がその後ファンになってくれたと言っている。
確かにそうだよね。娘を連れてきている父親みたいな親子も随分といた気がする。
続く

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